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主体的に生きるには、自分に矢印を向けよう!

こんにちは、カウンセラーのyuriです。
ご覧いただきありがとうございます😊

前回のブログで私たち(特に日本人)は普段のコミュニケーションで「本音を隠して、相手に矢印を向ける(相手を責める)」ということをしがちだとお話しました。

私は森のようちえんに携わっているのですが、日本では一般的に行われているこの「相手に矢印を向ける」という行為を、その森のようちえんではあえて「自分に矢印を向ける」ことをしています。

「相手が○○してきたから、イラッとした」を、「何で私はイラッとしたんだろう?」「私にとって何が大事なんだろう?」「私はどうしたいんだろう?」とひたすら自分と対話をします。すると自然に答えが出てきます。自分が向かいたい方向性も、具体的な方法も見えてきます。

私は森のようちえんに携わる前にいろいろな学びの中で「自分に矢印を向ける」ということを学習してきましたが、その森のようちえんでもまさに同じで、初めてその価値観に触れたときは、「本質的なことを突き詰めていくと全ては繋がっているんだな、方法は違っても本質はみんな同じなんだな」と、驚き感動したことを今でもよく覚えています✨

ついつい頭で考えてしまいがちな現代人も、森のようちえんの活動を通して頭(思考)ではなく、体で感じる、体感することができるんです。

もしあなたが自分の人生を主体的に生きたいと思うなら、これから起こる出来事を自分の心と向き合って、自分の願いが実現されるように行動しましょう。

うまくいかないとき、タイミングが合わないとき、「なんでこんな目に遭うんだ」と嘆きたくなったり、人や社会のせいにしたくなります。私たちの目は体の外側についているので、どうしても他の(人がした)ことに目が行ってしまったり、責任を転嫁してしまいたくなります。

でもそこをあえて自分に矢印を向けてみましょう。
私たちは人生を通して様々な出来事に遭遇しますが、全てされるがままではないはずです。
されるがままだと自分は力がない、非力な存在ですが、あなたにはあります!これから自分の人生の舵を取っていく力が!!!
自分自身でその力を取り戻しましょう。

自分の人生の主役はあなた。あなたの人生を豊かにしていくために自分の責任は自分で取りましょう。自分に矢印を向けながら。

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