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【介護士版】「あがり症は改善できる!?」あがり症の私が自信に変えた5つの方法紹介します

あがり症を『個性』と考える

私は昔から
・人前に立つと頭の中が真っ白になる
・初対面の人と話すことが苦手

であがり症でした。

そんな私の新人時代は
・面接中あがってしまい話を聞いたことが分からなくなり話す内容を忘れてしまう
・レクまたはプレゼンテーションで人前に立つのが緊張してしまう
・自分から話すことが苦手だった

ので苦労が多かったです。

うまくできない自分に苛立ち
「介護の仕事は向いていない」
と考えた時がありました。

そんな私でしたがあがり症を克服できたきっかけがありました。

同じようにあがり症で困っている介護士さんがいたら参考にしてほしいと思い記事にしました。

よかったらご覧なってください。

1. 緊張する理由を具体的に考える

緊張するにも理由は存在します。

私があがり症と思っているのは
相手のことを知らないから何を話せばいいか分からなくなる
②相手に好まれる話し方を考えてしまう
③自分の気持ちを話すのが苦手
④苦手な相手と無意識に思ってしまう

という理由があるからです。

緊張する理由を改善できればあがり症にならないということになります。

簡単には治せないからあがり症というのはわかりますが考えないことには何も始まりません。

例えば①〜④の改善方法として
①相手のことを知らないのであれば話すきっかけを作る
②相手に好まれる話し方は他の人との話していることを真似てみる
③自分の気持ちを話すことが苦手なら予め話すことを決めておく
④苦手な相手なら苦手な理由を考える
と私は考えます。

これで終わりにせずより具体的に振り起こすといいです。

例えば①話すきっかけを作るにはために
休憩時間または仕事中でちょっと話す→話す機会を増やすために空き時間を作る→空き時間はいつにするか考える
といったように具体的でより明確な改善方法を見つけることができます。

そういった方法を少しずつ行動していけば改善に近づくこと間違いありません。

2. 緊張の捉え方を変える

緊張の捉え方次第で改善できます。

あがり症の私は多人数の前で行うレク、プレゼンテーションが苦手でしたがふとしたきっかけで改善できました。

「レクは苦手で恥ずかしい…」
と思ってレクリエーションに臨んだ時お客様の顔を見たら期待をされているような眼差しで私を見てました。

それを見た私は
「レクに期待しているからには緊張してる場合じゃない!」
と思い、緊張することが馬鹿馬鹿しくなりました。

そのことがきっかけで私にとって
「相手が喜ぶことが原動力」
ということに気づき
『レクは相手にとって喜ぶ行動』
と考えることができレクを苦手と考えることはなくなりました。

自分で発見した緊張をほぐす方法は
『成功体験の一つ』
と考えることができこれ以上のない経験になること間違いありません。

3. 環境に慣れること

緊張してしまう理由として環境によるものも考えます。

私が緊張してしまう時は
・どこに何があるか分からない不慣れな場所
・ほとんど会った事ない人の会話
・何をしたらいいか分からない
時です。

不慣れな環境でいるほど緊張してしまう傾向が強いと言えます。

私が緊張を少しでもなくなるために実践したことは
①とにかく回数をこなすこと
②実践する前のイメージづくりをする
③失敗したことを次に活かすための努力をすること

の3つです。

それぞれの理由について説明します。

①とにかく回数をこなすこと

実践に勝る経験はないです。
ひたすらやることで流れを把握ができ緊張することがなくなります。
また経験を積めば悩んだり考える回数を減らして効率の良い方法を思いつくかもしれません。

②実践する前のイメージづくりをする

最初から最後までのイメージ作りができていると悩むことや緊張することがなくなります。
理由として考えに整理がつくとどう行動すれば分かること、また抜けていることに気づくきっかけになるからです。
めんどくさがらずにノートに書いてみると自分が今考えていることを客観的にみることができるのでお勧めします。

③実践したことを次に活かすための努力をすること

振り返ることは次のイメージ作りができて次に活かすことを考えることができるからです。
自分で考えて思いつかないときは他に関わっていた人の助言をもらうと
「こういう方法があったか」
という気づきがあって次に活かせるかもしれません。

環境に慣れるための行動は自信につながるのでお勧めします。

4. 時に真似ることもよい

策がなければ誰かの真似をすることをお勧めします。

例えば
「具体的な方法が思いつかない!」
という時は
「〇〇さんならこうやっていた!」
というのを真似てみることです。

うまいと思う人がいたらとことんどうやればいいか聞いてみます。

真似てみることは自分の手段を見つける鍵になるかもしれません。

5. ググってみよう!

世の中には同じように苦労している人は多いかもしれません。

知りたい情報は本やYoutube、ブログなどにある可能性はあります。

なのでネットで調べてみることもお勧めします。

まとめ

あがり症は簡単に変えることは難しいですがちょっとした工夫でどうにかなるかもしれません。

これからも介護にまつわる記事を更新しますのでよかったらご覧なってください。



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