レタスを切ってしばらく置いておくと、切り口が赤く変色してしまいますし、ビニール袋に入れて、野菜室に保存しておくと、3日くらいすると「ふにゃり」として、「サラダで食べよう！」という気は起きなくなります。

でも、レタスには罪はありません。「なんとか美味しく食べてあげたい！」と思います。なので、今日はそんなレタス達の救済方法を書きました。

①赤く変色したレタスは「スープ」に入れる！

ちぎって数日経ち、冷蔵庫の中で、赤く変色したレタス。

いかにも美味しくなさそう。。でも、スープに入れると…

ほら！この通り。
赤い部分がなくなって、全体的に鮮やかな緑色が戻ってきます。
これなら食欲が湧いてきませんか？

②50度洗い

私は10年くらい前にママ友から教えてもらった、嘘みたいな本当の話。
50度のお湯に葉野菜を漬けておくと、シャキッと蘇るんですよ！

実際にやってみた画像がこちらです。
うっかりビニールに入れ忘れたレタス。
みるからに可哀そう…。

このレタスの葉をはがして、50度のお湯につけます。

すると…ほら！嘘みたいな本当の話！
レタスの葉が、まな板から浮いて、シャキッとしています。

なぜ、野菜をお湯につけると、復活するのか？
栄養素は逃げないのか？汚れや農薬が落ちやすくなるのか？

「50度洗い」した時の、メリットデメリットなど、
とても解りやすく解説されているサイトがありましたので、
引用させて頂きます。

いかがですか？
特に「50度洗い」は、ちょっとしんなりしただけでも
試したくなってきませんか？（笑）

手品みたいでとっても面白い！
夏休みの自由研究にも使えるかもしれませんね。

もちろん、新鮮なうちに食べるのが一番良いのですが、
もしも、野菜が疲れてしまったら、
これらの方法を思い出して、野菜を最後まで
食べてあげて欲しいなと思います。