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売り込まずに仕事の依頼が激増する裏ワザ★仕事がデキる人になる方法

もう困らない。
売り込まずに仕事の依頼が増える方法!
裏技をすべて公開いたします。


仕事を頼まれる人の特徴
仕事の依頼が、たくさん来る人には大きな特徴があった。


<結論>
単純に仕事が早い、というわけではない。
相手の求めている内容に対して 1.5倍くらい期待値を超えている人 です。


【目次】
1.お得感を出す
2.相手にとことん寄り添う
3.好印象を持たれると、好循環が起きる
4.究極の質問力とは
5.知らないと損をする信頼貯金を増やす方法
6.「ジョハリの窓」自分の可能性を広げていく
7.視野が広い人の考え方
8.行動することで人生が変わる
9.行動できる自分になるための6つのコツ
10.人と同じことをやっていると勝ち組になれない
11.成果を出す人の特徴
12.   好感度がアップするクッション話法
13.Win-Win の関係を築くために
14.最短で幸運を引き寄せる方法
15.人は言い訳を考える天才
16.セルフマネジメントの重要性
17.主体的に行動を起こし未来を切り開く
18.文章表現が上手いとブランド化される



1.お得感を出す


仕事を頼まれる人は、依頼した内容だけでなく、それ以上のものを提供する。相手からすると金額以上の成果物が返ってくるので、お得感がでる。また仕事を頼もうと思う。相手が何を求めているのか、しっかり聞いてそれに応えることがとても重要です。期待値を越えられない人は、たくさん仕事が入ってこない。1回仕事の依頼が来てそれで終わり、というような感じです。リピーターにならないと、営業コストがかさみます。ここに時間をとられると、作業時間が減ってきつくなります。なるべく営業コストをかけないで仕事をするためには、常連さんを増やすことです。


▼ 常連さんを増やすメリット
・営業コストの削減
・作業時間の確保

▼ 1:5の法則
新規顧客にかかるコストは既存顧客の5倍コストがかかる。

▼ 5:25の法則
既存顧客離れを5%改善すれば利益率が25%改善される。

▼ パレートの法則(2:8の法則)
① 全商品の20%が 80%の売上を占める。
     → 2割の商品を売るために、残り8割が存在する。
② すべての顧客の20%が、全体の売上の80%を占める。
     → 2割の顧客(リピーターorファン)の満足度を高める。





期待以上のものを出す方法

何を求めているのか、しっかりと聞くこと。
売上なのか、集客なのか、品質なのか、、、
それを把握するためには、何を問題にしているのか確認します。悩みにフォーカスします。ここがぼやけてしまうと、期待に応えられません。相手をよく理解することから始めます。


相手の事業は?
新規事業か既存事業か?
売上は? 減っている or 増えている?
顧客は? 減っている or 増えている?
商品は? マイナーチェンジ or 新製品?
など


10項目の悩み

クライアントの悩みは、以下の10項目にしぼられます。これらのことについて、事前に調べておきます。相手のことを何も知らない状態では、いい質問ができません。調べることによって相手理解が深まり、問題点や悩みにフォーカスできます。

10項目の悩み
1. ヒト
2. もの(商品)
3. お金
4. 時間
5. 情報
6. 協力会社
7. プロモーション
8. 顧客
9. 事業戦略
10. 経済状況



2.相手にとことん寄り添う


「人は悩みを聞いてもらいたい」
「心配事を共有してもらいたい」

と思うもの。


相手の悩みを聞くとき、最初は表面的な悩みを話してきます。信頼関係ができると、本音で話してもらえます。そこへたどり着くまで、時間と労力を必要とします。その手間を省かずに根気よく相手の話を聞くことができれば、信頼関係が築けます。仕事ができる人は、信頼関係づくりがすごく上手い。

相手の悩みがどこにあるのか探すのが大変ですが、質問力をきたえると、わりと簡単に問題の本質にたどり着けます。ビジネスシーンでは、この質問力が仕事を大きく左右します。質問力をきたえるには、相手のことをよく観察することです。観察することで気づくことがでてきます。相手のことに関心を寄せることが、絶対条件です。

どれだけ相手のことを想像的に理解できるのか、ここにかかっています。相手のことを理解するためには、相手の置かれている状況を知ることから始めます。相手のことを何も知らないで事を進めても、いい結果が得られません。どのような些細なことでもかまわないので、よく観察しましょう。いい質問をするためには、事前準備は欠かせません。相手のことを何も知らないで、いい質問はできません。相手のことを良く調べる。その上で、相手が何を目指しているのか、どこに価値基準をおいているのか、確認していきます。

相手が仕事上で苦労したことについて、共感してあげる。どんな人でも絶対に苦労した経験があります。ここに寄り添う。その際に、相手の得意なことや専門性を引き出して話を進めていく。相手の得意なことや専門としていることを事前に調べておくと、話がスムーズにいきます。相手は、自分のことをそこまで調べてきてくれているのか、と理解を示し信頼関係が得られます。

よく観察する

いい質問ができる

何を期待しているのか把握できる

期待値の1.5倍の仕事をする

相手がお得感が出て、再び仕事の依頼がくる


質問力を磨いて信頼関係を築く


【質問力】
相手といい関係を築くためには、質問力をきたえることが必要です。コミュニケーション力を上げるためにも、質問力が欠かせない。人との関係は質問力にかかっている、といってもいいくらい重要です。

▼質問力とは
相手のことを理解し世界観を共有すること。信頼関係づくりで最も大事なことは、相手理解です。共通認識ができない状態では、信頼関係が成り立ちません。そのために必要なことが質問力です。

▼ポイント
◎相手をよく観察する。
◎答えやすい質問をする。
◎相手が意図していることを想像する。

▼メリット
◎相手の考え方・モノも見方を理解し共通認識ができる。
◎相手が抱えている悩みに寄り添い信頼が得られる。
◎新しい価値観を生み出す。




フォローアップ

納入後、しばらくして使い勝手など確認しましょう。実は、問題点があっても、何も言わないクライアントさんは結構います。連絡がこないからと言って、満足していると思わないこと。問題を内在したままだと、次の仕事がこなくなります。納品後も徹底的にサポートしましょう。

使い勝手は?
満足度は?
不具合は?
どんな機能が欲しいか?



など



3.好印象を持たれると、好循環が起きる


聞き上手になると印象が良くなる

誰でも悩みをもっています。この悩みを聞いてもらいたい、と人は思っています。聞き上手になるためには、相手がこんなことを悩んでいるのだろうなぁ、と想像することです。相手の気持ちに、とことん寄り添うことが大切です。相手から好印象を持たれると、他の人にススメてくれる。人はいいことをされると、他の人に話したくなる性質を持っています。顧客であった人が、営業の役割もしてくれる。さらに仕事の依頼がくるようになっていく。好循環が起きる。最初の顧客がとても重要です。どんなに小さな仕事でも1.5倍で仕事をすることを心がける。これが、たくさん仕事が入って来る人の特徴です。

話す割合は「相手7:自分3」で聞き役に徹する。この比率は、相手に好印象を持ってもらえる比率です。ちょっと控え目くらいで話すのが、いいようです。


聞き上手になる(悩みを聞く)

好印象を持たれる

他の人に勧めてくれる(営業の役割をしてくれる)

さらに仕事の依頼がくる


質問力を磨いて信頼関係を築く

相手といい関係を築くためには、質問力をきたえることが必要です。コミュニケーション力を上げるためには、質問力が欠かせない。人との関係は質問力にかかっている、といってもいいくらい重要です。



▼質問力とは
相手のことを理解し世界観を共有すること。信頼関係づくりで最も大事なことは、相手理解です。共通認識ができない状態では、信頼関係が成り立ちません。そのために必要なことが質問力です。

▼ポイント
◎相手をよく観察する。
◎答えやすい質問をする。
◎相手が意図していることを想像する。

▼メリット
◎相手の考え方・モノも見方を理解し共通認識ができる。
◎相手が抱えている悩みに寄り添い信頼が得られる。
◎新しい価値観を生み出す。

共通認識

信頼関係

新しい価値観


このような流れができると、発展的なビジネスマインドが生まれる。生き残るコツは、多様な考え方を受け入れることにあります。時代の変化が激しいので、画一的な価値観は命とりです。常に新しい価値観を生み出すことをしていかないと、いまの時代生き残れない。


人は、自分の物差しで考えがちだが、世の中には多様な見方が存在することを理解しなければいけない。多様性を受け入れなければ、ビジネスを発展させることは、かなり難しい時代になった。インターネットがここまで普及すると、そのスピードがさらに加速し新しい価値観が次々出てくる。

まず最初は、質問力をきたえて共通認識ができるように心がけていく。認識の不一致はトラブルの元になる。スムーズな人間関係を築くためにも、質問力は大事です。


注意)
価格を下げることはやめましょう。低案件地獄におちいり稼げなくなってしまいます。一度下げた価格を再び上げるのは大変苦労します。安易に下げないようにして質を上げていきましょう。



4.究極の質問力とは


究極の質問力とは、相手を偉人化できる。

「偉人の『偉』は、「並外れる」「特別で優れる」「めったにない程に優れる」を意味する字である。したがって、内実を伴う本来の意味で「偉い」人を指す」(引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


論語は孔子が書いたものではなく、弟子が書いたものです。論語のくだりに、「子曰く・・・」とあるのは、「孔子がおっしゃることには・・・」なのです。論語は、いわばQ&A全集みたいなものです。優れた質問をしたので、それに対して孔子から価値ある答えを引き出した。弟子が有能だった。だから論語が、長きにわたって多くの人に影響を与えた書物になった。




5.知らないと損をする信頼貯金を増やす方法


顧客との信頼関係を築くことが、何よりも重要です。すべては信頼関係が成り立っているから、仕事を依頼されるわけです。信頼関係がない状態で、仕事の依頼は来ません。相手を理解した上で、日々信頼貯金を貯めていくこと。これができない人は、常連客はできないと思って間違いありません。



▼信頼貯金を増やす方法

① 相手を意図を徹底的に理解する
② 小さな気遣いを忘れない
③ 約束を守る
④ 期待されていることを明確にする
⑤ 誠実な対応をする
⑥ 信頼貯金を減らしてしまったときは心から謝る
⑦ 連絡が来たら即座に返信する




仕事を得るための心得

◎「ありがとうございます」を口癖にする
◎ 誰にでも公平な態度で接する
◎ 固定観念にとらわれない
◎ 責任感を持ち、ミスはすぐに認める
◎ 相手を責めない
◎ 感情的になって怒鳴らない
◎ 常に学びの姿勢を持つ



6.「ジョハリの窓」自分の可能性を広げていく


自分の可能性を広げていくと、新たな仕事が生まれる。自分では気づかない潜在能力は誰にもあります。  試しにいろいろとチャレンジしてみるのが、手っ取り早い。 経験しないとわからないことが多々あります。さまざまな経験を通じて 「あっ!もしかして、これかも」と思うときが来る。 そう思った仕事が、潜在能力が最大限発揮できる仕事です。


ジョハリの窓 [注] によると、自己には「開放の窓」 と「盲点の窓」 があると共に、「秘密の窓」 や「未知の窓」 もあると考えられている。


「開放の窓」:自分にも他人の知っている自分
「盲点の窓」:他人は知っているが自分は知らない自分
「秘密の窓」:自分は知っているが他人は知らない自分
「未知の窓」:自分も他人も知らない自分


自分も他人も知られていない自分を小さくする。他人に分かっている自分をフィードバックし自己を開放する。自分も他人も知っている自分が大きくなれば、開放の窓が大きくなり円滑なコミュニケーションが出来るようになる、と言われている。開放の窓を大きくしていくことで、自分の可能性を広げていく。失敗を恐れてしまうと、開放の窓は大きくならない。



注)ジョハリの窓について
『1955年夏にアメリカにて催行された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ポジティブな言葉をたくさん使うと未来が変わってきます。人はポジティブな言葉を聞きたいと思っています。人の悪口を言っている人やネガティブなことを言っている人は、稼げなくなってしまう。人生の敗北者になる。対人関係においてポジティブな表現はとても大切です。



スキルがない人の結末

スキルがない人の結末、それは「停滞感」と「居場所の喪失」 人生に疲れる生き方です。自分の人生に後悔しないためにも、眠っている能力を呼び起こし才能を開花させる。

自分の人生のことだから自分で人生を切り開く。
それには、次のことが必要です。

  • セルフブランディング

  • 市場のニーズの把握

  • 自分の幅を広げる努力

  • 成果に結びつく専門性・能力

  • 新しい発想


これらを日常的に実施していれば未来が開けてくる。特に市場のニーズを把握することは重要です。生活をする上で経済的安定は必要不可欠です。僕の場合は、WEB関連の仕事をしています。この仕事は市場にニーズがたくさんあります。仕事に困ることがない。経済基盤をかためることは大切です。それには、市場を把握しその分野で活躍できる人材になることが成功者へ近づく一歩となります。

自分がめざす将来像をハッキリとさせ行動をしていく。言い換えるならば、自分の価値を最大限に発揮できるように、自ら意識づけ周囲に働きかけること。そうすることによって、人生に価値が生まれ存在感が増していく。

行動することで自然と自分自身をブランディングすることになる。行動とは、自分自身を表現することです。何を表現するかで価値が変わっていく。大事なのは個性です。個性はオンリーワンをつくります。これからの時代は個性で生きていく時代です。

人は後悔をできる限り減らそうと考える。得られるメリットの割合で判断をしていない。何かをしようと考えたとき、失敗のリスクを考えてしまう。そのため、意思決定するとき一番後悔が少ないことを選んでしまう。経験すれば得られるメリットが大きいにもかかわらず、それを選択しない。その結果、成功への道が遠ざかることになる。



7.視野が広い人の考え方


視野が広い人の考え方は、世間には多様な考え方や見方があることを知っている。だから自分と違った意見でも、それもひとつの考え方だと思い感情的にならず聞き入れる。どのような環境でも、自分の考えに固執したりせず客観的に判断しようと心掛ける。知識や経験が足りないと、自分の間違いに気づくことができない。そればかりか画一的な考え方しかできなくなってしまう。今の時代これは致命的になる。多様な価値観が存在することを認識し、時代の変化についていくことが求められるからである。


多様な価値観が存在

自分の考えに固執しない

多様性を受け入れる

柔軟な対応ができる



勝ち組の法則

何でも興味をもって「おもしろい」と思った人が勝ち。何でもおもしろいと思うことは、それだけ多くの人と価値観が共有できる。いま求められていることは、どれだけ環境変化に柔軟に適応できるかが問われている。今の価値観が共有できない人は、時代から取り残される。


<勝ち組の3つの法則>
・価値観の共有
・多様性の尊重
・時代の変化に適応



8.行動することで人生が変わる


成功哲学で有名なナポレオン・ヒルが、男女3万人を対象に調査を実施した結果によると

『人は何回チャレンジしたらあきらめるか』

答え 0.8回

だったそうです。

チャレンジする回数が、あまりにも少ないと大切なものが見えてこない。より多くチャレンジすることで、見えないものが見え気づかなかったことが気づく。それには、チャレンジする回数を増やさなければならない。挑戦することで、そこにストーリーが生まれる。ストーリーが出来るまでのプロセスは、人を成長させ意味を持つようになる。言い換えるならば、役に立つものが見えてくる。


頭でいろいろ考えて行動しない人が、実に多い。 考え込んでしまうと、行動できなくなってしまう。未来は、行動することでしか変えられない。

1)行動を起こして 成功 する人
2)行動を起こして 失敗 する人


(1)が最もいいのは言うまでもないのですが、 実は(2)が将来的には役に立つ。 ビジネスをしていくと思わぬ出来事や壁にぶつかる。 過去に失敗を多く経験してきている人は、問題が起きても慌てずに行動する。対処方法を心得ているからです。経験しないとわからないことがあります。失敗は多くのことを学ぶことができる 最良の教科書 です。



リスクのないビジネスは存在しない

「石橋をたたいて渡る」ような考え方はすてる。この考え方は、とても危険な考え方です。ビジネスは、常にリスクと隣り合わせです。リスクのないビジネスは存在しない。石橋をたたいているうちに、チャンスをのがし時代から取り残されてしまいます。

大切なことは、自分自身を信じて行動すること。人には何らかの才能や能力があります。これを活かすことができる人は、強い人です。自分の強みを最大限に発揮できる環境を自分でつくり上げる。環境さえも自分の味方につける人は、デキる人です。


自分の失敗をネタにおもしろく語れる

自分の失敗をおもしろく語れる人は、ヒトとして成長した証と言える。多くの失敗を乗り越えてきているので、その分稼ぎ方を知っている。稼ぐ力の原動力がここにある。もし、いまだに過去の失敗を引きずっているようであれば、物事を整理できず不安定な生き方をしていることになる。精神的負担が長期間続くと仕事に影響を与えてしまいます。


過去の失敗をおもしろく話せる人の特徴

・失敗を乗り越えてきている人
・精神力がきたえられた人
・コミュニケーション能力がある人


行動は早すぎるタイミングがいい

すぐに行動しないと、ネガティブなことを考える時間だけが増えてくる。失敗したらどうしよう、周りの人の目が気になる、といったネガティブ思考が湧いてくる。そうなってくるとストレスが増える。最悪の事態ばかり考え始め、何もできなくなってしまう。そうならないためにも、早く行動する。行動してみて上手くいかなかったら、そのとき考えるくらいがちょうどいい。


失敗したことを馬鹿にする人や相手を否定することしか考えない人は、ビジネスで成功しない。このような人は、無視するのがいい。関わらないこと。リスクのないビジネスは存在しないし、またビジネスに正解はない。失敗するのは当然だし、試行錯誤の中から新しいことを発見し、成功へつなげていくことができる人だけが勝ち組となる。そのことを理解しない人と一緒に仕事をしてもメリットはない。


失敗の過程を大切にし、自分が成長していると感じている

成功する人は、失敗をしても次のステップととらえ、飛躍できるチャンスと考える。だから、失敗しても成功するまで何度でも挑戦し続ける。チャレンジした回数が、多ければ多いいほど成功する確率が高くなる。成功者の多くは、人よりも多くチャレンジしている。

成功する人は、ブレない価値基準が存在する。状況に応じて的確に判断するためには、自分自身で価値基準を持っていなければならない。この基準によって良し悪しを決めているので、判断基準が曖昧だったりするといい結果が得られない。まわりの状況にふりまわされることなく、自分の価値基準によって判断する。ビジネスには明確な答えが存在しない。そのため、ブレない価値基準がより一層重要となる。


9.行動できる自分になるための6つのコツ


行動できるか、できないか、簡単な方法で行動的な自分に変わります。その方法を身につけることで、劇的に自分が変わります。たった6つのコツを意識するだけで変わります。

① 何かを実行するには朝イチが最適
② 空腹だと意識が集中できないのでこれを避ける
③ 疲労は大敵、十分な睡眠をとる
④ 作業に取りかかる前に自分に対してご褒美を決める
⑤ ストレスを抱えない
⑥ 希望を持つ


① 何かを実行するには朝イチが最適

自分の気持ちをコントロールしやすいのが朝です。朝を有意義に使うことができれば、人生が変わります。時間の経過とともに、いろいろなことが頭のなかにわいていきコントロールしにくくなってしまいます。朝イチの時間は、頭のなかが空っぽの状態なのでコントロールしやすい。外からの影響もまだ受けていない状態です。この時間は、一日の中でもっとも作業効率がいい時間です。やらなければいけないことがあるのならば、朝イチに作業を済ませた方が絶対に得です。夜型人間ならば朝型にシフトチェンジする。目に見えるカタチで作業効率が変わってきます。


② 空腹時はやる気が起きない

空腹だと意識が集中できない。作業効率がメチャクチャ悪くなる。エネルギーを摂取しないと、人間は行動できない生き物です。ランチの時間が近づくと頭の中に何かを食べたいという欲求がわいてきます。そうなってくると作業がはかどらなくなってしまう。朝食をとらずに仕事にとりかかるのは、一日のうちでもっとも最適な時間を台無しにしてしまうことになる。食生活を変えることで、行動力が変わってくる。とくに朝食は大切なので意識して食生活の改善をはかっていく。


③ 疲労は大敵

疲れていると何もできなくなってしまいます。これは自分の意志ではどうしようにもならないことです。人間は活動すればカラダは消耗します。十分な休息をとらないといけない。脳がこれ以上活動しないようブレーキをかけている状態です。ブレーキをかけているのにアクセルを踏んでも意味はありません。疲労を回復させるためには十分な睡眠をとることです。十分な睡眠をとることで目覚めのいい朝が来ます。自分の能力を十分発揮するためには、まだ疲労していない朝イチが最適です。


④ 作業前にご褒美を決める

午前中に頑張ると午後はダラダラ気分で仕事をすることはよくあることです。人間は良いことをすると悪いことをしたくなってしまう生き物です。ちょっとした、いたずらをして楽しんだりします。一生懸命頑張ったので今日はご褒美で必要のないムダな買い物をしたり、ダイエット中なのにショートケーキをバカ食いしたりします。

そこで、作業に取りかかる前にご褒美を決めてしまいます。この作業を終えたらXXXXXをしよう。自分に言い聞かせます。このXXXXXを自分にとってプラスに働く内容にします。


⑤ ストレスを抱えないようにする

ストレスを抱えると正常な意思決定ができず誘惑に負けてしまいます。一度誘惑に負けてしまうと自分の意思をコントロールできなくなり、際限なく続けてしまう。しばられた鎖を取ることに、脳は意識を高めてしまい作業そのものができなくなってしまう。ストレスと上手く向き合うためには、軽い運動や瞑想、ヨガなどをして心とカラダのバランスをとっていきます。

現代人は、ストレスにさらされる時代です。望まないことを避けるより、上手く付き合っていく方法を考えましょう。


⑥ 希望をもつこと

意識を高めるためには希望が必要です。何かを成しとげるためには希望を持つことが大切です。人間は未来に開かれた生き物です。希望を持たない人生はありえない。希望が行動力の源泉です。本を読んだり成功談を聞いたりすると希望がわいてきます。



10.人と同じことをやっていると勝ち組になれない



勝ち組になるためには、人と違った行動をしなくてはならない。多くの人は、それができていない。その理由は、人と同じことをすると安心だからです。人と違った行動をするとリスクがあります。このリスクを取りたくないからです。

人と同じことをすれば、失敗はしないけれど、成功もしません。成功をするためには、人とは違ったことをしなくてはいけない。会社員だと、どうしてもリスクをとることできない。会社に守られているため、その枠からはみでたことはできない。だから、この枠内で許容できることしかできない。

大きな成功を獲得するためには、どうしてもリスクが必要となってくる。この壁を乗り越えていかなくてはいけない。乗り越えるためには、自発的行動が必要です。自ら動くことです。これができる人は、非常に少ない。どうしても失敗のリスクを考えると、動けなくなってしまう。


早めの行動が成功をつかむ

できるだけ早く行動を起こしましょう。考え込んでいると時間ばかりたってしまい、結局何もできなかった、となってしまいます。どのようなささいなことでもかまいません。スピード感をもって行動に移すこと。早め早めの行動が、次につながります。幸運は、行動することでやって来ます。運をつかむためにも、早めの行動をしていく。

考え込んでいると、失敗のリスクを考え始めて動けなくなってしまう。行動をしてみないと、実際にはわからない。早く行動を起こすと、結果がすぐにわかります。結果を見て、そのとき判断すればいい。結果がまだ出ていないにもかかわらず、頭の中でネガティブな妄想をイメージしてもよくありません。


<行動することのメリット>

  • 行動すれば、何が成功するのかがわかる

  • 失敗は、行動してはじめて理解する

  • 行動することで自分の限界に気づく

  • 行動すると、現実社会がわかる

  • 行動した結果から改善点が見えてくる

  • 行動を起こしていると協力者が得られる

  • 考えてばかりいても、何も変わらないと気づく



11.成果を出す人の特徴


◆ アウトプットを多く出している。
◆ 自己評価し問題があれば修正している。
◆ ポジティブな言葉でわかりやすい表現を使う。


パンデミックによって、深刻なダメージを我々の社会に与えた。社会経済にもたらした甚大な被害は、はかり知れない。会社の収益は、激減し多くの失業者を出した。自粛要請にしたがった会社では、リモートワークが導入された。リモートワークが導入されたことにより、仕事の成果が重視され出した。このような状況でも、成果を出し続ける人がいます。このような状況でも、問題なく実績を出しています。

いかにして成果を出すことができるか

行動量がヒトの10倍、圧倒的な量をこなしている




成果を出す人の特徴は、アウトプットをめちゃくちゃ出している人です。インプットよりアウトトップを重視している人は、圧倒的に結果を出し続けています。頑張っている多くの人は、インプットを重視しています。学習量は大変多い。しかし、アウトプットをしなければ何も変わらない。現状が、そのまま維持し続けることになる。成長するためにもアウトプットをすることは重要です。


アウトプットすることを前提にインプットしていく。1学んだら10行動するくらいの気持ちでアウトプットします。インプットすると頭の中は変わります。確かにいいことではあります。普段の物の見方や考え方を見直すいいきっかけになります。しかし、頭の中を変えても行動を起こさなければ現実社会は変わりません。本を読んで学んだことなどをアウトプットすると成長します。自己成長はアウトプットの量に比例する。アウトプットの量を増やすと、その分成長します。打席に立つ回数が多ければ多いほど、ヒットが出る回数が多くなるのと同じ考えです。


せっかくインプットしても何も使わないと忘れてしまい身になりません。重要なことは何度も繰り返しアウトプットします。繰り返し実行することで、人生にプラスに働きます。アウトプットするといい結果を生み出す源泉になる。そして、アウトプットしたら必ず自己評価します。フィードバックすることで新しい気づきがあります。問題点があれば修正します。修正することで自己解決能力が養われ次のステージに行ける。


行動を起こす
↓ 
現実社会が変わる
↓ 
自己成長する


アピール不足だと稼げない

アウトプットの方法とは、言い換えれば誰かに伝えることです。伝え方は、言葉で話したり行動で示したり、SNSを使って発信するなど得意なやり方や好みに応じて行います。自分の考えや意見があれば、それを踏まえて話すと効果的です。そのことによって新たな価値が生まれ、あなたらしさが表現できます。表現するときの注意点は、ポジティブな言葉でわかりやすい表現を使うこと。ネガティブなことは、人は聞きたいとは思わないので避ける。


日本人は遠慮がちな人種なので、自分を表現するのが得意ではない。その原因をつくっているのが、みんなと同じように考え、同じように行動しようとする考え方です。管理する側からすると、そのほうが楽だからです。みんながバラバラな行動をとってしまうと、まとめるのに苦労します。だから、考え方を画一化しようとしまう。実はこれが命とりです。画一化すると環境変化に適合できなくなってしまう。変化と多様性を受け入れることが重要です。


自分に自信がないとうまくアピールできません。アピールできなければいい仕事ができません。稼げるようになるためには、自分の能力をうまくアピールすることです。この能力を磨くためには、より多く人前にでることです。人前にでてしゃべること。下手でもいいので実践することでうまくアピールできるようになります。成功しているビジネスパーソンは、人前にでて話しています。プレゼンや講演会などさまざまなところで人前にでています。


有益な情報をどんどん発信していくことによって、人から信頼されビジネスにつながります。信頼されるまで時間はかかりますが、効果があります。いましている仕事のエッセンスをうまく表現していくと効果的です。自分が活躍しているビジネスフィールドをわかりやすい言葉で表現していく。実績やノウハウ、あるいは苦労話や失敗談をまじえて話してみてもOKです。



12.好感度がアップするクッション話法


具体的には、クッション話法という話し方が最適です。クッション話法とは、相手の意見に対して反論せず肯定的に意思を示して、相手とコミュニケーションをとっていく仕方です。人は、自分と同じ考えを持っている人に好感を持ちます。否定的な意見を最初に述べてしまうと、相手にいい印象を与えません。自己成長するためには、コミュニケーション能力も必要です。相手といい関係を築いていくことによって世界が変わります。


使用例)

● そうですよね。そのお気持ちわかります。
● 私もそう思います。同感です。
● そうですね。そう思うのは当然のことだと思います。
● なるほど。そうですよね、わかります。
● そのようにおっしゃっている方は多いですね。
● そこまで考えていらっしゃるんですね。
● 勉強不足でした。ご指摘、ありがとうございます。
● さすが鋭いご指摘ですね。参考になります。


次のような言葉は使わない。
仕事が来なくなってしまいます。

悪い例)

「でも」
「だって」
「それはムリ」
「しかし」
「ですが」
「どうせ」



13.Win-Win の関係を築くために


お互いの利益を考える人と話をしていると、相乗効果が起きて、仕事の広がりや質が大幅に良くなる。相手からもらうことしか考えない人は、何も起こらないし何も発展しない。そもそも稼げない。利益を生み出せない人と、一緒に仕事をしても意味をなさない。自分の利益のために、相手を利用することしか考えていないと関わると消耗します。こういった人は、たまにいます。関わらないことが、最善の策です。



双方にメリットをもたらす関係をつくるためには、以下の3つの条件が必要です。

① チカラ関係が同等
② 共感できる部分がある
③ 相手ためにできることを語れる人


① チカラ関係が同等

良好な関係を築くためには、チカラ関係が同等であること。一方のチカラが強いと従属関係になってしまう。こうなるとWin-Winの関係は築けない。弱い立場にいる人が、圧倒的に不利益をこうむってしまう。


② 共感できる部分がある

仕事の内容にとどまらず、思いや考え方など共感できる部分があること。その仕事を通して何を実現していきたいのか、その先にあるものを共有できるか。ビジネスを成功させるために、ここが重要です。目先のことにとらわれていると、ビジネスの発展性が失われてしまう。今のことよりも半年後や1年後のことをイメージして、話ができる人はWin-Winの関係は築ける。


③ 相手ためにできることを語れる人

相手に対して、いま自分ができることをしてくれる人。できない理由を語られるより、相手のためにできることをしてくれる人は、Win-Winの関係は築ける。


Taker(奪う人) なのか GIVER(与える人) なのか迷う

相手がTaker(奪う人) なのか GIVER(与える人) なのか、判断に迷う場合は、小さな仕事をその人としてみる。小さな仕事なので、もし相手がTakerであっても不利益は小さくて済みます。相手のことを何も知らないで、大きな仕事を一緒にするのはいいことではありません。リスクが大きすぎます。最初は小さな仕事をしていく。小さな仕事をいくつもしていくと、この人と仕事をするとメリットが大きいと気づく瞬間があります。

人間関係は、常にリスクヘッジを考えておく。信頼をしていても何かの拍子に、態度が一変することがある。それが人の特徴です。まずは小さな仕事を、そしてそれを積み重ねていく。これが安全な方法です。


14.最短で幸運を引き寄せる方法


運がいい人と悪い人がいます。この違いはどこからくるのか。運は、誰でも同じような確率で訪れます。それを、「上手くつかめる人」と「つかめない人」がいます。その違いは、二つの行動パターンにあった。


① 外向きの心を持つこと

外向性と言っていいかもしれません。社交的な性格を持っている人は、この傾向が強い。外からの情報を常に取り入れることで、幸運をつかめる確率が高くなる。自分から動かなければ、誰もあなたの元に有益情報が入ってきません。この情報は、心が外向きだから入ってくるわけです。そして、得られた情報から自分の立ち位置を考え行動していく。こうすることで、自分にとって何が効果的なのかを判断して行動する。その結果、幸運をつかむことができる。

簡単なことか始める。それは、挨拶です。挨拶は誰でも簡単にできます。「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様です」・・・といったことです。たったこれだけですが、効果があります。明るく元気に挨拶できる人のところには、情報が入ってくるものです。心が外向きになっているからです。

ささいな気遣い。重いものを持っていたら、手伝ってあげる。仕事でミスした人を見かけたら、「大丈夫?何か手伝おうか」など、気遣いのある言葉を投げかけてあげる。他の人のことを気にとめてあげられる人は、外向性がある人です。

● 明るく元気
● 笑顔で接する
● 優しい言葉遣いをする
● 積極性を持つ


② 好奇心が強い

常に新しいことに興味を持ちいろいろなことを試してみる人は、いい運を引き寄せる。現状をより良く生きたいと考え、新しい情報を得ようと努力している人には幸運が訪れる。当然と言えば当然ですが、幸せになりたいと思っているだけでは、幸せにはなれません。自ら行動を起こして、幸せになれるものです。現状に満足せず、どんどん新しいことに挑戦していくと、自然と幸運が得られるものです。

人は面倒がってしまって、何もしない人が多い。現状維持を好みます。まず一歩を踏み出す。簡単なことでもいいので試してみる。

● スポーツジムに行く
● 英会話を始める
● 料理をする



15.人は言い訳を考える天才




あなたはビジネスで成功したいですか?

「できない理由」「やらない理由」を考えていると、永遠に成功のチャンスをのがしてしまう。そうならないために、何をすればいいのか。


なぜ稼げない

「できない理由」「やらない理由」を挙げたら、数え切れないくらい話ができる人がいます。人は言い訳を考えるのが、とにかくうまい。天才的です。稼げない人の特徴は、まさにこの言い訳が絶妙にうまい人なのです。


営業成績が悪い営業部員に、商品が売れない理由を聞くと、山のようにあれこれ言ってくるが、どうしたら売れるのか聞いてみると全く答えられない。人は売れない理由ばかり考えていると、本当に売れなくなってしまう。言い訳を一生懸命考えている人は、そのことだけで人生が終わってしまい、何も生み出さないつまらない人生をおくることになってしまう。とても、もったいない人生です。


言い訳する原因は、人のせいにしたいから

言い訳する原因は、自分のせいにしたくない。自分ではなく他者に原因があるとしたいのです。確かに、一面他者に原因がある場合もある。しかし、他者に原因があっても、それを好転させることを考えようとしない姿勢は問題です。自分の人生なのだから、自分で決める。この姿勢をつらぬき通す気持ちは必要です。そのことすら他人にゆだねてしまうのは、思考停止状態としか言いようがない。


普段からモノを見て考えるようにしていないと、何も考えられない人間になってしまう。社畜人生を歩んでいる人に多い。会社から与えられたことだけをこなせばいいので、何か問題が起きても会社のせいにできる。実に都合がいい。だが、今日のように副業が必要になってくると、そうはいかなくなってくる。自分で考え行動していかないといけない。思考停止状態では何もできない。やらない理由を考える人は、最終的には時代から取り残され、労働価値のない稼げない人になってしまう。


言い訳から脱却するために


自分の非を認めたくない。だから自分にとって都合の良い言い訳をする。失敗から学びとることをしていない。だから、いつまで経っても先へ進まない。足ふみ状態です。人は、誰でも失敗します。失敗しない人はいません。失敗を許容し未来への第一歩を踏み出しましょう。



言い訳をしないコツは、次の3つです。

◎ 主語を自分に置き換える
◎ 行動第一主義をとる
◎ 小さな成功を積み重ねる


主語を自分に置き換えるだけでも、効果があります。すべての主語を「私は~」から話し始めます。こうすると、言い訳ができなくなります。そして、行動を起こすこと。行動をすることで、言い訳をしなくなります。また、小さな成功体験をする。言い訳は、失敗したときの恐怖からくるものです。小さな成功体験をたくさんすると、失敗の恐怖が消えていきます。


ネガティブ思考に取りつかれると抜け出せなくなる

物事には、いい面もあるし悪い面もある。すべてのことが、いい方向に進むようなことはない。必ずリスクがある。リスクを気にしすぎると何もできなくなってしまう。この状況におちいると一切動けなくなってしまう。何もしないことがいいことだ、となってしまう。これは最悪のパターンです。「ポジティブ思考か」「ネガティブ思考か」によって、その後のとるべき行動が違ってきてしまいます。


ポジティブ思考・・・失敗しても改善をして再チャレンジしよう。
ネガティブ思考・・・失敗しそうだからやめよう。


ネガティブ思考は、すべてのことがマイナスから始まっています。マイナス面ばかりを考え、頭の中がリスクのことでいっぱいです。集まってくる情報もリスク要因ばかりなので、何もしないほうが得だ、となってしまいます。

リスクのないビジネスは、存在しません。どのような仕事でもリスクはあります。必要以上に恐れることは、よくありません。しっかりと対策をとりながら、物事を前向きに行動していくことでリスクは回避できます。

物事は多少トラブルがあった方がいい。トラブルは改善するためのヒントとなります。よりいい方向に向かわせるために、多少のトラブルは許容しておきます。リスクを心配しすぎる人は、成長ができない人です。その場で立ち止まってしまいます。成長を促進させるためには、より多くの失敗を経験することが必要です。



16.セルフマネジメントの重要性


  • 素早い対応こそ最良のコミュニケーション

  • 活躍できるポジションは自分自身でつくっていく

  • 新しい働き方 ワークライフインテグレーション


リモートワークというワークスタイルが一般的になりつつある。リモートワークになると、就業時間という概念がなくなる。定時がなくなりフレキシブルワークスタイルになっていく。リモートワークに仕事とプライベートの切り替えなどは存在しない。メールやチャットがくれば、即対応しなければいけない。仕事がデキる人は、素早い対応こそが信頼関係を築く最良のコミュニケーションだ、ということを理解している。したがって、常にスタンバイ状態にしておくこと。今のビジネスシーンに必要不可欠です。

リモートワークでは、活躍できるポジションは自分自身でつくっていくこと、セルフマネジメントの重要性が増してくる。常に高いパフォーマンスを維持できる環境を自らつくり上げ、成果を発揮していくことが求められる。それは自分自身のことだけでなく、所属するチームの目標達成にも貢献し存在価値を高めることにもなる。リモートワークでは、特に重要な能力となる。自ら主体的に考え行動することができない人には、リモートワークに向かない。それだけ自己管理能力が問われる。

ワークライフ バランス は、時代遅れの考え方です。仕事とプライベートを分けて考えることはとても難しく、分けること自体がナンセンスです。在宅勤務を実施して、これに気づいた人が多くいます。仕事と個人の生活を柔軟にとらえ、個人が充実した人生を得られるように考え方を変えていくこと。個人の生き方や人生観を中心にとらえることこそが幸せである、という観点で「ワークライフ インテグレーション」という考え方が登場した。ワークライフ インテグレーションとは、自分の人生そのものをマネジメントすることに他ならない。仕事がデキる人は、このことを実践している。



17.主体的に行動を起こし未来を切り開く


● 人は社会からの影響を受ける。そこから自分の考えを作り上げる。
● 人には選択の自由がある。どう選択するかは自己責任。

主体性をもつということは、自分に起こったことを他人のせいや環境のせいにせず自ら問題に向き合う。そして自分がとった行動に責任を持つということ。これが成功するための第一歩。

自分から率先して問題に取り組み改善していく。ここで重要になって来ることは、どのような結果になるかは自分では選ぶことが出来ないので、良くない結果が出たときは修正をしなければならない。しかし、自分の力で解決できる問題と解決できない問題があることに気づく。


周囲に影響力を持つ

自分自身で解決できないときは、周りの人に対して影響力を与えて問題を解決していく方法をとっていく。そこで必要になるのが、人とのかかわり方です。人と上手くコミュニケーションが出来ない人は問題を解決することは出来ない。それだけ人とのかかわりは大事です。



実現可能な簡単な方法を選択する。

周囲に自分の考えを提示してみる。

周りの人たちの反応を見る。

周りの人に好評ならばいい影響力を与えることができるので、問題解決へ近づいたことになります。成功している人を見るとこのこと実践しています。



18.文章表現が上手いとブランド化される


ビジネスをする上で文章の良し悪しが、仕事の質に大きく影響を与えてしまう。学生時代と比べて、文章の大切さを知った。社会人になると、文章を書く機会が増える。プレゼン資料や会議のレジメをはじめ企画書、提案書、稟議書・・・など、とにかく多い。しかも、わかりやすく要点をキチンと書かないと書き直しとなる。


文章を書くのが苦手だった僕が、今はこうしてブログを書いているのだから不思議です。文章を書き続けることは、人生で必要なことだなと気づいた。自分を表現するために有益なこと、それが文章だ。これが上手く書けなかったら、今の自分は存在しないと思えるほど重要だ。


文章を書くことで、自分を表現することになる。自分を表現することによって、それがブランド化される。つまり個性を出すこと。個性は他者がまねできないオンリーワンをつくります。自分自身の言葉で普段使っているような感じで書く。ありふれたの表現だと記憶に残らないので、個性的な文章がおススメです。強烈な特徴を出すことによってブランド化できる。ブランド化すると集客につながる。したがって、文章を使った表現力が重要となってきます。


書くことで頭の中が整理してくる。不思議なことですが何も書かないで考えていると行きづまる。書いてみると自然と問題点が見えてきて論理的思考が身につく。論理的思考は仕事で役に立ちます。「なるほど」と思える文章はいい文章です。論理的思考がないと、まとまりのない文章になってしまい内容が伝わりません。


文章を書く

自分を表現する

ブランド化

集客




まとめ


仕事がたくさん入って来る人の特徴

相手の期待値に対して1.5倍くらいで返してくれる人。それには、相手が何を求めているのかしっかりと聞きよく観察することです。相手のことに関心を持ち何を困っているのか、どこに期待値があるのか知ることができます。質問力を鍛えることで相手に寄り添い、いい関係ができます。

人は誰でも潜在能力を持っています。ジョハリの窓を参考に、自分の可能性を広げていくことによって、人生に価値が生まれ存在感が増していく。それには、自ら行動していくことでしか人生は変えられない。失敗を恐れず行動していく。




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