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渡航前に絶対に日本ですべきこと②視力検査

このシリーズは殆ど医療関係になりそうなのですが(笑)歯医者に行くこととともに、同じく公的保険であるMSPのカバー対象外である視力検査もしておくことを強くオススメします。


英語で「視力検査」って言えますか?

視力検査 "eye exam" ”visual acuity test” ”vision test”
検眼医 "Optometrist"
眼鏡ショップ  “Optical shop”  “Optical store”
眼科医  ”Ophthalmologist”

”Optical”という単語には「視力の」という意味があります。
「検眼医」とは、眼鏡ショップで視力検査や視力矯正をする専門医のことで、さらにより高度な眼科治療を行う眼科の専門医が「眼科医」です。

コンタクトレンズは眼鏡ショップで注文できます。
ちなみに、メンバーシップが必要ですが、Costcoが最安値だと言われています。

視力検査はどこで出来るの

独立した眼鏡ショップはグーグルマップなどに“Optical shop”  “Optical store”と入力すれば候補が出てきます。この他、大型スーパーマーケット内に店舗が構えられている場合もあります。

検眼医がいない店舗もあるので、その場合は他所で検眼医に診てもらい、出してもらった処方箋="prescription"を持参して、眼鏡ショップへ行くという流れになります。

いくらくらいかかるの

検眼医にもよりますが、一度の診察で90~120ドルほどかかると考えておいてください。日本での診察は保険でカバーが聞きますし、日本語でのやり取りが可能ですので、眼鏡やコンタクトが必要な人はぜひ、渡航前に視力検査を受けておくことをオススメします。

もし、カナダで仕事を持っている場合は会社の保険で視力関連の費用がカバーされるケースもあるのでチェックしてみてください。

また、稀ですが同店舗にて眼鏡を発注すれば視力検査代は無料というお店も存在したりするようです。

処方箋がなくても眼鏡は注文できる

私は2020年に眼鏡をバンクーバーにて作り直していますが、その際に視力検査はしませんでした。そもそも私が眼鏡を新調したのはイメージを一新したいかったからであって、視力が落ちたわけではなかったので、その時に使用していた眼鏡を眼鏡ショップに渡し「これと同じ度数で作ってほしい」とお願いしました。

視力が落ちていなくて、でも眼鏡を新しくしたいという場合は処方箋無しでもいけるという例ですが、こちらで眼鏡を発注するのは高額な上、日本ほどフレームの選択肢がないのであまり実行する人はいないと思います…

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