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ローストビーフをプイイ フュメ ラ ルナルディエール 2008で

いつも生つばごっくんしながら愛読しているニャニョーヌさんのnote
こちらを拝見したら、無性にローストビーフが食べたくなって牛肉のもも肉だけは買っておいたw

ある日、はたと夕食のメニューに困ったときに、そうだあの肉があったと思い出し、急いで解凍し室温に戻ったところで調理開始。

まずももモ肉の塊にフォークで穴を開けて、塩コショウというところで、

痛恨のミス。。。

塩コショウするのを忘れた。。。

そのままフライパンにオリーブオイルを引いて、
6面を中火で4分ずつ焼き色をつけたら
二重にしたアルミホイルで包み、更にタオルでくるんで
30分~1時間余熱で熱を行き渡らせます。

その間、フライパンの残り油に、ケチャップ、中農ソース、赤ワインでソースを作ります。
出来上がったローストビーフを薄切りして、つまみ食い。。。
はい、後から塩コショウしましたw

付け合わせは、茹でて冷凍しておいた小松菜をニンニクスライスと一緒に塩コショウで炒めたものを添えました。

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ワインはフランス・ロワール地方プイイフュメを合わせます。
プイイフュメってどこにあるのですが、パリから南に向かっていくと
ロワール川にぶつかります。そこから40km位上流にあります。
ほんとフランスのど真ん中ですね~

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ソーヴィニョン・ブラン種のみを使った白ワインで、
果実香があり、酸味、ミネラルが豊富なさわやかワインです。

プイイフュメという土地は石灰岩や石英などの石でできた土壌のため
硝石のような香りを帯びたワインに仕上がります。
新しいうちは硫黄っぽい香りに感じることもありますが、
今回はしっかり熟成されていて、火打石っぽい香りと程よい酸味が食欲をそそります。

白ワイン?と思うかもですが、レアで脂身の少ない牛肉のもも肉にはよく合います。わさびとかレフォールだったら更によかったかな。

今回のプイイ フュメ ラ ルナルディエール 2008は
「ギド アシェット2010」で「クード カー」に選ばれています。

本日もごちそうさまでした。


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