関西大学第一中学・高等学校の部活動ドキュメンタリー映像制作を行いました。

朝日新聞社さんと朝日放送テレビさんが共同運営する「#部活ONE!」のYouTubeチャンネル「ブカピ」の新企画で、青春モノが大好きな私としては、携われること自体がとっても幸せ。

しかもそれが、母校で叶うなんてっ。もう、最高。

企画開始は2019年7月。

学生にとって「大人になって思い出した時に力になるような映像を作りたいっ！！」ってことで、同級生の えっちゃん経由で、校長先生とお話。

当初は、楽曲アーティストを巻き込んでオリジナル楽曲を作ろう！とか、色んなアイディアがあったのですが、今回は “等身大の学生生活の門出” をドキュメンタリーとして追いかけることに。

そこで登場していただいたのが、ブラバンの植島先生。

えっと、関一生は覚えてはるかと思うんですが、そうです、
キャラ濃い目の、愛情深めの、大人気教諭です。

本企画を行うにあたって、長電話を繰り返し、一緒に学生のことを想って話し合いました。

大人になっても、“卒業生として温かく指導してくださる姿” に、やっぱ先生はずっと先生やなー。って、めっちゃほっこりしてました。

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そして今回の企画に一緒に取り組んだのは、同級生の、やよちゃん。
そうです、バレー部の、青春ガールです。

ウェディングをはじめ、スポーツなど様々なシーンで写真撮影を行うスチールカメラマンとして大活躍してます。

学生の心を掴んで、楽しく撮影を進めていく姿は、学生の頃から何も変わらなくって。やっぱ “関一の友達ってほんまにいいよなー” と、しみじみ思ってました。

新卒でお互いにブライダル業界に入って。その頃から“いつか一緒に仕事しようね！！”って言い続けてきたのが、ついにこの企画で叶いました＾＾♡

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去年の夏から進んでいた企画も、気づけば2020年2月。
卒業を控えた「定期演奏会」当日。

▶︎リハーサル。
本番直前のmtgって、独特の緊張感と一体感と高揚感がありますよね。

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▶︎本番。
皆の緊張した表情、先生から卒業生へのメッセージ、先輩への花束贈呈、そして最後の合奏。

どの瞬間も、とにかく学生たちの一生懸命さが伝わりました。

演奏会終了後は、感動のミーティングをするのかと思いきや、「はよ帰りや！在学生は宿題忘れへんようにっ！ほな！」レベルのラフさ。さすが植島先生。（あれ、、空手部は毎回号泣やってんけどな・・・）

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そして今回、撮影当日の協力をしてくれたのは、大学時代の部活友達であるシロー（たくろう）。
相変わらず真面目で優しくて、目がキラキラしてるえーやつでした。まだまだダンスも写真も数学も頑張ってるみたいです。

こうして、大好きな友達たちと、大好きな母校の企画に取り組むことができるなんてっ。ホンマに有難いことです。

ご協力くださった先生方、学生の皆さま、保護者の皆さま、朝日新聞社さま並びに朝日放送テレビさま。そして協力してくれた沢山の友達。
ありがとうございましたっ＾＾

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ほんで。
最後にもう一度、企画サイドからのメッセージとして、毎度暑苦しい言葉を、記しておきます。

学生生活における部活動の日々。
大人になって過去の自分を振り返った時に、そこで過ごした時間や体験が人生にどれだけ大きく影響を与えているのかと、ふと気がつくことも多いかと思います。

その瞬間には気がつかなくても、社会に出て壁にぶつかった時、辛いことがあった時、10代を共に過ごした仲間との思い出に救われることが沢山あるものです。

今回の企画は、学生たちがこれから歩む未来の中で［振り返るたびに自身を鼓舞する力の源にして欲しい」という思いから始まりました。

この企画に携わってくれた学生の皆さんが卒業し、5年10年経った時、ふとこの映像を見返して「あぁ、この時の気持ちを思い出して頑張ろう」と思ってもらえるような企画になっていれば幸いです。

おつかれさまでしたっ！

#ええ企画