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マーケティング思考がキャリア形成に活かせる

こんばんは、福田です。note49本目です。

今日はこの前紹介したマーケター井上大輔さんの最新書籍である「マーケターのように生きろ」を読んだので、それに関して書こうと思います。

マーケティングの本ではなく、マーケターではない方が、マーケターのように生きることで人生を輝かせる本とでも言えば良いでしょうか。

非常におもろしく、勇気づけられた本でした。この本はマーケティングの考え方を個人のキャリア形成に活かすような本です。

市場を定義する
価値を定義する
価値をつくりだす
価値を伝える

マーケターのようにの4つのプロセスに沿って、個人のキャリア形成に活かすにはどうしていくか?が書かれています。

市場を定義する

これは価値を提供する相手を決めることです。市場の大きさと自分にできることのバランスを考慮して選ぶのがポイントです。

例えばnoteなら自分が書ける内容で、誰をターゲットに記事を書くか?です。

仮にnoteですごいプログラミングの内容が求められているとした場合、市場の大きさは申し分ないです。

しかしプログラミングは僕は全然分からない領域なので、このプログラミングに興味がある人は僕の中で市場を定義する対象にならないという感じです。

あくまで市場の大きさ×自分に出来ることが大事です。

価値を定義する

市場を定義したら次は価値を定義するです。ここは市場(=ターゲット)に対して、どんな価値を提供するかを定義するということです。

僕がnoteを書く場合の市場を「ビジネス本に興味があるビジネスパーソン」としたします。その場合そのターゲットに対してどんなnoteを書けば価値を感じてもらえるか?を決めていくことです。

実際この領域は別のチャンネルですが、中田敦彦さんを筆頭にYouTubeで非常にわかりやすく紹介されています。ただ視聴するのに時間を要するので、1〜2分で本のエッセンスが分かる。と定義するのはどうでしょう。

価値をつくりだす

定義した市場と価値に対して、いかにその人にとって意味のある価値(コンテンツ)を提供するかです。ここは少し理解が難しかったのですが、noteの場合にどのように見せるか?とかですかね。

価値を伝える

最後に、価値を伝えるです。これはいわずもがなですが、作った商品やサービスなどを誰かに伝える必要があります。

いかに良い商品やサービスを作っても誰も知らなければ、購買や利用に至りません。

noteの場合は記事を公開すれば、誰にも伝えられないことはないですが、必要なハッシュタグを付けるなどして、よりターゲットユーザーに効率的に伝えることが可能になる。というイメージです。

まとめ

このようにマーケティングで必要なフレームワークは、そのまま個人のキャリア形成に活かせるということです。

市場を定義し、価値を定義する。そして価値をつくりだし、価値を伝える。

このフレームワークを意識し、今後はnoteを書いていくことが大事だなと改めて感じました。

ひとこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

今日は非常に暖かかったですね。まだ2月でしたが春みたいな陽気でした。寒いのは苦手なので、早く暖かくなってほしいなと感じた1日でした。

おしまい!

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