こんにちは！
前回は私の人生の軸にした
「畏敬の念」とはなにかについてご紹介しました。
最下段にもリンク貼りますので、
ぜひお越しください！お待ちしています！

さて、今回は畏敬の念の効果についてです。


カリフォルニア大学で畏敬の念の調査をしている先生の
「畏敬の力（The Power of Awe）」

という本があるのですが、まだ読めていません。。
英語読めるかなぁ、、

と悩んでいたところで、見つけました。


『最高の体調』の著書鈴木祐さんのブログ「パレオな男」で
少しだけ紹介されていたんです！
余談ですが、鈴木さんがパレオダイエットという旧石器時代の食生活
（ジャンクフードはもってのほか、加工食品なしの狩猟採集時代の食事）
を送るというダイエット法で健康体を作ったそう、
それでパレオな男かな？

今回は下記ブログに書かれている内容を少しラフに
まとめさせていただきます。
　Zaiの所見はこのような段落以降です。
『あらゆる問題を解決する最強の技法「畏敬の念」を活かす５つのポイント』 | パレオな男 (yuchrszk.blogspot.com)

ポイント１．畏敬の念は日常でも普通に味わえる

これは次回一体どこで畏敬の念を感じるか？でご紹介します。

ポイント２．畏敬の念は不安の解毒剤になる

私たちは無意識のうちに
自分の死や孤独感、人生の目的に対し疑念を抱き不安に感じています。
畏敬の念を抱くことで、不安を最小限に抑えることができる
というのです。

●自分の死や孤独感に対しては
畏敬の念を抱き、自分は自分よりも大きな何かと繋がっていると
感じることで軽減する。

●人生の目的に対しては
畏敬の念を抱き、自己中心的な傾向を内省することで、
自分の外側に目が向く。
すると他人への貢献を意識するようになり、
人生に意味を見出すサポートとなる。

　このようなプロセスが自分の体に起きるというのですが、、
文章だけ見ると、ほんとかな？と疑ってしまいますよね、、、


でも生き生きとしている人を見ると、新しい価値観や情報、
その人自身、よりも大きい何かに触れていると思いませんか？
私はよく旅行している方や宇宙飛行士、
尊敬する人や憧れの仕事に向かって突き進んでいる方を思い浮かべました。

あなたの周りにはいらっしゃいますか？

元気だからそんなことができるんだと言われそうですが、
畏敬の念は日常でも感じることができ、
過去に感じた畏敬の念が、今の行動に繋がっているのかもしれません。

ポイント3. 畏敬の念は目標の達成度を高める

畏敬の念は、目の前の対象へ完全にのめり込む感情であり、
そこでは「今」を生きている感覚しか生まれない。
それが目標達成に繋がる。

それはなぜか。

目標に向かって進むとき、過去の後悔や失敗、未来への不安など
「今」以外に意識が飛んでいたら
目の前の作業に集中できないからである。
ましてや努力しようと意気込んで始めるよりも
今やれることに集中するほうが疲れず、活力が湧く。
対人関係のトラブルや日常のストレスの解決策としても効果的だ。

　過去は変えられないし、未来への不安の９割は起こらないと
耳にもします。頭ではわかってる、

でも考えちゃう、、

そんなときの畏敬の念というわけですかね

ポイント4.畏敬の念はメンタルにとても良い

本の著者が行った研究では、畏敬の念を1日3回以上体験した参加者には、
薬物療法と心理療法の効果に匹敵する効果が得られた。
うつ病は35％減少、不安は25％減少というものだ。

これは、畏敬の念が私たちの生理機能を変化させ、
神経系をリセットし、感情に影響を与えるからだと考えられる。
具体的には畏敬の念の与える感情が、
サイトカインという様々なホルモンの働きを悪くする炎症物質を
健康的な数値に戻してくれるからと報告されている。

　えええええええ
畏敬の念って１日に３回以上も体験できるの！？
と正直驚きました、やっぱり英語読むか、、、

ポイント5. 畏敬の念は私たちを“良いやつ”にしてくれる

過去の研究によれば、畏敬の念は向社会的な感情だとされる。
つまり、畏敬の念を持った人は、より優しくなり、より他人に思いやりを
感じることができる。
また、心を寛容にし、自分とは異なる信念や習慣を持つ人々を
受け入れるようにもしてくれる。

さらには畏敬の念は伝染しやすい感情なので、この感情をよく味わっている人のそばにいるだけでも、私たちは良い人間になる可能性が高まる。

　朗報！！！！
伝染するなんて素敵！

笑いが伝染するように、良い人の感情言動行動も場に伝わるんですよね、
そんな人が評価される、嫌な目に合わない世界にしたいなぁ。。

ちょっとしんみりしちゃいました、ごめんなさい

おわりに

次回は、なんかわからんけどいいこといっぱいじゃん！
そんな畏敬の念がどこで感じられるのかについてお書きします
→書きました！

冒頭で紹介した前回のnoteはこちらです！

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