見出し画像

片足重心はさまざまな怪我の要因になる?

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

皆さんは立っている時に真っ直ぐ立てていますか?

よくあるのは片足重心で立っていることが多いと思います。
片足重心は様々な障害を生む可能性があります。

今日は片足重心の障害を解説します。
癖で片足重心になっている方がもしいれば、ぜひ最後までお読み下さい。

1、片足重心の障害

片足重心を日常生活でずっと続けていくと様々な障害に発展する可能性があります。

主に起こる得る症状としては

膝痛
腰痛
バランス能力の低下
脚が太くなる
左右の筋バランスの不均等

などが考えられます。

片足立ちは、偏っている側の筋肉が主に発達しやすくなります。
そうなるともちろん左右の筋バランスの不均等が起こります。

また、片側の筋肉や関節でずっと支えているため
組織の耐性のキャパが負荷に耐えられなくなり、痛みとして現れたりします。

2、脳の萎縮も起こる

また、片側ばかり使うことで使われていない側の脳が活動しなくなります。
例えば右足立ちをずっとしている方は左脳が使われていくので、右脳が発達しなくなり萎縮します。

右脳は左側を支配していますから
左の身体の動きが悪かったり、バランスが取れなくなったりします。

脳は同側の半身の痛みの抑制もしてくれるので右ばかり使っている方は右脳が機能低下を起こすのと同時に萎縮もするので、右側の痛みの抑制ができなくなります。

身体のどこかが痛いという方で、右側ばかりが痛くなるという方はこの可能性があるので、右脳の機能を上げるため
左側のトレーニングをしていく必要があります。

3、左右同じトレーニングをする必要は無い

ここまで読んでいただけると
じゃあ、痛みがある方や極端に左右のバランス差がある人は左右均等にトレーニングをして良いのか?』という疑問が出てくると思います。

その通り、こういう場合は左右均等にエクササイズをする必要はありません。
というか、しない方が良いです。

普段使われていない側の半身を使ったエクササイズを入れることが重要になります。

また、日常生活では当然ですが
片足立ちは極力避けていただいて、もしやっていることに気づいたら
逆側で立つようにしてバランスを整えて下さい。

トレーナーさんとかに見てもらって左右差があったりしたら
普段の自分の立ちし姿勢を振り返っていただいて
上記のような癖がないかを確認しましょう。

痛みや身体の不具合には必ず理由があります。

それを解決しないことには根本的な解決策にはなりません。

この記事を読んで少しでも自分に当ては余るなぁという方はイイね押して下さい。
そして気軽にご質問などもお受けしていますので、ご質問ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
パーソナルトレーニング、オンラインパーソナルも行っております。
パーソナルを受ける前の無料カウンセリングも行なっております。

馬場各種アカウント

カウンセリングを受けたい方は、各種アカウントからDMをください📩
お気軽にご連絡ください(^^)

見ず知らずの僕をサポートしてくれてありがとうございます。そんなあなたの気持ちに答えれるように、意味のある記事になるよう頑張って書いていきます♪