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11/8 LIVE in テネシー州 Nashville

アメリカ滞在&LIVEツアー2018

11/8(木)はテネシー州ナッシュビルのThe Cobraでライブでした!
ナッシュビルの街でのライブは昨年に引き続き2度目です。

前日は同じくテネシー州のアルコアにある音楽学校でライブをして一泊し

翌朝ナッシュビルへ向けて出発しました。

テネシー州は、横長な州で、真ん中あたりに時間帯の分かれ目があるのです。
つまり同じ州なのに時差がある!

前日のアルコアは、東海岸と同じ時間帯だったけど、ナッシュビルは2日前のアラバマ州と同じ時間帯(シカゴなどと同じ)なのです。
今回は移動距離は近いし、しかも到着したらさらに1時間増える(戻る)というマジック付きなので、前日とはうってかわってゆっくりすることができました〜

しかし今回も恒例の街のカフェ巡りはしませんでした。
理由は…ナッシュビルでヴィンテージ楽器屋さんへ行きたいから!笑

ということで、給油に寄った初めて入るガソリンスタンドに、なんとオーガニックコーヒーが色々とあったので購入してみました。

↑写真右側の矢印(>)をクリックすると、他の写真が色々見れるよ

今日初めて寄ったガソリンスタンドの
コーヒーがほとんどオーガニックで驚いた!
しかも安定のスタンド価格のまま!
ミディアムサイズでスタバのトールより大きいよ。
アメリカのガソリンスタンドは、ハイウェイのサービスエリア的役割があって、コンビニのようなファストフードのような、時にはシャワールームや仮眠室まであったりと、ちょっと楽しい😄

ナッシュビルに到着して、まずはジェイクにくっついて、
ヴィンテージのドラム屋さんへ行きました

テネシー州ナッシュビルでドラムのお店に来たよ!
カラフルで色んなのがあって(基本的にヴィンテージもの)この前アセンズで行ったアコースティックギター屋さんみたくヴィンテージ素材を生かして再生したりもしてるみたい。
楽しいねぇ。
思わず携帯タンバリンみたいなのを買っちゃった!
アコースティック演奏の時に役立ちそう

ちょっとカラフルだし、テンションあがっちゃったよね!笑
(店内写真、複数あるから見てみてね↑)
ドラムもだけど、パーカッション類もあって、端から色々音鳴らしてみてたら、
ひとつ気に入った音のを見つけてしまいました。

スティック・タイプの携帯タンバリンみたいなのです。
値札が見えてるけど、$9。お手頃価格。

ちょうどアコースティック演奏の時用にずっとタンバリンが欲しくて探してたんだけど、けっこう高かったり、音がいまいち好みじゃなかったりして入手できずにいたんだよね。
これならカバンに入れて持ち歩きも楽だし、なかなか良いものをGETできました!

お次もジェイクの機材購入のために、別のドラム専門店へ!

ナッシュビルのドラム屋さん、もう一軒はしご。
こちらはヴィンテージよりは新品メインだけど品揃えが半端なかった!

こちらも店内写真、いろいろあります↑

ここはお店も広かったし、2階建だしで、ほんとに品揃えがすごかった!
ドラム譜とかもあったよ〜
ちなみに私が前のお店で買ったのと同じ品がここにもあったんだけど、価格が倍近くしてたよ!
たぶんこのお店のは新品で、私が買ったのは新古品なんだと思う〜♪

そして最後にヴィンテージ・楽器屋さんへ行きました!
ここはアコースティック、エレキ問わず、ギターやベース、ウクレレやバンジョー、アンプ類にドラムも少し、あとエフェクターに、ストラップなども、色々あります!

次はナッシュビルのビンテージ楽器屋さん。
昨年も来たお店だよ〜♪
楽器の種類豊富でみんなヴィンテージ。
3/4スケールの50年代Gibsonアコギがあった!
欲しい!!

そうなの!あったのよ!
とっても私の手にぴったりサイズのGibsonアコースティックギターが!

しかーし!
お値段がちっともぴったりじゃあなかった!笑
まぁ年代からいっても当然の価格なんだけど。っていうか日本で買うよりは絶対安いんだけど。

後ろ髪を引かれつつもお店をあとにして、本日のモーテルへチェックイン!
夕方から急に冷え込んできて、今夜の気温はどうなのじゃ?と思って
天気予報を見てみたら…

この先、1週間の気温がめっちゃ寒かった!!
確かここは盆地で京都みたいな気候だって昨年聞いた気がする。
つまり夏暑くて、冬寒いのね…

ん?ちょっと待てよ?
もしや今週のアセンズ(滞在先)はどうなってるのよ?
って思って見てみたら…

なんと!東京より全然寒いじゃないのさ!
嫌だ。死ぬ。これ、あかん。

せっかくバッファロー(毎年滞在してたCDレーベルがあるニューヨーク州の街)より暖かいところに来たのに〜!!
って思って、今バッファローのお天気を見てみたら…

はい。バッファローじゃなくって良かったです(^-^)
最高気温が−2度て!! マイナスて!!!

えー、話を戻しまして、時間になったのでライブハウスへ向かいました。

ちょうど最初のバンドがサウンドチェックしてたよ。

このお店、バー・スペースとゲーム・スペースとライブ・スペースの3つの部屋があって、このライブの部屋はなんかとっても馴染みがある感じがしました。
つまり、日本のライブハウスっぽい雰囲気。

サイズ感なのか、バーカウンターのこじんまりさなのか、なんかわかんないけど、「懐かしい」って思っちゃった。

そしてお隣の部屋は、ビリヤードとかテーブルサッカーが置いてあるゲーム部屋でした。

さらにお隣がバーのお部屋。
ここにも小さなステージがあって、アコースティックライブが行われてました。

あちこちで演奏してるところが、さすがナッシュビルって感じです。
ちなみにこのステージと反対側の奥にはダーツがありました。

↑左端に見切れてるゲーム機は、懐かしのパックマンだったよ!笑

ついでにバーカウンターの写真も。

この日の出演は4バンド。
当初PDPは2番目と聞いてたんだけど、いつの間にやら順番が色々変わって
結果的に3番目になりました!

なんと、9月のプライベート・パーティでのシークレット・ライブを見てくれてた人が、わざわざ見に来てくれてました!ありがとう!!

ここはwifiが見当たらなくってライブ配信できなかったんだけど、
予想以上にたくさんの人が来てくれて、みんな楽しんでってくれました〜!

この街のダウンタウンにはNISSANスタジアムがあったり、綺麗な新しくてお洒落なビルがいっぱいありました。
都会であり、音楽が盛んなのもあるのか、LAやNYみたく、ライブハウスのシステムがちょっと日本ぽくなってきています。

つまり、ライブするのにお店側にPA代金などを払い(入場チケット代から差し引かれる)ドリンクがたくさん出た時のバックなどがあまりない感じ。
なんかアメリカっぽくないなぁって思うけど、都会になるとこうなっちゃうのかな。知らんけど。(←関西人ワード)
でも日本ぽくなっちゃうと、音楽がちょっと衰退しそうで残念だねぇ。
とはいえお客さんが払う入場料は$5ほどと、日本よりはるかにリーズナブルなので、気軽に来てもらえるところはまだまだアメリカだけど。

きっとまたどこかの街が新たなミュージックタウンとして育っていくのかもね。
アメリカも一度廃れた街に、家賃などが安いこともあって、若者やアーティストが暮らすようになってまた新たに再生していく街がいっぱいあるもんね。(ブルックリンとかみたいに)
日本は、何もかもが東京に集中しすぎてて、アメリカみたく新たな街が活性化してくってのが少ない気がする…といっても最近は昔よりだいぶ変わってきたと思うけど。
PDPはバンドの音楽性的に日本より海外向きなので、メインの活動はアメリカになってるけど、やっぱり心は日本人。
日本の音楽シーンの活性化を願わずにはいられないんだよねぇ。
だからって具体的に何ができるってわけじゃないんだけど。

さて、明日ももう一日テネシー州でのライブが続きます。
今度はさらにここから近い場所で、マーフィーズボロという街です!
初めて行く街。楽しみ〜♪

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