男友達が、育休取ったんだってよ。
ゆずです。
以前赤ちゃん連れで会った友達の一人は
男の子。
かれこれ10年以上のつきあい。
やたら最近昼間にlineが返ってくるなと
思っていたら、
育休を取っていたんです。
しかも夫婦両方でした。
←生存確認で驚き。やつめ。
なんと。義務化されていたんですね。
男女ともに取得できるのは、原則として子どもが1歳になるまでの1年間。
男性の場合には配偶者の出産予定日から、子どもが1歳の誕生日を迎える前日までの間で取得することができるそう。
友達も賞与の時期をばっちり計算して
2回に分けて取得。
私は驚きで、「なんてなんて?」と
根ほり葉ほり聞いてしまいました。
私自身は妊娠中に会社が倒産していたりして
育休も産休も全く知らない次元の話。
←倒産はとうさんもびっくりだよ。いまだに
ネタにしている。
子どもたちが赤ちゃんだった10年前は、
そんな夢のようなこと。
国家公務員の数パーセントが取得するような
国のお偉いさんのみの制度だと思っていたのです。
(実際そうだったかもしれませんね)
平成3年から実際に法律が
浸透するまで長くかかるんだな、と
改めて感じました。
中小企業ではまだまだ制度が使われていないことも多いでしょう。
1年間以上、子どもと密な時間を過ごせること。
それは何物にも代えがたいもの。
共働きで、奥さんも育休が取れた場合なら、
親子3人貴重な時間を得ることが
できます。
成長を間近で見られるって
ほんとに幸せ。
気づいたらすりばいし、はいはいし、
スティックパンを自分で食べ、
はじめの一歩を踏み出します。
ああ、もう産まないけれど、やり直したい。
あの一瞬一瞬をもっとどんと構えて
過ごしたい。
母乳をあげる以外はすべてお父さんもできます。
我が家は23時まわらないと帰ってこないような
父親だったため…(あ、愚痴がとまらなくなるため自主規制)
友達の赤ちゃんのまだ弱弱しい
白い手を握りながら、
君たちが大きくなるころは
どんな世界だろうね、と
笑いかけたのでした。
明日もよき日になりますように。
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