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【周りにいる】賢い人の、あの考え方。

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みなさんの周りにも、”賢い人”っていませんでしょうか?
勉強ができる、とかではなくて、
なんでもズバリ言い当てるような。
なんかわかんないけど、
「賢い人って、いつも賢い考え方してるなー」って思いません???
でもそれってなんなんだろうなー、というか。
じゃあその”賢い人の賢い考え方”ってなんだろう?と思って、ちょっと考えてみました。

結論からいうと、賢い考え方は、
「メタ的に俯瞰して全体を捉え、元凶を論理的に叩きにいく」です。笑

では本題にいきます!


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1. 何が賢くて、何が賢くないのか。

ちなみに、賢いをググると、

賢いとは?:頭がよい。才知がすぐれている。利口だ。

と出てきました。
わいが言いたいのは、そういう賢いじゃない!
というわけで、考えていきます。笑

「賢いなー」となる瞬間。
「あーこれは賢くないぞ」となる瞬間。
その例を、対話形式で書いてみようと思います。

C「このパソコンの管理どうする?」
A「えー!管理?」
B「そうだなー。みんなでお金出し合ったからなー。」
C「うん。ある程度、ルールや規則があった方がいいと思う。」
A「そうかなー。ぼく管理とかできないよー。Cくんやってよ!」
C「まず、パソコンの購入を決めた理由は、3人ともこれが欲しくて、高額だけどお金を出し合ったら手に入るからだよね?」
A,B「そうだね。」
C「で、レンタルだと結果的に買うより高額になるから、お金出し合って買ってシェアしようって。」
A「うんうん。」
B「周りに持ってる人もいなかったからねー。」
C「そう。で、次に”みんな”が”いつ”に”どこ”で””に使いたいか、話し合ったよね。」
B「そうだね。」
A「僕はだいたい夜とか、あとは暇なときに!おうちで!ゲームしたいから!」
B「僕は土日とか休みの日に10時から20時のどこかかな。遠隔で作業できたらいいから、ネット環境にあればどこでも。ゲーム開発とかで使いたいって感じ。」
C「そうだね。僕は二人が使わないタイミングで、自宅がいいけど、Aくんの家に行ってもいいならそれでも大丈夫って話してて。用途はレビュー動画撮ったり動画編集したり、記事にするために使用感とかを知りたい。」
A「うん!全然きてくれていいよー!」
C「だから、ハードウェアのシェアで一番ネックな問題”置いておく場所”はクリアできたよね。撮影OK、ネット環境もある、Aくんの自宅。」
A「いぇい!」
C「だから電気代についても、これから決めなきゃだね。ここもタスクにしよう。」
B「あとはやっぱ使うタイミングだよなー。俺が開発したいときにAくんゲームやってそう。CくんがAくんの家来たら、俺が開発中断しなきゃいけないし。」
A「あ、やばいじゃん笑笑」
C「つまり、いつ誰が使うのかわからない、って事態をできるだけ回避するために、予約表を作るといいんじゃないかなって思うんだ。」
A,B「予約表???
C「そう。そうすればコミュニケーションコストも減らせるし、いつ誰が何に使う予定なのかわかるし。Aくんの自宅で都合が悪いタイミングとかも入れてくれたら相談しやすいし。」
A「え!めっちゃいいじゃん!さすがCくん!」
B「うん。予約表があればログも残るし、何か問題があったとも原因追求しやすい。共同編集にしておけばいつでも確認と予約ができる。」
C「そうだね。じゃあ予約表で使えそうなツール探してみようか!」


どうでしょうか?
みなさんは、AくんBくんCくんの中で、誰が賢い考え方に感じましたか?

おそらくCくんが賢い考え方をしていて、Bくんも少し賢い雰囲気で、Aくんはちょっとバカっぽい感じでしたよね?笑

でも、誰が賢いかというより、賢い考え方の瞬間があったと思います。
(その頻度の高いCくんが賢そうではある。)

・「賢いなー」となる瞬間。
例えば、Cくんの誰がいつどこで何をみたいな5W1H的な考え方だったり、みんなの利害についてだったり。
あと、意外とAくんの「僕は管理できないから、Cくんやってよ!」も賢くて、得意じゃない自覚があってかつ得意な人に頼れるのは賢いことです。

・「あーこれは賢くないぞ」となる瞬間。
例えば、Bくんが、使うタイミングについてあーだこーだ言っていますが、論理的になれておらず、愚痴みたいになっちゃってます。
ここでは自分目線ばかりで、「僕が使いたいときにできない」「僕が使ってるときに邪魔される」みたいになって全体の俯瞰がうまくできていません。


結論の、
「メタ的に俯瞰して全体を捉え、元凶を論理的に叩きにいく」
から考えると、
全体:みんなの利害、パソコン入手の最適解、シェアするにあたっての問題点など。
元凶:パソコンをいつ誰が使うのかわからない事態。
などでしょうか。


以上の対話のように、
「メタ的に俯瞰して全体を捉え、元凶を論理的に叩きにいく」
という、賢い考え方をするにはどうすればいいんでしょうか?

ここからが、実践編です。


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2. 賢い考え方の、作り方。

賢い考え方とは、
「メタ的に俯瞰して全体を捉え、元凶を論理的に叩きにいく」
と定義してみたわけですが、これを因数分解してみると、
a,「メタ的に俯瞰する方法」
b,「全体とは」
c,「元凶とは」
d,「論理的に叩きにいく方法」

の4つくらいに考えていけそうです。

では一つずついきましょう。

a,「メタ的に俯瞰する方法」
メタ。つまり高次から見ること。
俯瞰する。つまり高いところから見ること。

さっきの対話でいうと、
「Aくん視点」だけでなく「Bくん視点」「Cくん視点」「パソコン視点」など、「みんなの視点が見える、高い視点」で見ることです。
まるで人工衛星から平原にいるみんなを見るような視点です 笑
Aくん視点なら、ゲームがしたいことや、そのためにパソコンを買いたいけど高くて一人じゃ買えないことや、シェアでも構わないことなどが見えてきます。
パソコン視点なら、一人一台しか操作できないことや、置き場所のことや、電源問題や、故障の恐れなどが見えてきます。

こういったみんなの視点を見渡せるようにするために、高い視点になるのです。俯瞰するってことです!


b,「全体とは」
この全体ってのは何なのか。

ズバリ、構成要素です。
さっきの対話からだと、
「AくんBくんCくん」「パソコン」
が中心で、そこから「みんなの所持金」「みんなのパソコン用途」「みんなのスケジュール」「パソコンの金額」「パソコンの入手方法」
などなど、いろいろと構成要素が出てきます。

この全体、つまり構成要素は、
連想ゲームみたいなものです。笑

たとえば、Aくんですが、自宅は撮影OKでパソコンを置いててもいいのは一人暮らしをしてるからで、ゲームを夜にするのは仕事や学校があるからで、みたいな。
他にも、3人でシェアするんだから、それぞれが使いたいときに使えるのか。普段はどこにおいて置くのか。Aくんの家だとしたら引っ越しの予定はないか。

この全体を捉えるには、さきほどの俯瞰が必要、ってことですね!


c,「元凶とは」
やばい。書くのめんどくさくなってきた。笑

対話での元凶は、
パソコンをいつ誰が使うのかわからない事態。
でした。
これができてれば、管理がうまく回るわけっすね。

つまり、
「目的達成を妨げる、邪悪の根源」
っていうのが、元凶ですね。笑

本質ってのにも似てますね。


d,「論理的に叩きにいく方法」
逆算して、根拠立てていく。
これはこうだよね、だからこうだよね。みたいな。

つまり、
「結論から逆算して、道のりに強い根拠を入れていく」
ってことです。
この強い根拠の代表例が、科学的根拠ですね。
(この賢い考え方についても、科学的根拠を入れればよかったですね。)

論破って、根拠が強いほど言い返せない。
なぜなら、それは賢い考え方から出てきてるからです。


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3.まとめ

なんか投げやりな終わり方になってしまいましたが、もう眠たいのでまとめると、

賢い考え方とは、
「メタ的に俯瞰して全体を捉え、元凶を論理的に叩きにいく」
のことで、そのためには、
「みんなの視点が見える、高い視点」から、「構成要素を、連想ゲーム」して、「目的達成を妨げる、邪悪の根源」を、「結論から逆算して、道のりに強い根拠を入れていく
ことです!


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あとがき

まあ賢いにもいろいろあると思いますけど、
賢い考え方には根拠があって、その根拠が主に科学的根拠だったり、
火は現象であって物質じゃないよね。だからロギア系って強いよね。とか。
人って酸素がないと死んじゃうよね。だから呼吸大事だよね。とか。

途中で書いてて疲れちゃった。

思ったより文章量が膨れあがっちゃって。
もっと簡潔に書くつもりだったのに。笑
賢くなかったみたいです。笑
こういうのは雑談くらいがちょうどいいのかも。

やっぱ会社とかにもこういう賢い考え方の人がいて、
どうやったらあんなふうに考えれるんだろうなーって
いろいろ分析していて、それでせっかくなら記事にしちゃえ
って思ったのがこれの始まりっすね。笑


にしても、俺の電子決済にはポイントはつかんのか。

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