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男友達が、育休取ったんだってよ。

ゆずです。

以前赤ちゃん連れで会った友達の一人は
男の子。
かれこれ10年以上のつきあい。


やたら最近昼間にlineが返ってくるなと
思っていたら、
育休を取っていたんです。
しかも夫婦両方でした。
←生存確認で驚き。やつめ。

2022年4月施行】男性育休取得推進の義務化と法改正の内容 2022年4月に施行された育児・介護休業法の改正により、男性の育児休業の取得がより容易になりました。 この法改正は、大企業だけでなく中小企業にも影響を及ぼし、新たな制度の導入と準備が進められました。

公明党HPより


なんと。義務化されていたんですね。
男女ともに取得できるのは、原則として子どもが1歳になるまでの1年間。
男性の場合には配偶者の出産予定日から、子どもが1歳の誕生日を迎える前日までの間で取得することができるそう。

友達も賞与の時期をばっちり計算して
2回に分けて取得。
私は驚きで、「なんてなんて?」と
根ほり葉ほり聞いてしまいました。



私自身は妊娠中に会社が倒産していたりして
育休も産休も全く知らない次元の話。

←倒産はとうさんもびっくりだよ。いまだに
ネタにしている。



子どもたちが赤ちゃんだった10年前は、
そんな夢のようなこと。
国家公務員の数パーセントが取得するような
国のお偉いさんのみの制度だと思っていたのです。
(実際そうだったかもしれませんね)

平成3(1991)年に成立した育児・介護休業法について、平成21(2009)年(平成22(2010)年施行)の改正では、「パパ・ママ育休プラス」が創設された

男女共同参画局ホームページより

平成3年から実際に法律が
浸透するまで長くかかるんだな、と
改めて感じました。

中小企業ではまだまだ制度が使われていないことも多いでしょう。



1年間以上、子どもと密な時間を過ごせること。
それは何物にも代えがたいもの。

共働きで、奥さんも育休が取れた場合なら、
親子3人貴重な時間を得ることが
できます。


成長を間近で見られるって
ほんとに幸せ。
気づいたらすりばいし、はいはいし、
スティックパンを自分で食べ、
はじめの一歩を踏み出します。


ああ、もう産まないけれど、やり直したい。
あの一瞬一瞬をもっとどんと構えて
過ごしたい。


母乳をあげる以外はすべてお父さんもできます。

我が家は23時まわらないと帰ってこないような
父親だったため…(あ、愚痴がとまらなくなるため自主規制)


友達の赤ちゃんのまだ弱弱しい
白い手を握りながら、
君たちが大きくなるころは
どんな世界だろうね、と
笑いかけたのでした。


明日もよき日になりますように。


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