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第10話:素晴らしき世界の美術館・博物館巡り

こんばんは、今日もゆるりと生きています海外夢想家の湯る子です。

オリンピックが始まって、日本は応援に盛り上がっている人も多いかと思いますが、今日も湯る子が面白い話をシェアしていきますよ。

今日のテーマは美術館・博物館です。

湯る子は大学生の頃はあまり美術館に興味を持っていなかったのですが、イギリスに行って以来、美術館に行くことが好きになりました。イギリスは多くの美術館や博物館が無料で豪華だからです。学生に親切ですね。

美術館や博物館へ行くと、これまで知らなかった作品や歴史、誰かが頑張って作ったものが集まっていて、とてもリフレッシュされたり、エネルギーをもらえたり、想像にふけったり楽しいですよね。建物や展示のされ方もその美術館の色がでていて楽しめますよ。特にアートには答えがないので、ああこんな表現の仕方があるか、など発見があります。

世界には知らない物がたくさんありますが、今日はそんな湯る子がこれまで訪れた中でも、これは行ってみてよかったという世界の美術館・博物館をシェアします。美術館・博物館巡りスタートですー

1. ロンドン・大英博物館

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こちらはロンドンの中心部に位置している博物館。一言でいうと、世界の大冒険ができる博物館です。とっても広大な面積で1日では巡れません。日本のコーナーでは湯る子も好きな聖んとお兄さんの漫画が展示されていたり、陶磁器や着物、鎧やカブトなどがあったりしました。アフリカ、ヨーロッパー、アメリカ、アジアと世界中の国がセクションに分かれていて、その国の歴史や文化を学ぶことができます。ギフトショップにも展示物をモチーフにした文房具やかばんや絵などが販売されていました。


2. ロンドン・テートモダン美術館

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こちらはモダンとあるだけあって現代美術に特化した美術館です。言うなれば、近代アートおしゃれに集結です。定期的に展示物が入れ替わって、面白い展示が多くあったりします。特に、入り口には毎度新しい斬新な何かしらのでかい置物がどーんと飾られていて、毎度これはなんじゃと思いながらも湯る子は結構お気に入りで定期的に訪れていてかなりインスパイアされていました。


3. パリ・オランジェリー美術館

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ここはあのモネの蓮の絵が飾られている美術館です。モネ・ここにありという感じです。こじんまりとしたサイズなのですが、とても落ち着いていて、静かで、蓮の絵に引き込まれるような独特なただならぬ雰囲気が流れている、いつまでも座って見ていたくなるような場所です。空間も絵も綺麗で感動します。


4. シカゴ・シカゴ美術館

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こちらは湯る子が20歳くらいのまだ美術館とは、、という感じの歳の時に訪れた美術館です。美術館はかなり広く、日本の物も展示されていたりしたことを覚えています。中でも湯る子が印象的だったのは、あのアメリカのポップアートで有名なアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの作品です。カラフルでワクワクするようなデザインでビビッときました。アメリカ近代アートが印象的な場所です。


5. ロサンゼルス・ロサンゼルスカウンティー美術館

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こちらは出張でラスベガスに行ったついでに2016年に行ったため、記憶がやや薄らいでいるけど、なかなか印象的な近代的な美術館でした。日本パビリオンで専用の建物があって、綺麗に展示がされていたりします。特に特徴的だったのは建物やディスプレイの仕方が工夫されていたことで、全体的な体験として楽しくさせます。ちなみに、入り口付近の外観が印象的でインスタなどによく登場します。こちらは西海岸代表美術館と呼んでもよいかもしれません。


6. 西安・秦始皇帝兵馬俑博物館

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こちらは秦の始皇帝が家来に作らせた大量の兵馬俑を作らせたようで、そちらが見られます。世界遺産のようです。約2000-6000体の兵馬俑が見られるのですが、異様な雰囲気でした。相当強い人だったのでしょう。言うなれば、かつての中国絶大権力ここに集結という感じでしょうか。

以下、抜粋。約2200年前、中華統一を果たした始皇帝は死後の世界でも、生涯と同じように、軍事力と皇帝の地位を持ち、永遠に守られるために、秦始皇帝陵と兵馬俑の造営を命じました。引用元: 次のリンク


6つの美術館・博物館を見てきましたかが、いかがでしたでしょうか。

行ったことのある場所、気になる場所はありましたか。

世界にはまだ知らぬ美術館や博物館がたくさんあります。

もっといろんなものを見て、目を養っていきたいです。

それでは、みなさん今日も穏やかで良い1日を。

湯る子。

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