はな(脳梗塞療養中)

現場監督系社会人。30歳。この度軽い脳梗塞で入院中。

はな(脳梗塞療養中)

現場監督系社会人。30歳。この度軽い脳梗塞で入院中。

最近の記事

退院。

前回の話はコチラ なんで入院してたかはコチラの話を 入院から12日経ちまして、本日無事退院できました。 現在の状態を言うと、 ・血管の解離、裂けてるのはまだ治ってない ・ある程度歩けるようにはなりました ・ただ、階段とかは手すりがないと厳しいです ・顔の感覚はまだ鈍め ・あと、なぜか左足も感覚が鈍め(特に温度) という感じです。 でもまだ全然完治ではないけど、こうやって自分で歩いて退院ができて、嬉しいです。 親にも最初歩けなくなった時はどうしようと思ったと言われまし

    • コンビニ脱走計画。

      前回の話はコチラ コンビニって神々しいものだったんだ____ 入院生活も1週間が経ち、ずっと同じフロアにいるから正直なところ飽きてきたのもある。 そんな時に耳に入ってきたのはコンビニの存在。 入院してから口にしてきたものは病院食のみ。 YouTubeでは飯テロが流れてくる日々。 これは行くしかねえ。 その日は日曜日。 コンビニも人は少ないはず。 決行するなら今日しかない。 まず、看護師さんにコンビニがやってることを確認。 1人で行っていいことも確認。 よし、準備は整

      • 入院生活。

        前回の話はコチラ 入院してから1週間が経った。 早かったような、長かったような。 最初の2,3日は長かった。 とにかく安静で、その頃はまだリハビリもしてなく、ベッドで寝てご飯食べて、トイレ行って、寝て、またご飯食べての繰り返し。 部屋もカーテンで仕切られて隣な人の顔も見えないから話すこともない。 なんか、ドラマのような同じ病室になってそこから仲良くなってみたいなことも少し期待したがそれは難しかった。 とりあえず楽しみは、こないだ子供を出産した嫁が母乳をあげに子供が入院して

        • MRIとCT。

          前回の話はコチラ 世の中の技術が結集されたのが病院である by筆者 筆者とはまたおこがましい書き方をしてしまった。 しかし、病院は本当にいろんな技術が集まったあるところだと、入院してわかった。 そして、今回は普段みなさんがあまり馴染みのないMRIと CTについて書こうと思う。 これから『年一回の脳ドック推進委員会』(今勝手に作った) を広めていこうと思う。 実際、自分もこのようなことになるまでMRIと CTの違いはわからなかった。 そして、実際、MRIとCTの違いを言える

          病名:延髄梗塞

          前回の話はコチラ 『日常が秒で消える』 ※ここでの話は、医学素人の自分がお医者さんから聞いたことを自分なりの解釈で書いてます。なので、間違った解釈の可能性もゼロではないのでご理解ください。 この日は前日に受けた、MRIと造影剤を入れてのCTの結果を家族と聞くことになっていた。(造影剤に関してはまた説明します) 自分は入院前、MRIとCTの違いも正直よくわかっていなかった。 実際、世の中の人でこの2つの違いをわかる人はあまりいないのではないかと思う。 しかし、今回、普通の

          病名:延髄梗塞

          初入院。

          前回の話はコチラ 結局そのまま入院することになった。 人生初めての入院なので、入院っぽいこともしとかないとということで4人部屋を選んだ。 入院すると決まった時には精神的にも落ち着いてた。 ただ、入院になるということは、いろんなところに連絡せなあかんと別の問題が浮上した。 しかし、嫁や兄、会社の先輩が素早い対応で関係各所に連絡をとってくれた。 今回の件で人のありがたみというのを本当に実感した。 1人だったらとてもじゃないけど、無理だった。 言い方とても悪いがほんとに死んでし

          30歳、脳梗塞。

          あれ、体が傾く、普通じゃない______ そう感じたのは2022年8月26日の夜。 会社の人とくら寿司を食べて家に帰ってきて、風呂の入った時のことだった。 やたら体が右の方に倒れるな、、、。 あと右の鼻の中の感覚も少しおかしい。 風呂上がってタオルを取ろうとした時体がよろめいた。 その瞬間、直感で、 「普通じゃない」と思った。 基本的に自分の直感は信じるタイプだった。 すぐに母親に連絡。 事情を説明。 とりあえず兄に愛西まで車で迎えにきてもらって、刈谷の兄と親が住んでる兄の