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【映画感想】Field of Dreams

おはようございます。

本日も映画の感想を分かち合います。


Field of Dreams」という映画です。

野球をやったことある方には超おすすめの映画です。


グラウンドに飛び出していくあの感覚や

自分の好きなことにチャレンジできる喜びが一気に蘇ります!



みなさんは自分が一番輝いていた時期はいつですか??

自分自身は思い返すと「学生時代」に遡ってしまいます。


当時は周りの方のおかげもあってキャプテンを任されたり

思いっきり打ち込む環境を周りの方々から与えて頂いておりました。


私自身はその勢いのまま社会人になったつもりでした。


しかし、最初に勤めた会社では

お願いだから早く帰ってくれ

と仕事に打ち込むことを許されない環境でした。


夢中になることが許されない世界なんてつまらないです。


この映画は

いくつになっても夢を追いかけ続けられるし

その夢を実現する力が誰にでもあることを教えてくれます。


(ネタバレ防止のため内容は割愛します)


特に会社勤めの方々は、常に

周りからの評価に晒されます。


相対評価で自分の報酬が決まり

年功序列で年下から報酬をあげるチャンスが得られることは稀です。


社会人になってから

自分が選択した環境に対する不平や不満を聞く機会が増えたように感じます。


自分が選んだ環境に対して不満を言ってしまうのはなぜでしょうか


私自身も自分で入る会社を選択したにも関わらず

入社してから3年くらいはモヤモヤした気持ちを抱えていました。


・若手はなかなかチャレンジさせてもらえない

・働き方改革で残業規制が厳しく、仕事を持ち帰ることも許されない

・意外と夢を持って頑張っている人が少ない

・家族のために頑張っている人が多いそれ以上の目標がない


一方で、先輩からよく言われたことは

今のうちしか好きなことができないから今のうちにチャレンジしておけ

ということです。


ショックでした。


野球しかやってこなかった自分には社会人としての能力はほとんどありませんでした。

未熟だから頑張ろうとしていたので、出世すると逆にやりたいことはできなくなるんですか!

と八方塞がりな感覚を得たことを覚えています。


そんな時に

誰と付き合うかで人生は決まる

と教えて頂きました。


教えて頂いた方は今でのお世話になっている先輩経営者の方です。


僕は世界のことを詳しく知りませんが、自分にとって本当に大事なことを教えてくださる方は少ないです。


今までは

選択肢が増えていく環境を選んできました。


よくいうと、可能性に制限をかけずにきたつもりです。


大学でも理工学部に進学したのは

理系→文系の異動は簡単にできるからです。

(文系→理系の異動は難しい)


一方で悪くいうと、自分のやりたいことや夢中になれるものを決めず

環境や周りの方から与えてもらうことを期待していました。


選択肢


私自身は約5年前の24歳の時に

付き合う人をガラッと変えました。


それまでは一般的なエリートと言われる方々を付き合っていましたが

24歳を機に、経営者や自身で決めた目標達成を追い続ける人たちと付き合うようになりました。


今まで付き合ってきた方々が嫌いになった訳ではありませんが

この人たちの影響を受けたら素晴らし人生になると思ったことはありません。


どちらは正解という訳ではなく価値観が違っただけです。


映画の話に戻ると

主人公のレイは親族からの反対を押し切って自分の夢を優先します。


周りの人からは頭がおかしいと言われることでも

本人は一度描いてしまった未来に取り憑かれています。


将来のビジョンが大切だなんて、誰しもが聞いたことがあります。

頭では理解していても、なかなか自分自身で描けないものです。


学生時代がピークだなんて自分では受け入れたくないけど

そう思っていた時期があります。


おっしゃ〜!!


あの頃はたくさんの大人の方が自分たちが伸び伸びチャレンジできる土壌を作ってくれていた。


自分自身はそのような土壌を今度は自分が作りたいです。


今は独立したばかりですが、たくさんの方が伸び伸びと自己実現できる環境を提供していくつもりです。



最後にアフリカの先住民の諺をご紹介します。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

出典:


現内閣総理大臣の岸田さんも演説で仰っていたそうです。


自分のことだけ考えれば周りのことを考えなくて済むし何よりも楽です。


ただ、それだと周りの方の役には立てずに感謝もされません。

もっというと仕事ができないのでお金を稼ぐことができません。


一方で周りの方が輝くように関わっていくと感謝されます。

周りの方の役に立てる人はお金を稼ぎます。

そしてさらに周りのためにお金を使います。


自分自身も仲間と共に目標達成し続ける好循環を生み出していきたいです。


これからも努力を重ねて、自分自身のステージアップと

お世話になっている日本の方々の飛躍に貢献していきます。


それでは!


#Field of Dreams #映画 #野球 #経営 #独立

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