今更ながら…な自己紹介


みなさん、こんにちは。
官公庁プアなシングルマザー、りかです。

いろんな方のnoteを拝見していて、“あれ?自己紹介ってしてないんじゃない?”と気付き、めっちゃ焦りました(笑)

そこで、ちゃっと人生の振り返りと、今後の目標を文字にしてみようと思います。

  • おばあちゃん子でした
    母方の祖母が比較的近くに住んでいたので、よく遊びに行ったり泊まったりしていました。祖母はとても上品で知識が豊富な人でしたが、価値観がとても古い人でもありました。
    母方の祖父は私が生まれる前に亡くなっていたのですが、そんな祖父の話もよくしてくれていました。
    祖母は“うちは豪族の家系だから文武両道でなくてはいけない”が口癖のようでした(笑)だた、“文”については厳しかったですが、“武”につては全くでした。

  • イジメもいい経験
    小学3年生から4年生の2年間、担任と同級生からのイジメを受けていました。本当に学校へ行きたくなくて、悔しさと不甲斐なさ、親への申し訳なさで何度も死ぬ事を考えていました。
    3年生の終わりに大好きで憧れだった6歳上の従姉妹が亡くなったのも重なって、心は粉々。
    それでも母は毎日学校へ送り出すので、家出も考えていました。
    新興住宅地に住んでいたので、近所には同級生がたくさんいましたが、もともと女の子と遊ぶより男の子と遊ぶ方が多かったからなのか、他のクラスの子達とは普通に接していました。
    また、この2年間があったおかげで「いいこと、いけないこと」や「相手が今どう思っているのか」をいろんな視点から、同時に考えられるようになりました。
    5年生になると“え、ダレ??”と思われるくらい積極的になって、学級委員をやったり実行委員の委員長をやったり、運動会の応援団に立候補したり、今で言う“デビュー”を果たしました(笑)

  • 女の園
    小中学校は地元の公立に通っていましたが、高校からは県外私立の女子校へ行きました。本当は地元の工業高校のデザイン科へ行きたかったのですが、両親から“大学へ行って欲しい”と懇願され、「演劇部のある高校なら」という条件で(何様だ⁈)普通科高校へ進学しました。
    宣言通り演劇部へ入部して、初舞台で初主演という偉業を成し遂げました。
    生徒会にも立候補して、計3期の任期を務め上げながら、地元では子供会のボランティアをしたり、学校へ内緒で接客業のバイトをしたりしました。
    共学ではない女子校は、必然的に「男の子の役割」と「女の子の役割」に分かれます。きっと共学だと場を盛り上げる男の子、静観する女の子、みたいになるんでしょうが、女子校はもちろんそれが出来ないので…(笑)

  • モラトリアム期間
    大学は高校の上、俗に言う“エレベーター”で進学しました。
    実は高校受験は私立の単願推薦、大学は指定校推薦と受験戦争に揉まれることなく済ませてしまっています…
    公安系公務員、特に警察官を目指していたのでどうしても武術がやりたくて空手部へ入りました。2年生の後期には居合道の同好会を立ち上げ一応三段の段持ちです。
    入学早々のオリエンテーションで、学部長の先生が
    「卒業証書の値段は4年間に履修した授業数で決まる。学生とは生徒と大人の間の宙ぶらりんの期間であるから、多くの本を読み、多くのことを経験し学び、吸収して卒業してください」
    と挨拶したのがとても印象的でした。
    要するに、授業数が多くても少なくても、年間の学費は変わらない。だったら1教科の単価を下げて、教授陣から専門知識を安く仕入れる事を、教授陣を代表して勧めてきたわけです。……こんなこと勧める先生は学部長だけだろうな、と思っています(笑)
    当時通っていた大学は学年ごとの履修数に制限がなかったので、私は2年生の後期の履修分で卒業単位を超えました。それでも3年生、4年生も毎日片道2時間を通い、日本語教師と中高の国語科教師の免許をとって学年1高い卒業証書貰って母校を出ました(笑)

  • ボランティア
    小学5年生の鮮烈な開花を手助けしてれた子供会連合会のジュニアリーダーズクラブへ中学生から高校まで加入していました。
    高校卒業後は地元の自然の家で指導補助員として活動しつつ、警察署でもちょっとした相談の補佐をしていました。

  • バイト
    高校2年生から大学卒業までマクドナルドで接客をし、大学2年生から教育実習で焦らないように、個別指導の塾で講師をしていました。

  • 習い事
    小学1年生から高校2年生までピアノと習字を、小学4年生から高校3年生まで公文を、18歳から30歳まで茶道を習っていました。

  • 趣味・特技
    手芸全般は比較的好きです。
    本は紙媒体が大好きで、実用書からライトノベル、古典から現代、マンガ、なんでも読みます。
    マンガは基本的に1度読むと覚えてしまうので電子で読みます。
    好きな作家は、藤沢周平、東野圭吾、京極夏彦、アガサ・クリスティです。

  • 仕事
    大学卒業後、警察官にはなれず…
    ビジネスホテルの内勤営業、他のビジネスホテルのフロント、リボンの問屋、地元市役所の支所、市役所の市民課、とう言う経歴です。
    内勤営業時代に私の仕事はことごとく「ぬるい(詰めが甘い)」といろんな部署の方に言われました(笑)実際ぬるすぎて自分の首を絞めまくっていたので、愛のある指摘だったと思います。
    フロント時代は宿泊プランを副支配人と考えたり、観光マップをオリジナルで作ったりしていました。
    問屋は同族経営で自分のブラックジョークがイケてる!!と思い込んでいる社長、多少では済まされない染色をしても当たり前の顔をしている工場責任者へ唯一文句が言える中途採用者でした。こちらのミスで1番被害を被るのが顧客である、と言う想像ができない、残念な人が多い会社でしたが、自由に企画を打てる楽しさがありました。

  • 結婚、離婚、妊娠、出産
    29歳の大晦日に婚姻届を出し、29歳の6月に離婚。スピード離婚でした。
    離婚までに胃潰瘍、胃痙攣、軽い逆流性食道炎を患っていたのと、元々生理不順で妊娠に気付くのが遅れ、離婚して1週間後発覚。すでに4ヶ月だったので堕ろすことはできず、30歳で女の子を出産しました。
    産む事をめちゃくちゃ悩みましたが、そんな娘は毎日“おはよう”から“おやすみ”まで、招き猫みたいに目を線にして笑って過ごしています。

  • 今後発信したいこと
    接客業で学んだことに加え、実はマナー&プロトコール2級、サービス接遇検定準2級の知識はあります。
    接遇の基本や私が考える心構えがみなさんのヒントになると嬉しいです。
    他に、戸籍の話や国語の内容(古典や漢文、文法など)、子育て経験はまだひよっこですが、ひよっこなりに思ったこと、シンママ・ワーキングママの婚活事情など発信していきたいです。

ものすごく長い自己紹介になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうござました。


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