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【法人営業】自治体営業難しい…

お疲れ様です。
今日は自治体営業のエピソードをお伝えします。

はじめて自治体営業の話をしますが、
今日大きな案件が一段落したのでいい機会だなと。

アプリ開発の案件だったのですが、
はじめて提案したのはちょうど2年前。
僕が新卒で入社し本配属された直後でした。

自治体は住民からもらった税金をこんな用途で使っていきますよっていう計画を公表していて、
その計画内にアプリの話があり提案に行きました。

当時は自治体のお作法をよく知らず、
昨年度の予算スケジュールに乗せられなかったため
今年度予算での導入を目指し継続提案しました。

アプリの開発だけでなく活用のための企画提案や
効果検証の分析の提案も行い、
事業全体の魅力や効果を高めていくとともに、
加えて仕様書作成や補助金の申請書作成にあたり
素案を提供し、お客様の業務の手助けもしました。

そんなこんなで2年が経ち、社会人3年目。
ようやく入札が公示されました。

審査基準に沿うため主管部門と打ち合わせを重ねていき、僕の会社の強みも全面に押し出して
企画提案書を作り上げました。

プレゼンも好感触。
導入を見据えた具体的な質問が多く、お客様の要望に近い提案ができていることを実感しながらプレゼンを終えました。

そわそわしながら待つこと4日。
結果が公表されました。

結果、、、落札できず。

2年間の記憶とか、悔しさとか、現実を受け入れられない感じとか、一瞬で色々込み上げてきて
何も考えられなくなってました。
たぶんあれ0.2秒の無領空処です。

正直若干天狗になりつつあったんですけど、、、
そんな中で1番思い入れの強い案件取れず、
地に足つけたかなって、今は前向きに捉えてます。

あとやっぱり、
自治体営業ムズい、、、!
めっちゃムズい!

入札があるから今回みたいに営業活動と受注が結びにくい。
営業にとってはこんなしんどいことないです。笑

長々と書いちゃいましたが何か言いたいかというと

改めて、営業頑張ろーって思いました。
入札でひっくり返らないような提案戦略作り上げたいです…

営業のみなさん、頑張っていきましょう!

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