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ぼくの脳は『コーヒー』で切り替わる

ぼくはコーヒが好きだ。コーヒーが好きで仕事のお供として必要不可欠だ。そんな生活を数年続けていたら、コーヒを飲むことがプライベート脳から仕事脳へ切り替えるスイッチにもなっていた。

人にはそれぞれ、脳のスイッチをONにするルーティーンがある。サラリーマンにとっては朝の満員電車に乗ることが無意識のうちに脳のスイッチをONにしていることがある。またあるクリエイターにとっては、ペンをとったタイミングがやる気スイッチをONにしていたりする。そのため、少し眠くなってしまった場合は、ペンを手にとって脳のスイッチを強制的に切り替える人もいるようだ。

このように脳のスイッチをONにするきっかけは人それぞれであるが、ぼくの場合はそれがコーヒーを飲むことになっている。

ーーー朝7:00のコーヒー

ぼくは朝に必ずコーヒーを飲む。朝のコーヒーは、日課にしている『0秒思考』のスイッチを入れてくれる。

0秒思考で1日の計画を立てて、重要なことを午前中に一気に片付けてしまう。午前中は脳がすっきりしているので、いっぱいのコーヒーだけでも比較的集中できる。7:00のコーヒーが午前いっぱいの仕事スイッチをONにしてくれているので作業も捗りやすい。特に頭を使うような仕事がある場合は、午前中に行うようにしている。ちなみに午前中には仕事以外に日課にしている英語や読書も行っている。そのため、一つの仕事にずっと集中しているよりは、休憩がてら日課を行ったりすることもあるので、5時間があっという間に過ぎていってしまう。その日のやるべきことに応じて、スケジュールを変更したりしている。

ーーー昼13:00のコーヒー

13:00のコーヒーは、『ゆるっと仕事していいよ』というスイッチを入れてくれる。そのコーヒーは『お昼ご飯おいしかった?そろそろ眠くなるでしょ?音楽聴きながらでもやることやっちゃおう。』そんなことをいってくれている気がする。あ、ちなみにコーヒを飲む前には15分程散歩するようにしている。午前中にかなり脳を使って作業したので、脳をリラックスさせるためになるべく緑豊かな場所を散歩するようにしている。午前中に重要な仕事を終わらせたので、その散歩は気持ち良い。散歩が終わった後にコーヒーを飲むと、『午後も頑張るぞ』というスイッチが入る。

ーーー夕方16:00のコーヒー

16:00のコーヒーは『ラストスパート』のスイッチを入れてくれる。夕飯に向けて残りの作業を一気に片付けてしまおう!18:00までの約2時間、そのコーヒーが仕事を後押ししてくれる。16:00からは明日以降に向けた作業がメインになっている。例えばMTG資料の作成などだ。『明日あの件で上司と相談をしたいからこの情報を事前に集めて資料化しておこう』みたいなことをしている。基本的には18:00までという時間厳守で作業をするようにしている。それは最もやるべきことに集中し、無駄なことを省く練習をしているからだ。あれもこれもしていては本質的な作業ができなかったりする。そのため、時間を区切って、必要な作業を優先的に片付ける癖をつけるようにしている。

ーーーなかなか集中できないあなたへ

このように、仕事を飲む前には必ずコーヒーで脳のスイッチを切り替えるようにしている。元々は無意識だったが、コロナがきっかけでリモートワークが増えたタイミングで気づいた。『あれ、コーヒー飲むと自然と仕事している時間になっているな。』と。もし最近なかなか集中できないなとか、疲れが溜まっているなと感じた場合は、一度自分の脳のスイッチを切り替えているのは何かを意識してみると、あたらしい発見があるかもしれない。

さて、コーヒー飲んで頑張るか。


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