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Writoneライフ

「Writone(ライトーン)」とは?

音声小説(Voice Book)配信プラットフォームです。
プロ・アマ問わず、作家や声優が作品を公開できます。
作家や声優として活動をしないユーザーも、小説を音声で聴くことができます。

作家と声優(志望者含む)にとっては、マッチングサービス(出会いの場)と言えるでしょう。

※Writoneの中で、作家は「ライター」、声優は「アクター」、聴き手は「リスナー」と呼ばれます。以下、それらの名称を使用します。

音声小説ができるまで

まず、ライターが小説を書き、公開します。
公開された小説の中から、アクターが作品を選び、録音作業をします。
そして、音声小説(ボイスブック)完成。リスナーが聴ける状態になります。

運営会社・SNSアカウント

株式会社Lyact。
noteに代表取締役CEO/古賀聖弥氏、TwitterにWritone公式・新着ボイスブック・ 古賀聖弥氏のアカウントがあります。

開催中のコンテスト

詳細は埋め込みノートをご参照ください。
このコンテストは、ライター・アクターともにチャンスになりそうです。


以上がWritoneのご紹介、以下はWritoneに対する私の思いです。


音声化される喜び

音声化をされるたび、アクターさんから「声あて」という表現手段でファンレターや感想コメントをいただいたような気分になります。

声あて自体が「この作品が好きです」というメッセージで、感情や表情の乗せかたなど表現全体が、ファンレターでもあり感想コメントでもあるという解釈です。

自分の「作品」が音声化されたものを聴くというのは、Writoneで初めて体験しました。
ラジオで投稿が読まれるのとは違う高揚感に包まれます。

趣味としてすら小説を書いたことなどなかった私が、創作活動を始めてすぐにこんな体験をできるとは、予想だにしなかったことです。

Writoneのライターとして求めること

【アクターさんへ】

どう読まれるかは、基本的にアクターさんの感性におまかせです。
どんな感情や表情が乗ってくるのか、声の温度や湿度・重さはどれくらいなのか、作品に対するアクターさんのアプローチの仕方を楽しみにしています。

あえて感情表現をしない、声に表情を作らないナレーターさん的な読み方も、表現方法の一つであり、作品に対するアプローチの仕方です。

なので、途中から「アクターへの要望」という欄ができても、細かいことは書かないようにしています。(まだその欄を書いていない作品もあります。)

チョコとお姉さんの毎日』では、お姉さんの年代のみ、『髪は床に落ちても、生きているのよ。だから、拾ってあげて。』では、先輩の人物像のみ、お伝えしています。

その二作以外は「感性のままにお読みください」とだけ、書いています。

ある程度の「指定」が欲しい、疑問を感じる部分があるというアクターさんは、遠慮なくご連絡ください。
・Writoneのメッセージ
・TwitterのDM
・メール(アドレスをご存知の方は)
・noteの「クリエイターへの問い合わせ」
いずれの方法でも結構です。

私の執筆作品は、リンク先の一覧からご覧いただけます。
※「アクターモード」で表示されるプロフィールページです。音声化をしたいアクターさん用のリンクです。上手く表示されない時は、リンク先で私のアイコンをクリックしてみて下さい。

【リスナー(候補含む)さんへ】

ライターもアクターも、最終的には、ボイスブックを聴いてもらうために作品を公開しています。

「聴き専」の皆さんも必要です。
「“読む”より“聴く”派」の皆さん、ぜひWritoneでボイスブックを聴いてみてください。

私の作品を聴きたいリスナーさんは、リンク先の一覧からどうぞ。
※「リスナーモード」で表示されるプロフィールページです。音声化されていない作品も、タイトルは表示されます。上手く表示されない時は、リンク先で私のアイコンをクリックしてみて下さい。

作品を見直す機会

noteやアルファポリスからWritoneに作品を転載する際、誤字などの修正すべき箇所を発見することがあります。

また、声に出して読まれた時どうなのか?を考え、Writone用に書き改めた作品もあります。

どちらもライターとしてプラスになることです。

二重の意味で参加している感

今はまだWeb版とiOSアプリが「オープンベータ版」として公開されている段階なので、バグや足りない機能もあります。

でも、運営側に「フィードバック」を送信できるようになってからは、
・使いながら感じたこと
・修正をお願いしたいこと
・欲しい機能
を、その都度お伝えしています。

ユーザーとして利用しながら、「フィードバック」を通じて一緒にWritoneを作り上げているという気持ちです。

会社員時代に社内SEさんとともに、担当業務用のシステムを作り上げた時の気持ちと似ています。
(実際に「作る」作業をするのはSEさんでしたが……)

作品を公開したり、ボイスブックを聴いたりするのとは、別の楽しみや喜びがあります。

繋がりの相乗効果

note・Twitter・Writone・アルファポリスで繋がりができる相乗効果を感じています。

お陰様で、noteとTwitterには、途切れず毎日フォロー通知が来ています。
微力ではありますが、利用サイトに新規ユーザーの「呼び込み」をできている実感もあります。

執筆の励みになるメッセージをいただく機会も増えました。

繋がりのできた方々からメンタル面でいい影響をいただいていることに、感謝申し上げます。


(2020年2月27日 追記)
・その後のWritoneライフについて「2020年初頭のWritoneライフ」というnoteを書きました。
・同時にマガジン「Writoneで音声化された作品集」を作成しました。
いずれも、タイトル部分をクリックして、ご覧下さい。



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