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モノクロの世界から彩りのある世界へ

どうも、たなかです。

今日は日曜日。

久しぶりにアラームなしの起床で

爽快な朝を迎えました。

頭もスッキリと整理されてるので

今日は天気や防災は置いといて

日々考えてることを書こうかなあと思います。

とは言っても毎日天気と向き合っているので

天気の話から離れることは出来なさそうです。


取り止めもないですので

サラッと読み飛ばしてください。


気象予報士の資格を取ってから

日々、解像度が上がっている気がします。

自分の思考だったり

天気のことだったり

日常にあるものだったり

これまでの暮らしには

きっと必要のなかった

筋肉が付いている実感があります。


解像度が上がるっていうのは

言語化できる量が増えてきてるって感じです。

例えばこちらは

10月初旬に撮った近所の小さい川です。

夏が終わり、秋が進んで

葉っぱもある程度散っていき

川の脇に落ち葉が溜まってきています🍂

空も秋らしく澄んでいて

小鳥の囀りがよく聴こえてきました。

で、さっき撮ったのがこちら。

もう、すっからかんです。

今日で立冬がスタートしますが

景色だけを切り取ると

まさに冬のような、寒林の世界。

これだけ見ると

年末年始?のような錯覚すら起こしそうです。


正直、気象予報士を取るまでは

こんなこと

気に留めたことがありませんでした。

ぼくが以前生きていた世界線では

季節の移ろいなんかどうでもよかった。

あるとしたら体感温度くらい。

でも今は毎日天気と向き合っているので

季節の変わり目には

とても敏感になっています。

いい筋肉がついてきてるなと

少し嬉しく思いました。


この写真を撮り終えた後に

コンビニにお昼ご飯を買いに行ったんですが

顔見知りの店員さんとたまたまお会いして

ぼくの顔を見るや否や

今日は右の方が寝癖えぐいっすね!

って言われたんですよね。


よう見とんな。

せやねん。

今日は右後頭部の寝癖がハンパねぇ!

ってぼくも思ってました。

いや、

直してから外出ろよって話ですけど(笑)

てか、毎回寝癖ある状態で

コンビニ行ってるんかと怒られそうです(笑)


いやー。怠惰なんです。堪忍してください。


でもこの店員さんの解像度すげえなと。

ぼくと週に1回会うか会わないかなのに

寝癖に違和感を覚えていらっしゃる。

いつもと違うところがボンバーしてると

すぐに気づいてくれました。

この方は物凄い売上を上げる
セールスマンになりそうだなと

その才能に惚れ惚れしながら

一方で、ぼくにはないものを感じ

まだまだだなあと

変に反省しながら、帰路に着きました(笑)


でも、これも少しずつなんです。

この前までは

モノクロ世界の住人でした。

今では

12色くらいの色鉛筆が使える世界にいます。 


きっと彼は30色くらいは使えるなあ。


くそぉ。

12色じゃ、全然足りん!


文房具屋、行ってきます。


たくさん、経験してきます。


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