【創作】つまらない話20190217

2/10に風邪の症状が出て、そのあとしばらく、寝て過ごした。

だいたい治ったかと思ったら、目が充血して、涙が止まらなくなって時間が立つと目に膿がたまるようになった。

薬局で購入した目薬もまったく効かぬので、病院に行った。

処方された2種類の点眼薬によって、目はだいぶよくなり、あとは咳が止まって体力が戻れば完全に回復したといえるのだろう。

思えば、熱が出た2/10が事の始まりではないのかもしれない。

2/4の週は朝の手帳タイムの生産性が極めて低く、「なぜかスピードが上がらず、時間をくう。朝はこれで終わってしまうので、ブログまで手が回らない。」という感覚を持った。

何だかよくわからないが、パフォーマンスが上がらない。

まあ、週末に取り戻せばよいだろうと高を括っていたら、10日に熱を出して事態がさらに悪化したというわけである。

つまりわたしは、ここ2週間くらいかなり調子が悪かったのだが、期間中はそんなに長い間だったということは気づいていなかった。

焦りもさほどではない。

今日もブログは書いていないが、今こうしてnoteは更新できそうで、そのくらいは回復しているわけだから、人生全体から見たら大した痛手ではないと思っている。

今日はついに小島信夫の『寓話』を読み終えた。

最近101年倶楽部の中でやっている朝活によって、進まないものでも進むようになる。

土日の朝は、今後もうまく使っていきたい。

『寓話』についてのブログを書くかというと、それはわからない。

それよりも前に、まずは感想を紙のノートに書いた方がいい気がする。

わたしは最近、読んだ本の印象に残った箇所を情報カードに書き写しているが、『寓話』はカードには書かない。

『寓話』を含め、小説は知識を増やす読書ではないので、知識の断片としてのカードを増やすよりも、感想をノートに書いて積み重ねた方があとで見て楽しい気がするからだ。

という仕分けは、実は今書きながら思いついたことなので、小説用の読書ノートは、まだない。

『寓話』を読み終わった直後、先日から少しずつ読んでいる村上隆の『芸術起業論』(最近文庫になったので書店で見かけて購入した)を読み進めた。

「芸術かビジネスか」というのは、この半年くらい気になっているテーマなので、きっと読んで気づくことがあるだろうと、自分に期待している。(ちなみに、「村上隆に教えてもらおう」と思って読んだら何も得られなくて、それは受け身の読書である。学ぶのは自分であることを意識して読むと、村上隆によってわたしの知識が更新されるわけで、それが主体的な読書である)

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筆者:いしざわ

職業:雑業家、株式投資家

ブログ:「ソレオ雑記」↓








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