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ちょっとオシャレになってくるわ

普段仕事ばかりしている一方で、たまの土日には出掛けることもある。そんな時、ふと感じることがある。
「あれ、着る服がない」
「こんなにコーディネートってしっくりこないものだっけ」
「いや、ダサすぎる」

周りがオシャレになったのか、はたまた自分がそもそもオシャレではなかったのか、何が原因かはわからないが、結論は「自分はダサい」だった

これはまずい

ハイブランドでなくてもいいが、さすがに一定程度のオシャレさがなくてはプライベートが死んでしまう。特に仕事が忙しかったを言い訳にできてしまう業界だからこそ、意識的に取り組まなければ死あるのみ
気付けば年を取り、年収も上がるせいで変にプライドだけ高いダサ中年が出来上がってしまう。年収をベースに自分を過大評価し、意中の相手には見向きもされない人間が完成してしまう

急いでYouTubeでファッション系の動画を見漁り、その他アプリ・ネットの海を泳ぎ続け、大学時代の友人にショッピングに付いてきてもらい、今に至る。現状はまだ改善中、取り急ぎ春夏用のセットアップを買って応急処置しました

大慌てでオシャレについて調べる過程で気づいたことがある。オシャレな友人達はみんな、要点を押さえているし、こだわりを確りと持っている
例えば、少し高くても要所ではお金を掛けていたり、チェーンのセレクトショップではないところに行きつけのお店があったり、このアイテムと言えばこのブランドという定番を押さえつつもその他のアイテムも混ぜ合わせていたりする
オシャレである理由を目の当たりにした

ちょっと良い(高い)服を無難に合わせて、所々ユニクロとかも組み合わせれば、そこそこの完成度は出せるだろうと高を括っていた自分が恥ずかしい
本気でオシャレになろうと決意を新たにしました

今月中に①自分の持っている服の棚卸し、②夏にかけてしたいコーデのピックアップ、③アクセサリーのチョイスと購入、をやります

そんな決意表明というか、目標及びステップの言語化をしたかったのが一つと、もう一つ気づいたことがある

当たり前のことだが、優れている人にはそれなりの理由があって、そういう人たちは皆一様に(好きだからという理由が一番だとは思うが)時間とお金とエネルギーを投下している
リソースが限られている中で無闇矢鱈に注ぐのは間違っているとは思うが、それでも自分が成長したいと思うのであればしっかりとリソースを注ぐ必要がある。そんな当たり前を再認識することができた

オシャレって大事だと思うんですよ
見た目の印象って想像以上に影響があるし、顔とか表情とかも大事だけど自分に合った服もかなり雄弁にその人を語る気がする
もちろん服装が全てを決めるわけではないけど、中身(性格とか能力とか)だけ充実させて他者に認めてもらおうとするのは随分と傲慢ではないか

中身を充実させ見た目も整えることで相手が何の抵抗もなく受け入れられるようにする。そうして初めてフェアに相手と向き合える気がする

てことで、自分のオシャレに対するマインドを切り替えオシャレの基準値を引き上げるため、ファッション強化期間に突入します!!!

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