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「自宅でビストロ気分🍷🏠」パテドカンパーニュを作ってみた。


こんにちは
ユタです。

今日は
フレンチの定番の前菜。

「パテドカンパーニュ」

フランス料理の
ビストロとかレストラン
にいくと
必ず前菜には
このパテドカンパーニュがある気がする。

ワインのアテにも料理としても
美味しいし、
僕はいつも必ずといって良いほどこれを
注文します。

レバーなど苦手な人は
あまり好きではないかもしれませんが
白ワインにも合うし
なんかとっても好きなんです。

日本のスーパーには
ほとんど売っていないのが
残念ですが
フランスだと、
スーパーに普通にベーコンみたいな感覚で
売っているので
僕はバケットと
パテをいつも買って
ご飯にしていました。

バケットとパテ買っても
300円もしないので
とってもお金がない僕には
最高のご飯でした。

そんな大好きなパテですが、
作ったことはなかった

なので今回ちょっと
なんか作ってみたくなり
そうだ!
パテ作ろうと思い立ち、
スーパーに走りました。


材料

鳥レバー    200グラム
ひき肉     350グラム
ベーコン    8枚
玉ねぎ     1/2個
ニンニク    一片 
ブランデー   20g
塩       9g
胡椒      2g
パセリ     3本
マッシュルーム 5個
全卵      一個
ピスタチオ   10粒
フレッジハーブ(今回はバジル) お好み
(スパイス)
ナツメグパウダー  2g
クローブパウダー      2g
ローズマリー            1g
タイム                     1g
ガラムマサラ            2g
ターメリック            2g

スパイスは好みですが、
もし、家になければ
市販のガラムマサラや
オールスパイスやキャトルエピスなどの
既に混ざっているものを入れてもOKです。

こんな感じで
材料はみじん切りにして
スパイスはお皿に一つにまとめて
準備をしておきます!


作り方

1、レバーをミンチににする

鳥のレバーは白い筋などが
ついているのでこれらを取り除き
ミンチにしたら
ひき肉と一緒にボールに入れます

これを手で混ぜ合わせて、
具材を入れます
そしてまたよくこねます。、

混ざったら
スパイスを入れ

再びよく混ぜ、
最後に卵やお酒類の液体系を入れます

これで混ざったら終わりです。


これを型に入れます。

型にはアルコールスプレーを、して
ラップを密着させます

百均に売っていたパウンドケーキとか用の形です
今回は20x8xh6cmの型を使ってます

ラップをしいたら
ベーコンを敷き詰めます

なるべくびっしり
ケチらず使って下さい。
その中にパテを入れます

ベーコンで上までしっかりしたら
少し台に叩き
中の空気を抜きます!

そして
上にハーブを乗せてラップをしっかりします。

ハーブがなかったら特にしなくても良いですし
ハーブはローズマリーとかタイムの方がおすすめです。


この上から
アルミで覆い
火を入れます。🔥

オーブルでも手がますが
今回は蒸します!

蒸し器がある方はそれに入れれば良いですが
僕はそんな良いもの持ってないので
大きめの鍋にお湯を張って
沸騰させて
お湯がつかないくらいの高さのものを中に入れて
蒸しました。

沸騰した状態で入れてくださいね!

沸騰した状態で入れて、中火で蓋をして
50分くらい火を入れます。

蓋から蒸気が逃げる場合はタオルなどしてなるべく逃さないようにしてください。

時間が経ったら
金属の棒などをさして温度をチェックします。
5秒くらい真ん中に刺して
唇に当てて
熱い!
って感じる程度ならOKです。

ん?
ぬるいならまた10分くらい入れてください。

暑くなったらすぐに氷水に入れて冷やします。

ある程度冷えたら
冷蔵庫で一晩しっかり冷やし完成です!!


いやー
材料はちょっと多いけど
意外と作ってみると
すぐ作れます。

ようは
レバーを入れたハンバーグって感じですね!
ハンバーグを型で火を入れると
思えばそんなに難しいことでないなぁ
と思います。

おすすめは絶対に
粒マスタード!!


これとワインをつければ
もう立派なお家ビストロのかんせいです。


ワインと一緒に飲むなら
赤ならボジョレーなど軽めのやつがオススメ
白ならピノグリやヴィオニエが合うと思います。

やっぱりフランス料理にはフランスワイン🍷🇫🇷を
楽しんでみてください!


難しく考えすぎていたのか
中々今まで作らなかったけれど
意外と簡単にできたので
スパイスとかも一回買ってしまえば
しばらく使えるし

食べきれない分は
小分けにして冷凍もできるので
オススメです。


ぜひ、ビストロに行けないこんな時期
だからこそ
おうちでちょっと優雅に楽しみませんか?


ではまた

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