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コンビニでサロン・デュ・ショコラ気分(?) 〜セブン×チョコレートバンク〜



もうバレンタインまで残りわずか。デパートや百貨店では、サロン・デュ・ショコラといったチョコレートの祭典が行なわれていることだろう。



普段なかなかお目にかかれないきらびやかなチョコレートが勢ぞろいする光景は非常に魅力的。私も毎年興味を抱くものの、以前行った際、あまりの混雑ぶりにショーケースにたどり着くことすらままならず、それから足が遠のいてしまっている。


限定のソフトクリームとか、食べてみたいんだけどな……でも行列すごいし、人が多すぎて落ち着いて食べられそうにない(人混みが苦手なもので)。




しかし、今年はコンビニアイスでサロン・デュ・ショコラの気分を味わうことに成功した。先述のとおり経験がほぼないので本当に気分的な問題だが、おうちでゆっくり、高級チョコソフトをいただけたのである。


チョコレートバンク ワッフルコーン ビター&ホワイトチョコ(375円)


白と茶色のハーフ&ハーフのソフトクリームに、黄緑色のソースがくぼみに沿って螺旋状にかけられている。これがベルガモットソースか。
それにしても、ベルガモットってなんだっけ。聞いたことはある気がするけど、いまいちピンとこない。きっと美味しい何かだろう(雑)。



それではいただきます、とてっぺんから一口。


優しいチョコの味とともに、おしゃれな紅茶の風味がぶわっと鼻腔をかけぬける。さらに食べ進めると、柑橘系の酸味もやってきた。

ベルガモットって紅茶だったのか!
そういえば、ベルガモットティーなるものがあったっけ。いや、気のせいかな……。まあ、あとで調べればいいかと、もくもくと口に運び続ける。



チョコ自体はガツンと系ではなく、上品さを感じる。ビターチョコとホワイトチョコを個別に食べることはしなかったが、その2つが合わさることでほろ苦さと甘さがちょうど良い塩梅になっているのだろう。
そこに酸味のあるソースが加わることでアクセントがつき、全体をキリリと締めてくれる。そして、より高級感が醸し出されるのだった。


コーンは普段よりも色が濃く、そして生地もどことなく薄め。そのため非常にサクサクで、それこそお店で注文したかのようだった。
ふちにはチョコが塗られており、コーン自体もココアっぽい味がしたような……でもこれに関しては自信がない。だってここまでにチョコ要素がたくさんあったし、さらにこれを書いている今は「ベルガモット」を調べた後なのだから。


ベルガモット(英:Bergamot、伊:Bergamotto、学名:Citrus × bergamia)はミカン科ミカン属の常緑高木樹の柑橘類である。主産地はイタリア

Wikipedia



紅茶関係ないじゃん!

ずっと柑橘系の紅茶ソースだと思っていたのは何だったのか。ベルガモットティー(あるいは柑橘系の紅茶)を過去に飲んでいて、その記憶が引っ張り出されてしまったのかもしれない。頑張って食レポしたのに大事なソース部分で間違うなんて、信用なくなっちゃうな……。




しかし、美味しいことには変わりない。金シリーズのワッフルコーンアイスよりもさらに値が張るという超高級アイスだが、それほどの味と気品は確かにあったように思う。

ごほうびスイーツに、そしてサロン・デュ・ショコラの雰囲気だけでも味わいたいときにいかがでしょう。




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