意味のない世の中

最近、よく考えることがあります。

冬になると考えることがあります。

インスタグラムに輝かしい青春が映し出されていると感じることがあります。

自分にはない何かを持っている人を見ていると思うことがあります。

自分はなんのために生きているのかと。

決して自殺しようとか、自分は特別な人間だからだとか、そういうんじゃなくて、思うことがあるのです。

自分はなにをするために生きているのかと。

ギターを弾いていても、

筋トレをしていても、

英語の勉強をしていても、

本を読んでいても、

全く生きる意味を感じることができないのです。

これは一種のモラトリアムではないような気がします。

僕人生において一生つきまとう悪魔のような気がしてどうしようもないのです。

助けを求めても誰しもが逃げているように感じてしまうのです。

大学生というモラトリアム真っ只中で孤独になりたくない一心に、みんな逃げているように感じてしょうがないのです。

毎日、トカトントン。

戦後のなにも残っていない日本に絶望しながらも生きていく人のような気がしてどうしようもないのです。

こんなにものに溢れて、愛をもらっているのにもかかわらず、どうしようもない自分を感じてしまうのです。

どうしてでしょうか。

いったい、私はなにをするために生まれてきたのでしょうか。

大学生なんてなければいいのにと思うことが多くなってきました。

ハロウィン、クリスマス、お正月、

愛に溢れる世の中を見るたびに、

孤独を感じるのです。

決して1人ではないのに、

友達なんて全国にたくさんいるのに、

お父さんも、お母さんも

おじいちゃんも、おばあちゃんも、ひいおばあちゃんも

まだ生きているのに

僕はなにをしに東京に来たのか考えてしまいます。

じいちゃんの後を継ぐ!と言って飛び出した東京。

その大きさと渦の速さに飲み込まれそうです。

ついていけるわけありません。

これまでいた場所はゆっくり時間が流れ、誰しもが生きやすいように

道が作られていたのです。

今はどうでしょう。

どの道に進んでも正解だと言われ、

失敗すれば叩かれ、また頑張れば大丈夫と言われ、

なにをやっても幸せになれる今の時代は本当に生きていくことが難しい。

現代を生きる、生きる目的を見いだせなくなった人。

どうか、失望しないでほしい。

君は、人生に問われているのだよ。

毎日、俺の人生とは、なんなのかを問い続けている俺、。

君は、人生に問われているのだよ、。

どんな、どのような人でありたいのか。

いいかげん、目を覚ますのだ。

毎日堕落した日々を送るからこそ、

こんなことを考えることができるのだ。

もっと

ポジティブに、生きろ。

俺は、なにをするために東京に来たのか、もう一度思い出すんだ。

やるぞ。このままじゃ帰れないぞ。

きっと家族は言うよ。

帰ってきただけでも、嬉しい。ありがとう。って。

でも、俺の目的は一生達成されないまま、現状に満足したまま終わるぞ。

いつか、自分が目標としていたことすら、忘れてしまうぞ。

まだまだ、間に合う。

もうすぐ、大学生活の半分を迎える俺に送りたい。

もっと、もっと狂ってくれ。

これまで堕落した生活を送り続けている俺に、言ってくれ。

お前は、何者なのか。

どうして毎日、部屋にこもってギターなんか弾いているんだ。

本ばっかり、読んでいるのか。

筋トレばっかりしているのか。

お前の生きる目的は、なんなのか。

考え続けろ、。

一生、モラトリアムの中で生きてくれ。

二十歳の俺、そのまま、生き続けてくれ。

結婚して、子供産んで、

おじいちゃんになっても、

お前は、目的を忘れるな。

本当の生きる目的を見出して達成するまで、死ぬなよ。


俺は、佐賀の王になる。

酔っ払いだからぐだぐだの文章だけど。

1日を全力で気合を入れて、いっしゅん、一瞬を全力で生きていく。

強く。やるぞ。藤井祐聖。

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