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ダイエット学習for my wife①

私はメタボである。
妻はメタボではない。

しかし、妻も体重の増加や、甘いもの依存に悩んでいる状況もあり、
一緒に健康に向けて取り組めればと思い、女性の健康についても学習をしてみたいと思う。

①妻の悩み

妻は2児の子育てに勤しみながら家事を卒なくこなしている。
また、上の子が幼稚園に通い始めたタイミングで、在宅でできる仕事を少しずつ進め、家計を潤してくれている。
私が仕事で遅くなっても、子どものお風呂や、寝かしつけを文句も言わずこなし、日々感謝に堪えない。

そんな妻が、
・体重が増えた。これ以上太りたくない。
・でも、甘いものがやめられない。
・口内炎や胃腸の調子も悪い。
という悩みを最近口にしている。

日々のストレスもありつつ、女性特有のこともあるのではないかと思い、
理解をしながら妻と一緒にダイエットを進めたいと考えている。

②甘いものや間食がやめられない要因

ストレスで間食がやめられなくなったり、暴飲暴食になったりするのは男性と同じようだ。
例えば、甘いものが食べたくなる時、抗ストレスホルモンである「セロトニン」を分泌しようとして、当分が欲しくなることもある、ということ。
セロトニンが必要なのであれば、朝散歩など、他の対策が十分に考えられる。

一方で、「エストロゲン」という女性ホルモンの影響もあるようだ。
エストロゲンは、卵巣から分泌されるもののようだが、月経などの影響も受け、分泌量なども変動するようだ。

上記URLによると。エストロゲンが減少する時期は心身ともに不調になりがちで、太りやすくなり、むくみやすい時期でもあるそう。
一方で、増加する時期などは、代謝アップや精神状態の安定、肌の調子を整えるなど、非常に良い影響があるよう。

このエストロゲンは、20代でピークを迎え、40代以降の更年期になると分泌量は激減するとのこと。

なるほど、それに加え育児や家事、仕事などのストレスを受けると女性は余計に体調を崩しそうだ、ということが良く分かった。

女性は月経や妊娠・出産を経験すると心身のバランスを崩しやすいということだが、本当にコントロールが難しい特性を持つため、間食や暴飲暴食につながるという因果関係もなんとなく想像できる。

③女性が心身共に健康でいられるためには

コントロールが難しい女性の心身について、以下URLからの学びを記載したい。

②の学びから、有益な女性ホルモンを増やせばいいのではないか?という当然の疑問が湧いてきたのだが、どうやら簡単には増えないようだ。

しかしながら、女性ホルモンを補ったりすることはできるよう。
以下に記載するのは、男性にも通じる対策だと考えている。

(1)バランスの良い食事

大豆イソフラボンは女性ホルモンに近い物質であるため、積極的な摂取はいいようだ。(もちろん過剰摂取はNG)
ただ、それだけでなくPFCバランスや食事量を整えることも、女性ホルモンをコントロールするには有効だということ。
男性だろうが、女性だろうが、バランスを考えた食生活を実践することが重要だということが良く分かった。

(2)良質な睡眠

睡眠の質を上げることも、女性ホルモンをコントロールするのに有効だということ。
就寝前にブルーライトを浴びない
就寝前の食事は控える
入浴で血の巡りをよくする などなど

(3)適度な運動

血行や代謝が悪くなることを避けるためにも軽く適度な運動を取り入れることは有効だということ。
特に、ヨガやストレッチは、心身の緊張を解きほぐすのに有効ということ

④最後に

女性は特有のホルモンにより、心身をコントロールしているが、それが年齢やストレスにより乱れやすいということがよく理解できた。
これをコントロールするために女性は日々の生活習慣を繊細に管理する必要があるし、それはものすごく大変だと感じている。

一方で、女性の健康を保つために必要なことは、
・食事
・睡眠
・運動
という、男性にも共通することであることも同時に理解できた。

すなわち、夫婦や家族、職場など女性と男性も健康に対する意識を共有し、ともに健康増進に向けて手を取り合うことが重要だと考えている。

自分自身の健康を気遣うことに、妻を巻き込み、また子どもも巻き込むことで家族全員で健康を目指したいと思う。

Appendix

■その他に参考にしたURL
①甘いものが無性に食べたいときは、●●が不足している!? 食欲と身体の関係とは

②体重の増加にも女性ホルモンが関係している!?


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