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読書が苦手な私、「強制読書プログラム」構築する

こんにちは、Yusukeです。

私は昔から読書が苦手で今もそうです。

そのくせ20代の頃は強い「インテリ願望」があり、学業に励んで、参考書などを読みあさっていました。

特にビジネス書は何とか読めるのですが、小説や文学などの大作はめっぽう苦手です。

読書をすれば知識もたまり、想像力や思考力も養える。

良いことしかないのですが・・・。

好きになることはあきらめモードで「普通」ぐらいでいいと最近では思っています。

それにもやっぱりある程度の時間は本に触れなければ、心穏やかではないです。

「読書習慣」というプログラムを組み込む

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私には強制的に読書習慣を組み込む、これしかないと結論付けました。

そして必要な環境設定が2つありました。

・ 紙の本をやめ、集中できるツールの導入
・「読書をするトリガー」の設定

それぞれ説明していきます。

紙の本をやめ、集中できるツールの導入

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これは王道のkindlePaperWhiteですね。

以前は紙の本を持ち歩いたりしていました。そのあとスマホでできると思いKindleアプリを使っていいました。

紙の本は旧来からの活字に触れる素晴らしい媒体。

ですが重くて、スペースをとる、そして本がよれてしまうことが嫌で持ち歩く機会が減り、読書も必然と減っていってしまいました。

スマホで読書が集中できたら一番効率が良いのですが、つい他のアプリをいじってしまいます。

これらを解消するためのkindlePaperWhite、この端末ならほぼ読書しかできませんので。

読書に集中できない、私の意志は本当に弱いことを再確認しました。

「読書をするトリガー」の設定

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続いては読書をする場面です。

設定例としては電車での移動中、トイレ中、就寝30分前など。

「日常生活の行動(トリガー)」とセットで読書を進めていくということです。

簡単なようで意外と難しい、習慣に組み込むまでは「違和感」との戦いです。

普段やっていないことを無理矢理やるのですから。

その都度の場面で読書ができれば、時間も自然と積み上がります。

できるだけ多くの場面でトリガーを組み込んでいこうと思います。

内容定着は二の次、まずは「読む」という行動を定着させるのに注力していきます。

日常の些細のことから問題解決方法を学ぶ

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自分の身の回りにある些細な問題解決をすることによって、物事を思考する訓練を積み上げることができます。

問題は「抽象的」であり、それをどうやって解決するかを「具体的」に手順を調べ、解決方法やシステムを「構造化」して構築する。

そしてPDCAで回していく、仕事でベーシックに活用できます。

自分に関わることは全て繋がっています。

現時点では「点」に見えるものも、やがて「線」になったり、大きく「面」にも成長します。

まさしく「Connecting The Dots」ですね。

読書は人生を豊かにしてくれる、苦手を克服するのもまた同じ。

では、また次回。

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