おはようございます。

今日はコロナと今でお客様が住宅に求めるものがどう変化したのかということについて話して行きたいと思います。

とあるところの調査データーによると

優先したいことNO1は「間取り」で変化していないのですがその他の項目が軒並み上がっているのが分かると思います。

つまり、「価格が高騰しているので」⇒「その分求める価値も上がった」
のではないかと思います。

つまり目に見える部分だけではなく「サービス」に求める要求も上がっているということになります。

ですので「競合がより増えて」「商談が決まりにくい」ことになっています。

個人的な感想としては「工務店」がひしめく住宅業界では今だに「化石みたなシステム」で「気合と根性」で無駄な仕事をしている人が多いと本当に色んな会社さんを見ていて思います。

社長は「DXをしなければ」と思うのですが基本的に「営業ゴリゴリ」の会社だと全く前に進みません。そのような人材がいないのです。またそれで何とかなってしまうので、カイゼンも全く進まないという現状なのですが、それも時間の問題かと思います。

アップルやアマゾンみたいに一人当たりの売り上げ、完工高を無理せずにどれだけ高められるかで「生き残るか」「淘汰されるか」が決まるような気がしています。

個人的には数人で１０億程度の売り上げ、完工が出来る「スモール」な会社にかなり大きなビジネスチャンスがあると思います。

今日も出会った人を少しでも幸せに出来るように頑張ります。