30代半ばは、非常にファッションに悩む時期だ。

特に、髪型は難しい。
40代になったら毛量も減るかもしれないし、顔に皺や弛みができることで逆に深みが出るから、自ずとおでこを出したショートヘアが似合うようになるのかもしれない。

しかしながら、今ミドサーを迎える世代はサロン系の雑誌が発刊され始めた頃に思春期を迎えた人が多い。
化粧水や乳液でのスキンケアを行うのが恥ずかしくない、むしろ当然と思い始めた世代だ。
見た目に気を遣っている人も多いので、老けていくのが極めて遅い。
だからこそ、若い髪型をすっ飛ばして渋い髪型に直行することに抵抗があるのだ。

ということで、僕はこの度波巻きパーマをかけました。
アイロンで作ったような無造作な質感をパーマで作るスタイルなんですけど、やっぱりこれ良いですね。

最近はファッションもシンプルになってきたので、髪型やアクセサリーでニュアンスを加えていきたい。
波巻きパーマは僕のような印象薄め童顔にも程よくニュアンスを加えてくれ、シンプルファッションの味付けになります。
「波巻きパーマ」で調べて出てくる画像は若い人ばっかりですけど、美容師さんと相談して刈り上げの面積やスペース、顔まわりの髪長さを調整したので割と無理なく馴染んでるかなと。

若い世代に流行ってる髪型ですけど、強くかけすぎなければ結構幅広い年齢層の人にハマるんじゃないかな。

ということで、34歳の春夏は波巻きパーマヘアで心機一転したいと思います。