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【関東甲信地方】あす(木)は大雪想定の行動を

どうも、たなかです。


もういろんな所から

関東の雪の話は聞いていると思いますが、

念のためこちらでもお伝えさせていただきます。


まず、先月1月6日の大雪となった前日には

発表されなかった情報が今回はあります。


それが、こちらです。

気象庁と国土交通省の共同で

きょう夕方ごろに緊急発表されました。


長いので簡潔にまとめてると

あす(木)は大雪を想定して行動してください

という内容です。


特に公共交通機関をご利用される方

車やトラックを運転される方向けです。


すでに、


こちらの記事にある通り、

首都高は雪が降り始めた時点から

一部で通行止めを実施する予定です。


エアラインも一部で欠航便が決まっていて

各公共交通機関は

計画的・予防的な対策を発表しております。

※電車はまだどうなるかわかりません


また、この状況を鑑みて都は

企業に出勤抑制を要請しました。


これは、先月の大雪になったときよりも

さらに上の災害モードの呼びかけです。


世の中の雰囲気は、こんな感じです。

ということをまずはお伝えしたかったです。


では、詳しく

関東地方の雨雪の予報を見ていきましょう。

ざっとこんな感じで、雨雪の雲が動きます。


おおよその流れを見ていただいた上で

時系列順にコメントをつけて追っていくと、


東海や関東の沿岸部から降り始めるのですが

南の沿岸部は低気圧に近いため

雪というよりも雨やみぞれになりやすいです。

朝の早いうちから沿岸部で雨が降り始め、

長野の南部や山梨、東京や神奈川などの

山沿いや内陸部では雪が降りそうです。


朝の通勤通学の時間帯には

関東甲信の全域に雪雲や雨雲がかかる見込み。

首都圏も朝から雪の降る所がありそうですが、

まだ降り始めの段階なので

この段階ではまだ積雪はないと

思っていただいて構いません。


問題はここからです。

日中です。


東京など、みぞれのエリアになっていますが

ここはもう雪と思っておいてください。


そして、日中に雪が強まる可能性があります。


ここで一気に雪が降ると

うっすら積雪どころか、

道路にどさっと雪が積もるおそれがあります。


そのため、外の状況を見て

企業は早めに退勤を促すことも考えられるので

いつもの帰宅ラッシュより早く

人の流動が激しくなるかもしれません。


また、ドライバーの方は

日中以降の運転は極力控えるようお願いします。


運転する場合は

雪タイヤやチェーンの装着」は“必須”です。


そして、夜、夜遅くにかけて

低気圧が東に離れているため

西から次第に雨や雪が止んでくる見込みです。


ただ、低気圧の動きが予想よりも

遅く移動していくことも考えられます。


その場合は、

あさって(金)にかけて

雪の残る所がありそうです。


そして、雪が降るということは

気温はかなり低く推移していきます。

あす(木)は5℃にも届かず、

場合によっては前回の大雪の時と同様に

昼間でも氷点下になる可能性もあります。

関東甲信各地の気温も同様にこんな感じです。


ですから、

みなさんが持っている服装の中で

1番暖かい服を選んでください。


あすは、天気がみなさんの生活に

かなりご不便をおかけするかもしれません。


公共交通機関が乱れて、

最悪の場合は

家に帰ることが困難なこともあり得ます。


常に冷静に、周りに流されず、

最新の情報をしっかりと確認した上で

最適な判断をお願いしたい所です。


関東甲信にお住まいの皆さん

あすは大変ですが、

がんばって乗り越えましょうね。

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