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最近読んだものとか書いたもの観たもの

カクヨムを読んでいます

 カクヨムでにゃんしー氏・ひざのうらはやお氏の小説を読んでいます。にゃんしー氏は短篇なので、普段長篇が多い氏のことなので、お薦めです。

ひざのうらはやお氏(宇佐見三部作)


『驟雨、あとを濁さず』は連載中ですね。にゃんしーさんと、「猫コン・飛んで火に入る、雨」のどれが良いか、という話し合いをして、私としては「飛んで火に入る」と「雨」がタイかな、と答えておきました。ひざさんの長篇は、ブラウザで横書きで読むからこその味がする点があると思っているのですが、調整などなさっていらっしゃるのでしょうか、紙書籍になる前にカクヨム版も読むと良いですよ。

にゃんしー氏

#そこ文 さんちに #あまぶん#444書 から派生した企画『そこあまで444書』を納めるにあたり、「海について書いとくれ」とにゃんしーさんに依頼したら、書いてくれました。「海を棄てる」

 それから、大阪のフリーペーパーを作っている方から依頼されたらしき「産みびらき」


 私は海に接していない街で育った為、海のことを話すひとや、海と自然に共に生活出来るひとの姿を見ると心が不穏になります。嫌いじゃないけれど、どきどきする。困る。ちょっと、怖い。知らないことを当たり前に知っているひとが、自分の身近だと今更知らされるなんて、と思う。

雑誌(主に短詩)

 現代詩手帖が短詩特集をするという展開は、どうなのでしょう。

 それから、文芸誌というものは大変かも知れないけれど、固定レイアウト型ではなく、リフロー型のレイアウトの電子書籍にして欲しい、と常に思います。その点、群像創刊70周年記念号のkindle版は素晴らしいです。文芸誌のkindle化、頑張って欲しい。(PDF書類をスマートフォンで読むような形が固定レイアウト型で、例えばWord書類を流し読みするような形がリフロー型です。紙書籍の1頁が、スマートフォンに提示される1頁と同等ではないということです)


 それから、先月の短歌誌3冊。

 短歌誌は未だ殆ど読めていません。早く読もうぜ。

 ちなみに、短歌研究と短歌(KADOKAWA)はkindle版も売っていますが、前述の理由で紙版を買っています。リフロー型文芸誌を! これからの時代、リフロー型の電子書籍文芸誌を! 強く望む。

誕生日プレゼントの歌集

 末の弟が誕生日だったので、藪内亮輔さんの『珊瑚と海蛇』をあげました。夫のLINEに「角川短歌賞ありがとう」みたいなLINEが届いたらしいのですが、「角川短歌賞受賞歌人の歌集」ではなく、授賞させちゃったみたいな文面で可笑しい。

webサイト「叙情詩の惑星」に寄稿しました

「cut」という詩を書きました。家族関係について考えて書いています。

映画を観ました

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』

『最低。』

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』で心が熱くなって、もう一度『二十歳の原点』を読み始めました。一部のひとには、青春のバイブルと謳わることもあるこの本ですが、私にとってはやっぱり、大切な本です。中学1年生の4月、誰とも交われないと思って涙目で帰った日、教室の学級文庫に自分の本を並べていてくださったM先生、ありがとう。(その後、べつに独りにしているわけじゃないよって解らせてくれた、友だちも、ありがとう)

『二十歳の原点』の映画が観たいのですが、今の周辺環境だと動画を入手する機会がありません。単館系のカルトな映画館で上映されるのを待つしかないのか。自宅で観たいな。私はそういうバチアタリ映画ファンです。別にバチ上がりだと思っていないんですけどね。

 なんか投げっぱなしですみませんがここまで!

今日のねこちゃん

 ねこちゃんは、まだ眠りたくないのです。ふうっふうっ。ねこちゃんはグラタンがすきです。ねこちゃんはアップルパイをじょうずに食べるのがじょうずです。バラバラにこわさずに、ていねいに食べるよ。ねぃねぃ、するです。お皿、嘗めないよ。ねこちゃん、ねこじゃないもん。

 えっ?

ちなみにnoteに小説を書いています。

 読んで欲しいです……。はい。ねこちゃんも読んでる。


この記事はこの日に書こうとしていたものです。

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