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コミュニケーション方法の心得編

 コミュニケーションの取り方が同じ人と一緒にいたいと思うようになりました。

 気が合うとか、趣味が同じとか、嫌いな人が似てるとか、

人と仲良くなる理由とかって大体決まってるんじゃないかと思うけど

その中に「コミュニケーション方法」も含まれませんか?

例えば、相槌をたくさん打ってくれる人がいいなとか、言い方がきつい人は怖いから話しづらいなとか。

 他人のことはわからないけど、私はこういう方法だって分析したので、メモしておこうと思います。これは時間を重ねて私が選択してきたものと、元々の感性の組み合わせです。(きっと)

そして、私としてはコミュニケーションは9割が受け手であると考えているので、今回聞き手として気をつけていることを綴ります。

【話の聞き手として】

会話をするときは、会話に集中すること

 ⇒例え仲が良い相手でも、「ながら」会話はしない。(ex. スマホ、考え事)どれだけくだらない話でも、暇つぶしでも、私は会話に集中します。勿論、『軽く流して欲しい会話の時間だな』と感じたときは、敢えて目線を他に移したりしますが、私はマルチタスクが苦手なので、意識は会話に全集中です。

❷相手の話を遮らないこと

 ⇒「伝えたいこと」を正確にCatchできないことが怖いので、間が空くまで相手の話の切れ目を待ちます。

❸相手の「伝えたい」という意思を感じるとき、適当に聞き流す(ふりをする)こと

 ⇒これ、矛盾してると思うんですけど、真剣に聞いてる表情管理をしてしまうと、相手を焦らせてしまう気がするんです。話し手が『言葉を催促されている』と感じてしまうと、表現がわかりにくいものになる気がしてしまう。

❹会話が二の次になっていることを相手に悟られないように努めること

 ⇒それでもどうしても、会話に全集中できないとき、表情作成にエネルギーを注ぎます。話し手を、不快にさせたくないから。(後述しますが私は人に話をするのが苦手になってしまった理由があります)『この人私の話に興味ないのかな』って感じるのって、結構辛いですし、相手には伝わっているものです。

❺相槌・リアクション

 ⇒相槌は、、、苦手です。

 人の話を聞いて、相手の感情を自分の知識の中から想像して、それに合う自分の表情を選択して、表に出して、相手の話を遮らないタイミングを見計らって相槌を打って、、、、

同時にどれだけのことをするんでしょうね人って。すごい。難しいけど頑張ってます。

「マウントをとる人」ってみんな嫌いでしょ?でもその人達の中にはその自覚のない人もいる。それでも面倒くさいし、疲れるよね。。。

なので私も、リアクションにもエネルギーを使います。

この人は、「共感して欲しい」のか、「賛成して欲しい」のか、「ただ聞き流して欲しい」のか、、、。自分の解釈だけど、それによって変えております。


「こんなにいろんなこと意識してて疲れない??」

とお思いでしょう。

はい、疲れます。私が人付き合いを苦手とする大きな理由の一つに、『神経を使いすぎるから』があります。

元々小さい頃、あまり家族や友人と上手く交流できず、相手の表情を伺うことで身を守ってきました。多分、『違和感』に敏感になりやすい性質もあったのだと思います。

その中でも、A=B=Cの三段論法に対する学習能力は良い方みたいなので、成長につれて人が周りにいる人間になりました。

未だに他人を疑う嗅覚が働きすぎるタイプです。

でもまぁ、私の好きな人が、私と話していて心地よいと思ってくれたら、

意識している甲斐があるというものです。

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