Yuyu's Room

Hi, This is Yuyu! 会社員をやめて海外の大学院へ。のんびり更新してい…

Yuyu's Room

Hi, This is Yuyu! 会社員をやめて海外の大学院へ。のんびり更新しています〜 【日本⇨ドイツ⇨ロサンゼルス⇨マルタ島】

最近の記事

ドイツ大学院留学記⑦身軽さと生活の質QOLを両方追求した結果

前回の記事では、私が海外3カ国の引越しを通して手放したものをご紹介しました。今回は私がスーツケース暮らしを続ける中で大切にしているモノについてご紹介します。身軽さとQOLを両方追求することは難しい…と思いがちですが、意外といけちゃうのが人生。 私は自分が大切にしているものは基本的に、スーツケースかリュックに入れて一緒に旅やお引越しをしています。特に以下5点は必ず持っていくものたちです。うん、全部私の心がときめくモノたちです。  ① ヨガマット  ② シルクの枕カバー  ③ ブ

    • ドイツ大学院留学記⑥1年以内に3カ国引っ越ししました【手放したもの】

      2020年コロナ禍で旅行ができない中、新しい人生を夢見て執筆した投稿「旅に出たすぎて、必要なもの全て詰め込んだ」から今年で4年が経ちました。 自分にとって本当に必要なものだけキャリーに入れて、気分だけミニマリスト海外移住になっていたけれど、振り返ってみればこの小さな行動が今の自分につながっていると改めて確信できます。実際にドイツへ引っ越してみて、その後アメリカ(ロサンゼルス)とマルタ島に移住を繰り返し、私自身のモノに対しての考え方が変わってきたように思います。 今日は、そ

      • ドイツ大学院留学記⑤マルタ島へお引っ越し!?【ERASMUS留学6ヶ月】

        2023年の12月にカリフォルニアからドイツにやっと戻れた…!のですが、なんと2024年2月4日からマルタ島に留学をしています。ヨーロッパEU圏内の大学が協定を組んでいる留学プログラムERASMUSをご存知でしょうか? 本日の記事では①ERASMUSとは?②ERASMUSプログラムに入るには?③そもそもなぜマルタ島?の3本立てでお話しします。 ①ERASMUSとは? ERASMUSとはEuropean Region Action Scheme for the Mobili

        • ドイツ大学院留学記④まさかのカリフォルニアへ【PROMOS留学3ヶ月】

          2022年の10月からスタートした私のドイツ大学院正規留学ですが…実は2023年9月から12月末までカリフォルニアで過ごすことになったのです。今日はドイツからカリフォルニアへ留学した理由と経緯をお話しします。 ①大学院のスーパーバイザーにポツリと言われた一言 ②さようなら、大好きなハノーファー ③Hello Los Angeles ①大学院のスーパーバイザーにポツリと言われた一言 私は現在大学院でM.A. Intercultural Theology(諸文化間神学)という

        ドイツ大学院留学記⑦身軽さと生活の質QOLを両方追求した結果

        • ドイツ大学院留学記⑥1年以内に3カ国引っ越ししました【手放したもの】

        • ドイツ大学院留学記⑤マルタ島へお引っ越し!?【ERASMUS留学6ヶ月】

        • ドイツ大学院留学記④まさかのカリフォルニアへ【PROMOS留学3ヶ月】

          ドイツ大学院留学記③ドイツでシェアハウスをしてみた

          いざドイツへ!と思っても、どこに住もう…?家賃ってどれくらい?シェアハウスって安全なの?どう探せば良いの?…色々な質問が出てきます。今日は私のドイツでの家探し経験とプロセスについてご紹介します。  ①ドイツのシェアハウスの探し方  ②生活費どれくらい?  ③シェアハウスをしてみて思ったこと ①ドイツのシェアハウスの探し方 ドイツのシェアハウス探しで一番ポピュラーなのが、WG Gesucht とebay Kleinanzeigenかと思います。私はゲッティンゲン大学のプログ

          ドイツ大学院留学記③ドイツでシェアハウスをしてみた

          ドイツ大学院留学記② 必要な手続き

          さてさて、ドイツへ大学院留学をすると決めたならば絶対に免れないのが転出届などの手続きと学生ビザ取得に必要な準備。もしかしたら一番重要な準備かもしれません。前回の記事で少し触れましたが、今回は具体的な部分を私の経験をもとにお話したいと思います!  ①日本で終わらせる手続き  ②学生ビザ取得に必要な準備  ③おまけ:運転免許証を翻訳してもらって3ヶ月ドイツで使えるように!? ①日本で終わらせる手続き 日本から海外に移住する時って、住民票は?年金は?保険は?税金はどうなるの…?

          ドイツ大学院留学記② 必要な手続き

          フランスの謎コミューン、ブリアンソンへようこそ【ヨーロッパ電車一人旅③】

          前回の記事ではパリでのお話をさせていただきましたが、今回はその続き、夜行列車でたどり着いた謎のコミューン・ブリアンソンでのお話しです。 心の底から観光客を楽しんだパリでの3日間を終え、次は地中海側のニースへ向かうため出発した午後22時。翌日の午前9時ごろにはマルセイユを通過してニースに辿り着き、素敵な朝ごはんを食べながら朝からビーチでゴロゴロするのを楽しみに、寝台列車に乗り爆睡したのです。 電車に揺られながら、うっすらを目を開けると窓の外には広大な山々と湖に囲まれ、朝日が

          フランスの謎コミューン、ブリアンソンへようこそ【ヨーロッパ電車一人旅③】

          カルマに捕マルカ【ヨーロッパ電車一人旅②】

          朝5時にドイツのアパートを出発し、ICE(Inter City Expressドイツの高速列車)で4時間かけてKarlsruhe中央駅へ到着。乗り換え時間の間にKarlsruhe中央駅で何も考えずに本を購入しました。でもよく考えてみると、今からフランスに行くのにドイツの歴史の本を読むって、ちょっと敵を作りそうなシナリオしか浮かんでこなかったです。逆に妙なやる気が出てきてしまい、セーヌ川のほとりでひたすらこの本を読む羽目に。パリのみなさん、大変失礼いたしました。でも面白かったか

          カルマに捕マルカ【ヨーロッパ電車一人旅②】

          失恋保険に加入しとけばよかった【ヨーロッパ電車一人旅①】

          保険大国、ドイツ。歯医者から妊娠までしっかりカバーする保険に加入しなければ学生ビザを貰えないほど保険大好きな国です。人それぞれのどんなニーズにも応えられるほど多種多様なドイツの保険ですが、私が加入しているのはTK(Techniker Krankenkasse)の学生用の保険と、入学時に加入するよう猛烈に勧められた損害賠償保険だけ。 この度、想定外の『失恋』を経験してしまい、もはや失恋保険に入っておけばよかったと思いました。なんといっても失恋がこんなに辛いものだとは予想外。全

          失恋保険に加入しとけばよかった【ヨーロッパ電車一人旅①】

          ドイツ大学院留学記①日本での準備期間

          みなさん、お久しぶりです!とーっても久しぶりな投稿ですが、なんと今回はドイツからこの記事をお届けしています。ちょうど2年ほど前に「旅に出たすぎて、必要なもの全て詰め込んだ」という記事を書きましたが、その後バタバタと色々な出来事があり、約1年前に夢が実現してしまいました。この1年の間に得た経験と学びを忘れないように、そしてこの記事を読んでくださる皆さまに少しでも何かプラスな情報をシェアできるように、本日は①ドイツ大学院留学のプロセス、②大学院の探し方、③海外大学院留学を検討する

          ドイツ大学院留学記①日本での準備期間

          灰色に埋め尽くされた世界で。

          カラフルにスタートしたはずの生活が、気づけば灰色に埋め尽くされている。知らぬ間に笑顔と疎遠になり、大好きだったジョギングも脚が脱力して膝からアスファルトに倒れそうだった。いっそ倒れて消えてしまいたかった。 「いつも元気いっぱいだね。」「笑顔がきらきらしているよ。」「ほんとに明るい人だね。」周りからそう言われ続けた私。明るさと元気が取り柄だと自分でも信じていた。不安と疲労に容赦無く生きる気力を吸い取られた3ヶ月間。長い冬眠の末、やっと太陽の光が差し込んできた。 私は仕事を辞

          灰色に埋め尽くされた世界で。

          「おやつにグッバイ」してみよう。【10日目】

          「60%で生きていいんだよ、いやむしろ今なら20%でもいいかもね。とりあえず頑張りすぎないでいいんだよ。」と数ヶ月前に母が私に言いました。 全てのことに120%の努力をしなきゃと思いがちですが、毎日エネルギー注ぎ込んでたら結局疲れてやりたいこともできなくなります。おやつにグッバイチャレンジを始めてとうとう10日が経ちました。最初の3日は何がなんでも一切砂糖を取らないと決めて過ごしました。4日目に暴飲暴食にリバウンドしてしまいこの挑戦をギブアップしようかと思いましたが思いとど

          「おやつにグッバイ」してみよう。【10日目】

          「おやつにグッバイ」してみよう。【8日目・9日目】

          ラストスパートに全力を出せるのはゴールが見えているから。ビリだとしても、途中で倒れたとしても最後までゴールを目指して進む人になりたい。 おやつにグッバイチャレンジを始めてからとうとう9日が経ちました。おやつを食べたい気持ちに勝った時も負けた時もありましたが、普段より少し食に意識を向けて過ごした9日間。短い間ですがおやつ以外の選択肢を選ぶ決断を迷わずにできるようになった気がします。 個人的なことになりますが、8日目の朝に素晴らしいニュースがあり1日中おやつを食べようとも思い

          「おやつにグッバイ」してみよう。【8日目・9日目】

          「おやつにグッバイ」してみよう。【6日目・7日目】

          無意識に対して意識を持つことで、日常が彩鮮やかになる。 無意識に発している言葉や話し方、日頃の癖やこだわり、そして無意識に食べているもの。無意識に冷蔵庫を開ける動作。無意識におやつ入れを探る手。おやつにグッバイしてみたら日々の生活における食に対する無意識にハッとさせられることが多くありました。 おやつにグッバイ6、7日目は以前ほどおやつを食べたい欲が減りました。かわりにしっかりと食事をとりフルーツを食べました。甘い飲み物は飲まずに炭酸水やハーブティーを飲むよう心がけてコー

          「おやつにグッバイ」してみよう。【6日目・7日目】

          「おやつにグッバイ」してみよう。【4日目・5日目】

          3歩進んで2歩下がる。人生ってこんなもん…。だからと言って諦めるにはまだ早い。 5日前に私は下記のルールを立てました。 ①市販or手作りのお菓子を食べない、②しっかりと栄養のある食事を食べる(主食は抜かない)、③甘い飲み物は飲まない。 だがしかし…前半戦で見事に敗北してしまいました。 4日目の夜まで控えていたおやつですが、夜食の誘惑に打ち勝つ強さはまだ備わっていませんでした。あまりにも甘いものを欲していたためか、夜中にチョコレートチップを一握りパクリと食べてから、トル

          「おやつにグッバイ」してみよう。【4日目・5日目】

          「おやつにグッバイ」してみよう。【3日目】

          自分に自信を持つ方法を知ると心の安定度が向上する。自分の意思を誰かに伝えると自信がつく。私の場合、日常的に「私はこうする」「私はこの選択をした」と意思表明をする機会が少ないため、実際に声に出すと少し自信が湧き出てきます。 「おやつにグッバイ」チャレンジを始めてから3日目になり、初めて自ら甘いものを断りました。大学の友人と3人で韓国料理を食べてから呑みに行きました。いつもは初っ端からノンストップでビールから甘いお酒までひたすら飲み続ける私ですが、今日はとうもろこし茶を注文しま

          「おやつにグッバイ」してみよう。【3日目】