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レジュメ=履歴書の書き方

下記の投稿にて就活時に必要だと書いたレジュメ=履歴書の書き方について説明していきたいと思います。

レジュメの基本

鉄則

レジュメの鉄則ですが、読みやすいこと短くまとめられていることが必須です。採用サイドは会社によっては一日に何百もの応募に目を通します。一目で必要な人材かどうかアピールできていないといけません。

使用するフォント、色合い、デザインなどであまり冒険しすぎずに無難に済ませましょう。文字も読みやすい大きさで。

別にファンシーでなくてもOKです。どんなに凝ったデザインのレジュメだろうと、リクルーターが読めなければスルーされますし、読めても必要な人材でなければ採用されません。そこにあまり時間を費やさないようにしましょう。

写真は不要

北米では日本のように自分の写真や年齢、性別は記載しません。それは人種、性別、年齢などで差別することが禁じられているからです。まぁ、写真を載せたから落とされるというわけでもないのですが、せっかくならそのスペースを有効に使いましょうということで…デザインも写真がない方がまとまりますし。

おすすめサイト

個人的にオススメなのはCanvaです。

登録無料で使える便利なサイトで、「レジュメ」や「履歴書」と入力することでテンプレートを探して使用することが可能です。

https://www.canva.com/

見本

Canvaで見つけてきた見本を元に説明をしていきたいと思います。

これと全く同じデザインにもちろんしなくてOKですが、このように一番上に見やすくフルネーム、その下に応募職種を記載するというのは好まれるパターンです(リクルーターの知人のお墨付き)

この見本ではその下にSummaryとして自らの経験の概要欄が設けられていますが、これは他でカバーできるならばなくてもいいと思います。私のレジュメにはSummary欄はなく、カバーレターにてその旨を説明する形をとっています。

その下のExperienceでは過去の職務経験がまとめられています
勤務した会社、職種、年月日、勤務そして具体的に何をしたかを書きましょう。年月日は見本のように年と月のみでOKです。月は数字で書いてもいいですが、見本のように英語名で書く人が多いです。
もし、現在もその仕事にを続けている場合は”~Present”と書きましょう。

さらにその下のEducationは学歴を記載する欄です。
大学名、専門学校名、もし高校が最終学歴ならば高校名を記載します。日本の学校の場合は北米のようなGPA点数制度はないので、専攻学科を在籍期間とともに記載しましょう。

Skillの欄には所有資格、使えるソフトウェア(Excelなど)を記載しますが、応募先の職種に関係がなければ記載しなくてもOkです。

この見本にはありませんが、この他に応募先の職種に関係あると思られるボランティアの経験やコンクールなどでの受賞歴などがあった場合は欄を設けて記載しましょう。

Skillともども、あくまで応募先の職種に関係あるかどうかが大事です。

最後にContactで連絡先を記載します。スペルミスがないように!住所を記載するのは、採用側があなたがBC州にいるのかどうか気にする場合があるからです。

この他に、もし手持ちのビザがある場合は見やすいようにその旨を記載しましょう。


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