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かんぽ生命と日本郵便に業務停止命令へ

はじめに

政府が、かんぽ生命と日本郵便に業務停止命令を出しました。明日からの日経平均はどうなるんでしょうか?今回は、かんぽ問題のおさらいをやりたいと思います。

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かんぽ生命保険の不正販売問題の解説。二重契約や無保険期間などで顧客に不利益が発生

もふもふ不動産の見解です。こちらは、2019/07/12日の記事になります。

某保険会社の悪行

1)保険を二重契約させる2:10

旧契約と新契約の重なる期間を二重取りしていた!?

旧契約が切れるまでの7カ月の期間の間に銃で保険料を支払わせるという悪質な契約を行っていた。本来なら旧契約の期限が終わる7カ月後に新契約が開始されるべきなのだが、かんぽがどのように事業処理していたのか記事からは、よくわからないが、とにかく不正を行っていたという。

2)無保険状態を作る

元々契約していた旧保険を終了させ、その4カ月後に新契約を開始するという手法で、これを行うと保険の切り替えや更新ではなく新規契約になるので保険会社の職員は、新たな顧客を取得しノルマを達成できるというわけだ。新保険の契約が始まるまでの4カ月無保険になってしまうというデメリットがる。

3)再契約で不利な条件になる

契約内容を変更させられて条件の悪い保険を契約させられる事態も発生しているという。保険を新しいものに切り替えたほうが良いという偽計行為を行って、無知な消費者に不利不当な保険契約を締結させるケースが起こっている。

4)二年以内に解約されると返金

二年以内に解約されてしまうと、契約解除により保険販売の職員は給料を返納しないといけないので、解約は二年過ぎてから行うように顧客に説明している。

5)会社を退職した人の顧客を狙う

こちらは、保険会社を退職した元職員に対しての行為になりますが、退職した人の顧客に接触して、保険を切り替えさせる手口が横行し退職した職員は、給料を会社に返還するということになってしまうケースが起こっている。

感想

これらを某保険会社が組織ぐるみで行っていたと考えると恐ろしいですね。次は、最新記事を見て見ましょう。

かんぽ生命と日本郵便に業務停止命令へ

12/16(月) 18:23配信共同通信
 かんぽ生命保険の不正販売で、金融庁が27日にも、かんぽ生命と日本郵便に対し、保険業法に基づき一部業務停止命令を出す方向で検討に入ったことが16日分かった。

はい、米中合意や、韓国のサムライ債償還期限を年末に控える不安定な地球経済ですが、日本政府は引き金を引いたかもしれません。これが、空砲に終わるのか実弾発射になるのかはまだわかりませんが、日経平均が年末にかけて下落する可能性は充分にあります。それに関しては次の記事をご覧ください。

次に関連記事を参照します。

業務停止命令を受けたかんぽ郵政にこんなホンマでっかな情報が!?

かんぽ保険不正で違反疑い1万2千件に倍増!?

共同通信の記事になります。

 かんぽ生命保険の不正販売問題を巡り、日本郵政グループの社内調査の結果、12月15日時点で法令・社内規定に違反した疑いがある契約が1万2836件に上ったことが16日分かった。これまで公表していた6327件から倍増した。

なんと

法令・社内規定に違反した疑いがある契約が1万2836件!?

ちなみに公表していた事件の件数は、6327件であったがその倍の消費者や保険販売員が被害を受けていたのだという。

そして

西日本新聞からこんなホンマでっかな情報が!?

郵政、営業手当1920万円未払い 局員900人分 不正販売防止でミス!?

2019/12/15 14:47 (JST)12/15 16:32 (JST)updated
©株式会社西日本新聞社
日本郵政グループで、保険営業担当者への営業手当約1920万円が未払いになっていることが分かった。かんぽ生命保険が今年4月、不正販売の防止策を講じた際、手当計算システムのプログラムにミスが発生したことが原因。同社によると、未払いがあったのは今年5~10月支給分で、対象は営業担当の郵便局員909人。これとは別に局員307人とかんぽ生命社員1人に、計約190万円の営業手当の過払いもあった。営業手当は、保険を販売した際に支給される。金額は担当者の実績や役職などによって異なるが、システム変更の際、他人のデータを用いて計算するプログラムのミスがあったという。関係者によると、一部の局員の間では、顧客に保険を解約させ、被保険者を変更して新たに加入させる「ヒホガエ」と呼ばれる不適切な販売が横行。こうした営業を抑制するため、かんぽ生命は今年4月からヒホガエの場合は、営業手当を通常の半分しか支給しないようにするなどの見直しを実施した。プログラムのミスは、このシステム変更の際に起きたという。同社は取材に対し「既にプログラムの修正を終えており、未払い分は12月給与に合わせて支給する」と説明した。かんぽ生命では大規模な不正販売が発覚しており、調査で不正が判明した場合には、支給した営業手当を返納させている。(宮崎拓朗)

顧客からお金をだまし取っていたばかりか、従業員900人に営業手当1920万円を払っていなかった。ということで、一応「既にプログラムの修正を終えており、未払い分は12月給与に合わせて支給する」としているので、年末支払われると思いますが、何カ月滞納していたのでしょうか?どれだけ銭ゲバなんだよ郵政グループは?

つまりどういうことだってばよ?

日経平均関連銘柄の日本郵便とかんぽ生命が、非常に悪質だったという事です。顧客を騙して、お金を不当に要求したり退職した職員に給与返納をさせたり、顧客を無保険にしたりどれだけ銭ゲバなんだよ郵政グループは?これを民営化した小泉竹中は一切責任を取らずに原発反対だとか人間牧場を経営したりしていますがこれを見た視聴者はどう思ったでしょうか?もうすでに政界を引退した爺はどうしようもないので、これから日本の第一次産業と水資源を外資に売り渡そうとしている某二世議員を追求するべきではないかと考えています。なにがセクシーだよ!

私は今回の政府の処分で、日経平均暴落の引金を引く合図となったかもしれないと思っています。この引金が引かれるかどうかわかりませんが、私は警戒態勢を緩めないことにします。さらにゆうちょもCLOをたんまり買い込んでいるという噂がありますので、郵政グループは完全に爆弾確定であります。筆者の稚拙な策やアドバイスを申し上げると、これはますますキャッシュポジションを高める必要があるのではないか?と強く主張させていただく事にする。以上

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