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心ときめく街中のオブジェに出会った話

通常自己紹介をトップ固定にするのが一般的かと思いますが、個人的にこれを知って欲しい投稿とし、暫く固定記事とします。

散歩中、これは?!というものに出会うことがあります。

アドレナリンが駆け巡り、脳が高速回転しだすような経験。

場所は若宮大通り。
名古屋市の栄と大須の中間位の場所です。


以前、街中にいる生き物を撮影しようと散歩したことがありますが、その系統での発見をしてしまいました。

それがこちら。

ちょっと分かりづらいですね。


周囲に簡単な解説なども一切無いため、テーマや作者はまったく分かりません。

でも様々な動物が形どられていて見ていて凄く楽しいです。

ちなみに反対側にもう1つありまして、それも同じように動物がたくさんいます。


デザインの特徴として、
・単純な形で生き物を表現する。
・(あるていど)四角形におさめる。
・(多分)デザインの被り無し。(カニが各々写ってますが違うデザイン)
というのがみえます。

似たような表現では、電動糸鋸で木工玩具を作製する小黒三郎さんのデザインに似た印象を受けます。

最初見たときは小黒さんのデザインかな?と思いましたが、糸鋸作品におけるデザインの制限・制約により似たようなデザインになったのかなぁと思われます。

こういった制限の中で如何にそのモチーフをわかりやすく、そしてシンプルに表現出きるかというのは制作者は大変でしょうが、見る方は楽しめますね。

街中にあるオブジェはよく分からない抽象的なものが多いですが、もっと子供でも楽しめるこういったものになるといいのにと思います。

名古屋在住の方、ここはランの館前にあるので是非近くを通られる際は実物をご覧下さい。

名古屋に遊びに来られる方、すぐ近くに矢場とんの本店があります。
鉄板とんかつ、わらじとんかつを食べた後は食後の運動がてらに若宮大通公園の散歩をお勧めします。

以上、街の中の生き物紹介を若宮大通公園よりお伝えしました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 後書き ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

文中で紹介しました小黒三郎さんは昔からファンで、特にポリキューブパズルシリーズや“110匹の動物”のデザインが好きです。

HPのこちらから上述した作品の一部を見ることが出来ます。

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