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わたしにnoteを始めるよう勧めてきたあの人は、やはり凄い人なんだと思う。



noteを再開してからしばらく経つ。

わたしはSNSでは
noteをメインに生息するようになった。



今までは基本
Instagramに生息していた。
よく分からない投稿を
日々、自分のためだけにしていた。

鍵垢だし、
自分の知り合いしか見れないようにしてるし、
本当にどーでもいい自分の記録のための投稿に関しては、アーカイブを頻繁に利用していた。


それくらい、
不特定多数の人に見られるSNSには慣れていない。
自分の知り合いしかいないアカウントでも
基本はあまり投稿を見られないように。
さらにさらに、
もうひとつ裏垢をつくり
見れる人をもっと限定的に絞るほど。


そんなわたしが、
今ではnoteがメインに生活している。
不特定多数のユーザー各々が
自由な時間にわたしの投稿が見れる空間に
居心地を感じている。
今まで想像のできなかったことだ。




前にも、たしか、
わたしの一番最初の投稿にも文字にしたが…
わたしは以前更新していた、
自身のnoteアカウントを削除した。
わたしが初めてnoteを始めた時のアカウントだ。

先程、文字にした通り
わたしは人に見られることに慣れていなかった。

不慣れではあったが、
とりあえず、毎日投稿を1ヶ月続けた。
しかし、1ヶ月達成したのと同時に
再びnoteを開くことはなくなった。
やはり、わたしは
人に見られるのは苦手だと思ったからだ。



人に見られるのが苦手なわたしが、まず、noteを始めた理由。




きっかけは、ある人物の助言だった。



少し説明が長くなる。

何度も文字にしているが…
”不特定多数の人に見られるのが苦手”
ではあったが、
自分の仕事上、
不特定多数の人が見れるSNS更新はしていた。
というか、めちゃくちゃしていた。
ほんとに頑張ってた。ほんとに。

特に利用していたのが
【WEAR】
その次は、
自分の勤める会社のECに掲載するための専用アプリ、【STAFF START】
そのさらに次が、【Instagram】
Instagramに関しては、
勿論、公開用の仕事垢をつくって更新していた。


【WEAR】に関しては
まじでほんとに頑張ってた。
約2年間ほど、毎日10コーデ投稿。
毎日10コーデ投稿…ということはつまり?
…というところも含めて、本当に努力した。

【STAFF START】も、
【WEAR】だけでなく充分に活用出来るようにするために、様々な工夫をして一生懸命取り組んだ。
コーデ投稿を、2種類のECサイトで行う
…ということは、作業が2倍になるということ。
あまり言うものでは無いけれど
凄まじい程、大変な毎日だった。


それにしては、【Instagram】の活動は
ちょっと手を抜いていた。
なぜなら、

【WEAR】や【STAFF START】より
【Instagram】は不特定多数の人に見られやすい。

自社の製品に興味をもっている、
もしくは、
自社の製品に興味をもって頂ける可能性が高い人に
自分の投稿がヒットするのは、
とても有難いことだし、
会社のためになるから続けていた。

しかし、Instagramに関しては
自分の働く業界に興味がない人にもヒットしてしまう。

それが怖かった。
だから、最低限の投稿数で
本気で打ち込んだりはしなかった。



しかし、
本気で死ぬ気で取り組んでいたことにも
限界があった。
それでも限界突破し続けたが、だめだった。

そもそも、
見られるのが好きではないわたしは
常にプレッシャーがあった。
でも、目で見て分かる結果は出したいから
不得意な部分を補うために様々なことをした。
めちゃめちゃ努力したら報われることもあった。
でも、報われないことが多かったのが現実。

結果、潰れてしまった。



見られるのが好きという人もいる。

でも、わたしのように
見られるのが苦手な人でも
”仕事は仕事”だと、割り切って、
苦手なことにも打ち勝ち
輝かしい成績を叩き出す人は数多くいる。



見られるのが好きな人も、
見られるのが苦手な人も、
みんな、凄まじい努力をして
成功するんだ。


分かっている。
分かっているんだが、わたしにはもう無理だった。
自分のだらしなさと意思の弱さには
すごく呆れる。





話を本題に戻す。


わたしは”人から見られること”への努力が足りず、
完全に心が折れ、燃え尽きてしまった。
応援してくれていた、
わたしの恩師にも申し訳ない。
そう思い、その恩師に報告の電話した。


すると、その恩人は
わたしの成り果てを責めず、
寧ろ、ポジティブな助言をしてくれた。

「君には、SNSで発信する才能はあるよ。」

「”note”っていう、SNSを知ってる?」

「noteは、自分の想いを発信していくSNSだよ。」

「SNSを辞めてしまうのは、勿体ない。」

「noteを始めてみたら?」


その恩師は、
わたしと出会った当初から
「君のSNSは、センスがあるよ。」
と言ってくれていた。

わたしには、そんな気が全くしなかった。

わたし以上に
すごい世界観で、
センスをとても感じるアカウントは沢山ある。
わたしは服飾専門学校に通っていたから、
わたしの周囲には、憧れるような、素敵な世界をSNSで発信している人は数多くいた。

わたしなんて、
”なんちゃって”だよ。
わたしにセンスなんてない。



しかし、
その恩師の言葉を嬉しく思う自分もいた。

わたしにとっては、”至ってごく普通”であっても、
別の方…
何より、センスが溢れている恩師から見たら
”センスがある”ように見えていたら…。
それがもし本当だとしたら、
それはとても、嬉しいから。




だからわたしは、noteを始めた。

センスが、本当はなかったとしても
noteであれば
気を張らずに、
ありのままの自分を表現できるかもと思った。

色々な人に見られる空間は
そわそわするけれど、
わたしの想いや、わたしの語りを
<スキ>と思ってもらえる人に
届いたらいいなと思った。


noteを再開しようと思った理由。


正直、覚えてない。(おい)

なんだっけ、
なにかがきっかけで
久々にnoteを開けたんだっけ?(知らん)

本当に思い出せない。

ただ、最近は
〖魅力を語りたい、語りまくりたい〗出会いが多かった。

それは、喫茶店のことであったり、
ある洋菓子店のことであったり、、色々。

Instagramって、
あんまりダラダラ文字にするのって
きっと、流行りじゃないじゃん?
(前にも同じこと言った気がする)

Instagramでは、
自分がどこかで良い出会いしたとしても、
それをひたすら文字に起こしたとしても、
見てくれる人って、極わずかな気がした。

”長文が苦手、見てて疲れる。”
って人が多いイメージ。


だから、今では
投稿文ではなく
画像に説明を入れて、
分かりやすく、コンパクトに
魅力を発信している方が多いのだと思う。



…同じく、共感してくれたり
同じく、興味のある人だけは、
その長文を丁寧に全文見てくれて、
<いいね>を押すかもだけど。


わたしはnoteを通じて…

人に見られること
その抵抗を突き破ってまで、
自分が”良いな!!!”と思う何かに出会えたら、
その魅力を
誰の目も気にせず、熱弁したいと思った。
多くの人に共有し、広めたいと思った。

知り合いとか、
ピンポイントに、”誰か”を意識しなくて済む。
逆に、
不特定多数の人に見られることを
ポジティブに捉えられるようになった。



想像してるより、
意外と誰もそんなに、
”わたし”に興味はないよ。


そう思うようになった、良い意味で。

”わたしという存在自体”だけで、
基本、評価はされない。
(皆から怒られるようなことをしなければだけど。)

どのSNSもそうだけど、
見ている側は、発信者を批判するための粗探しで
投稿を見るケースは殆どない。きっと。

”この件について、情報がほしい。”
”なにか良い情報無いかな?”
だとか、
”自分と共通の趣味をもっている人はいるのかな?”
だとか。

見る側は、優しい気持ちで
投稿を見てくれるのではないかと思った。

意外と、怖がる必要は無いと思った。


だが、
このポジティブ的な考えは
noteだけにできること。


Instagramは…ちょっと難易度が高い。
わたしにとっては。


だから、

わたしに、noteを勧めた
わたしの恩師は
本当に凄いと思う。


恩師の言う通り、
わたしはnoteであれば
自由にのびのびと
自分が良いと思うことを
発信したいと思った。


やはり、わたしの恩師は凄い。
そこまで、もしかして見抜いていたのかと思うと
ある意味怖いかも。(え)

恩師は周囲から勘違いされやすい。
しかし、わたしは恩師のことを尊敬している。
わたしの母も、わたしと同意見だ。
恩師はとても、
人を見る目があり、
判断力も優れている。
わたしや周囲へ与える影響力も強力だ。
誰がなんと言おうと
わたしの恩師は、凄い。



わたしと、noteを
引き合わせてくれた
恩師には
とてもとても、感謝しています。
本当に、ありがとうございます。




…とは言えども、
まだまだnote初心者。
文章もダラダラ綴ってしまう。分かりずらい。



これからもっともっと
文章能力を伸ばしながら
noteで魅力を発信し、
その行動を長く継続させることが
わたしの目標です。







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