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ATTC(ヨガ)卒業試験 vol.2

前回、ヨガ卒業試験の内容を記載しましたが書ききれなかったため、
vol.2となりました。

今回は記述式3問です!
それでは長いですがいってみましょう。

Q1:ヨガを通して自分を向き合うことにより、自分自身にとって新しく知ったことを書きなさい


ここからはヨガの経験を振り返っていきたいのですが、
まず最初にやったことは「呼吸」でした。

まずは体験レッスンで「完全呼吸」を実践しました。
完全呼吸とは腹式、胸式両方を使って120%息を吸い込み、そこから息を止めてホールド。しばらくして息を吐ききるというもの。

今ではホールドも1分半くらい?はできたと思いますが、当時は1分でも苦しくて死にそうでした。

このような呼吸を実施してみて今思うことは

「内臓が固い」「息が浅い」

状況だったと思います。
内臓が固いってなんじゃ?って感じですが、ヨガのレッスンで呼吸をひたすらやるんですが、そのときに横隔膜の可動域を広げるよう指導されました。
当時は意識的に横隔膜を上下にMAXまで引き上げながら呼吸をしていたので、横隔膜の可動域が広がることによって、内臓が柔軟になった気がします。

それによっておのずと呼吸が深くなっていきます。

呼吸が深くなるとどうなるか。

「感情」が安定してきます。

昨年までは仕事が大なり小なり忙しく、

ずっと不安だったり、評価を気にして焦ったり、自分に負荷をかけたりしてました。

ヨガをやってからはそういった負の感情が少なくなりましたね。

負の感情がなくなると、おのずと正の感情が出てきた気がします。
もっと楽しく生きたい。友人、仲間と一緒に楽しく過ごしたい。

あとは食事の指導もありました。
ヨガとしては1ヶ月だけで、その後食事の問題にも気づいたため食事トレーニングを別途受けることにはなりました。

私にとって食事とは「心」を埋めるための行為

だったと思います。(今も少なからずそう)

「心」は楽しいとき、うれしいときに埋まります。
逆に辛いとき、嫌なときは「心」が擦り減ります。

松丸正道さんはこの心を「携帯の充電」に例えていました。
この充電は一番簡単な方法が「食事」「睡眠」「性」など三大欲求を満たすことです。

ただこの三大欲求は人としてはベースとなる欲求なので、ある程度のレベルを満たしていると、それ以上の充電する力を発揮しません。

なので、異常な食事、睡眠、性によって足りない充電をがんばってしますが、「心」は100%満ちない。

私もそうですがそれよりも擦り減るほうが断然に多い。
なんで常に充電が50%以下だったと思います。

今は食事による充電から離れようとしています。
なぜかっていうと、食事は体に負荷をかけるから。

この辺は「食事で人生を変える」マガジンで詳細を伝えていけたらと。


あとは瞑想ですね。

自分への発見は単純に瞑想やヨガが好きだったことですかね。
なぜかを今考えていたのですが、なんとなく思うのは落ち着いていることが性に合っているからでしょうか。

ヨガに出会うまではずっと仕事などに追われ続けてきた気がします。
さらにさっきの充電の話でもありますが、心が満たされにくいものに躍起になっていた(食事やテレビや睡眠)気がします。

心の充電が仕事で電池切れで帰ってきてはその充電に時間を使う。

そんな「落ち着かない」日々が続いていたのかもしれません。
ということで

A1:
自分自身に新しく知ったこと
・内臓が固い
・ずっと不安だったり、評価を気にして焦ったり、自分に負荷をかけていた
・心を満たすために食事をしていた
・落ち着くためのヨガが好きだった


Q2:ヨガを学ぶことによる人生の変化について書きなさい

まず生まれて35年間患っていたアトピーが治ってきました。

結局脱却できなかったステロイドをやめることができ、肌もきれいになりました。

なぜ、直せたのか。
それは「治せる」と思えたことだと思います。

35年治らない病気は「治らない」思考が頭に根付いてこべりついていました。ヨガでは身体と思考を柔軟にし、イメージ力も高めることができます。

治せるイメージ力がアトピーを治すに至ったと思います。
もちろん治すための具体的なアクションはしましたが、そのアクションできたのはイメージ力のおかげです。

あとは

人生をよくしたい、楽しくしたい、幸せに生きたい

と思えるようになったことかと。
もちろん、飲み会など一時的に楽しみたいと思うことはあっても、人生根本を見直すことになったのはヨガのおかげかと思います。

それはやはり瞑想によって感情が豊かになったためだと思います。
うれしいことをうれしく思える、自分を見つめることでそれが大きくなってきました。

またこの効能はうまく説明できないのですが、
周りの人の協力を得やすくなった気がします。

一番の協力者は奥さんですが、奥さんのご両親もすごく助けてくれます。
そして会社の方の中で助けてくれる人が多くなった気がします。

この辺りは理屈では説明できませんが、負の感情やオーラ、エネルギーが少なくなってきたからなのかなぁ・・

ということで、

A2:
人生の変化は
・アトピーが治ってきた
・感情が豊になり、幸せを求めるようになった
・負の感情がなくなり協力者が増えた


Q3:人生から自分が何を求められているのかを書きなさい

なんやそれー的な問題ですね。。

人生から求められているもの、それはヨガを半年やってきてもまだうまくできていないことや続けることが必要なものなのかと考えます。

まず食事とアトピー

私自身まったく問題と感じていなかった食事。
ですがすごく固執してるし、食事と向かっていくことがアトピーを治していくことと知りました。

ファスティングは何度かしていますが、それでも食べることはすごく好きだし、やめられない。なのでこれからもこの食事と向き合うことが求められているのかなと思います。

そしてアトピーに悩む多くの人のアドバイザーになることも求められている気がします。


次は自分がいかなる存在かを観察し続けること

幸せを求めるにあたり、自分が夢中になれるもの、好きになれること、熱く語れるものをとても欲しています。

が、見つからない!

これは誰しもの悩みかもしれませんが、将来的にはそれを仕事にしたいし起業とかもしたいなーと思っているので、絶えずこの悩みと向き合い、ちょっとずつ焦らず前進していくことを求められている気がします。

今の仕事はもはやそれほど好きじゃないことはわかっているのため、
はやく次の仕事を進めたいのですが、こればかりは焦れないし、今の仕事で十分な報酬ももらえて家族を養えたり、自己投資ができるとも思っているので会社へは感謝の気持ちで仕事をすることとしています。


ということで

A3:
・食事と向き合いアトピー患者のために行いをする
・自分と向かい続け好きなことを必ず見つける
・感謝を忘れずに生きる


以上となります。

ご清聴ありがとうございました。


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