【30食限定】大切な人と贅沢なおうち時間を。 『WIRED SHIBUYA』とのコラボ商品の先行予約販売を開始しました!
こんばんは、株式会社美溢る代表の渡部有未菜(わたなべゆみな)です。
妊娠、結婚、引越しと私情により事業がしばらく足踏み状態でしたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のために緊急事態宣言が出され、外出の自粛が呼びかけられているなかで「自宅でも充実した飲食体験を提供することはできないか」と考え、飲食店さんとコラボしてデザートセットを販売することとなりました!
今回の企画への想いと今後の展望、そして最後に商品の紹介を書きました。
「料理は嫌いじゃない。だけど、たまには自分以外の誰かが作ったご飯が食べたい。」
外出の自粛によって外食が減り、「家でご飯を食べる」という機会が増えたのではないでしょうか?
わたし自身も妊娠8ヶ月目にさしかかり、「自分だけの身体ではない」という自覚と責任感も日に日に増してきました。
妊娠当初はあまり母親としての実感が湧かず、「事業を伸ばすこと」が人生の中で最も大切で最優先とすることでした。
しかし今ではそれが一転。
「お腹に宿った命」を守り、育て、幸せにするために生きる。
母親としての「役割」をより大きく、そして重く感じる機会が増えていったのです。
その中でも特に、「自分が口にするもの」に対する感度が以前より格段に高まりました。
安全・安心はもちろん、生まれてくる子供の身体の健康や味覚の好みを決めるかもしれないと思うと栄養価や農薬の使用量、味付けなど考えることはたくさん。
でも実際、仕事をしながら毎食ごとに「健康のための献立」を考えるのって大変なんですよね...。
栄養バランスが取れて、カロリーや塩分も控えめ、それでいて「ちゃんと美味しい」。
どうしても体の健康を第一に考えると、味気がなくなったり、質素だったり、見た目もエサっぽくなってしまうんです。(エサっぽいって表現で伝わるかな。)
けれど私にとって「飲食」は「栄養摂取としての手段」だけではなく、「人生における最も身近なエンターテインメントの1つ」だと思っています。
だからこそ「食卓」には「美味しい」だけじゃなく、「楽しい」を生み出したい。「飲食の時間をいかに楽しく演出するか」は人生をより幸せにするための課題だと思っています。
「飲食のカタチ」の新たな変革の時代
ここで「自宅で作って食べるご飯」と「自宅で買ってきて食べるご飯」と「飲食店で食べるご飯」の【違い】をパッと挙げてみます。
「自宅で作って食べるご飯」のいいところは、
・周りを気にせず食べることができる
・余ってしまっても冷蔵庫に保存できる
・自分好みの味付けにできる
・食材を安く済ませれば節約になる
「自宅で買ってきて食べるご飯」のいいところは、
・周りを気にせず食べることができる
・余ってしまっても冷蔵庫に保存できる
・準備、調理、後片付けの手間が省ける
・プロの作った本格的な料理を食べられる
反対に「飲食店で食べるご飯」のいいところは、
・準備、調理、後片付けの手間が省ける
・プロの作った本格的な料理を適温で食べられる
・店員さんからのサービスを受けられる
・店内の雰囲気が味わえる
いかがでしょう。同じ一食でもこれだけ違いがあるんですね。
どれが自分のライフスタイルに合うかは人によって様々だと思いますが、きっとこの「頻度のバランス比率が違う」というだけでどれか1つだけに絞って生きているという人は少ないのではないでしょうか。
稀に、「自炊は一切しない」というツワモノもいますが...。笑
今までは「好きな時に外に出られてどこへでもいける」という自由が担保されていた世界線だったので、当たり前に感じていた「食のカタチ」が「コロナ」という突然現れたウイルスによって制限されたことで、新たな変革が求められる時代になったのです。
「家食(いえしょく)」を、もっと楽しく。
そして今後、「食のカタチ」として「家食(いえしょく)」という文化を社会に浸透していきたいと思っています。
「家食とはなんぞや...」と疑問に思う方も多いと思うので、端的にまとめると「お家で外食の楽しさを味わえる食のカタチ」です。
家にいるけど、お店で食べているような気分を味わえる。
そんな「食のカタチ」があったら最高だと思いませんか...?
では、具体的にどんな要素が必要になるでしょう。
前述したように「飲食店で食べるご飯」のいいところを「自宅で再現できればいいのでは...?」と考えました。
・準備、調理、後片付けの手間が省ける
→適量の食材が下準備されて、真空パックや保存容器で届く
・プロの作った本格的な料理を適温で食べられる
→プロが味付けした食材が届き、最後の火入れや作業は自分で行う
・店員さんからのサービスを受けられる
→定期的に飲食店の方とのオンラインごはん会が開催される
・店内の雰囲気が味わえる
→料理の盛り付けや食器を真似したり、オンライン画面上の背景やBGMをお店のものに変える
おそらくこれ以外にもまだ飲食店にしか出せない強みというものがあると思います。
これから「家食文化」を広めるためにしていきたい3つのこと
今後の事業展開として私自身が考えていることを3つにまとめました。
1.「家食」の楽しさをより多くの人に知ってもらうために、飲食店さんのプラットフォームになりたい
2.「お家で外食の楽しさを味わえる食のカタチ」とはなんなのかをディスカッションしたい
3.栄養補給としての「食」ではなくエンターテイメントとしての「食」を追求したい
変わらない毎日に彩りを添えてくれる、飲む・食べるという行為をもっと楽しく。
今回の新商品は、その「家食文化」を社会に浸透させるためのための第一歩としての取り組みです。
もしこの想いに共感してくれる方がいたら一緒にお仕事しましょう。
最後に新作商品の紹介と購入方法、参加特典を記載したので読んでください!最後までお付き合いいただきありがとうございます!
商品詳細
◎期間・数量限定!大切な人と自宅で贅沢。ベリーデザートセット
今回の商品は、弊社が販売しているイチゴとバラのクラフトビール「苺花一愛」(まいかひとめ)とカフェ・カンパニーが運営する未来型実験店舗のWIRED SHIBUYAとのコラボ商品になっています。
新型コロナウイルスによる飲食店への被害の現状を受け、「何か世の中にできることはないか」と考えていた矢先、WIRED SHIBUYAの杜多店長に賛同していただきコラボが実現しました。
◎ベリーデザートセットの内容
①WIRED SHIBUYAが開発したオリジナルヴィーガンスイーツ
『ほうじ茶とフランボワーズのティラミス』
ほうじ茶の香るスポンジ生地の上に、豆乳クリームがたっぷり。
甘すぎず、重たすぎない味わいで、食後のデザートとしてぴったりです。
仕上げにお客様自身でお好みで振りかけることのできるフリーズドライのフランボワーズがアクセントになって食感も楽しめる1品です。
今回、「苺花一愛」とのコラボのためだけに作られました。
②イチゴとバラのクラフトビール『苺花一愛』(まいかひとめ)
イチゴとバラの花言葉にちなんで「愛する人と一緒に飲んでほしい」という想いを込めて作られたクラフトビールです。
静岡県産の「きらぴ香」とエディブルローズを贅沢に使用しました。
ボトルを開けた瞬間にほんのりと上品なイチゴジャムのような香りがするのが特徴です。
上品で控えめな味わいなのでデザートの優しい甘みを邪魔することなく、口の中をさっぱりとしてくれます。
【商品詳細】
・先行予約開始日:2020年4月18日(土)19時〜
※3日間限定の予約受付
・販売場所:BEERfulオンラインショップ
・販売個数:限定 30個
・初回特別販売価格:3930円(税込)
※送料込み一律の価格となっております。
※メーカー希望小売価格:4230円(税込)
・購入者特典:4月25日(土)21時より美溢る代表の渡部と、 WIRED SHIBUYA店長の杜多啓佑とのオンライン飲み会にご参加いただけま す。
※テレビ電話サービスzoomを使用して1時間ほどの開催を予定しております。
※参加人数に応じて、配信の時間帯を分ける事もございますのであらかじめご了承ください。
【問い合わせ先】
株式会社美溢る MAIL:info@beerful.me
いただいたお金は全て息子に捧げます