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【起業哲学】やさしいビジネス実績の作り方

こんにちは。心理カウンセラーの佐々木 優斗です。

僕は今まで、500名以上の方のサポートを行なってきました。

特に「起業」「独立」「複業」に関するご相談をたくさん頂いた経験があります。

よく頂くご相談の一つに、「実績の作り方」に関するものがあるんですが、皆さんのお話を聞いていたら、多くの方が「つらいビジネスの作り方」をしていることに気づいてしまいました。

そこで、この記事では心理カウンセラーとしても活動している僕が提唱する「やさしいビジネス」を作るための「実績の作り方」について、ご紹介していきます。

特に、僕と同じようにカウンセラー・コーチ・コンサルタント・ヒーラーなどの「相談業」の方には、参考になるかと思います。

他人に優しく、自分にも優しく。

愛あるビジネスを作り、穏やかに活動拡大していきたい方は、どうぞ参考になさってみてくださいね。


【起業哲学】やさしいビジネス実績の作り方とは?

「実績の作り方」について、多くの方が「つらいビジネスの作り方」を選択し、自分迷子になっています。

その原因は、よくあるビジネス書や起業塾で教えられている「実績の作り方」にあるのかな?と思うんですよね。

ビジネス経験0。これから自分のビジネスを作っていきたいと考えている方の場合。一般的には「まず、活動実績を作りましょう」というところからスタートするはずです。

例えば、僕のような「相談業」の方の場合。最初はお客さんがいないから、友人・知人・家族などに練習相手になってもらって、「相談に乗った」という実績を作るかと思います。

そして、その実績を下に、新しいお客様を獲得して、実績を広げていく。という流れを取るのが一般的ですよね。

でもね。実は、この方法だと、確かに「下積み」を重ねることはできるんですが、プロとしての自覚や自信を感じられないため、なかなか「稼ぐ」に辿り着けないというデメリットがあります。

すると、自信をつけるために、どんどん新しい資格を取って、「資格沼」にハマっていく。という負のループに突入するか、ビジネス自体をやめてしまう方がほとんどなんですよね。

ちなみに、「資格信者」から卒業したい方は、こちらの記事も参考になさってみてください。起業をする際に使う「資格」という言葉の概念が変わるかと思いますよ。

こうして「資格信者」になったり、プロとしての自覚を持てず、変なプライドだけを育ててしまう「カウンセラーごっこ」を繰り返していると、「稼ぐ」もできないため、「つらいビジネス実績の作り方」という迷宮ルートを歩み続けることになります。

そんな状況、嫌ですよね?

ちなみに、僕は散々、その迷宮ルートを歩みました。笑

「資格を取ればプロとしての自信がつくのではないか?!」

「無料や、安価でサービスを提供すれば、実績を増やせるのではないか?!」

と考えて、「つらいビジネス実績の作り方」をしまくりました。

そして、その結果出来上がったものは「稼げない自分」だったんですよね。

プロとしての自信が育たないばかりか、自分自身に対しての自信を失い、路頭とに迷いそうになっていた時期があります。

でも、今なら「つらいビジネス実績の作り方」をしてしまった原因がわかります。

それは、外に答えを求めてしまっていたからなんですよね。

当時の僕は、「資格さえ取れば」「たくさんの人にサービスを提供しさえすれば」と「〜〜さえあれば」という条件付きの成功しか自分に許可できていなかったのですが、それがいけなかった。

条件なんてなくても、成功して良いし、自分に自信を持てても良い!!

と、心の底から自分に許可を出せるようになったら、スルスルと状況が改善し、売り上げも上がるようになりました。

僕が自分の可能性に「許可」を出すために、やったことはたった1つ。

それは「自分との約束」を守ること。だったんですよね。

自分との約束を守るようになったら、ちゃんと売り上げが伸びていくようになりました。

では、なぜ「自分との約束」を守ると売り上げが伸びて、穏やかに実績を増やしつつ、プロとしての自信を身につけることができるのか?について、わかりやすく解説していきますね。

ここが理解できるようになると「やさしいビジネス」を作れるようになりますよ。

それでは行ってみましょう。

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