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新規事業立案の考え方:⑤ロードマップ・収益性概算、まとめ

本記事の目的

これまでの検討結果を踏まえて、3-5年程度のハイレベルな活動内容(ロードマップ)や、収益性概算にどのような流れ・考え方で取り組むのかを整理しています。

加えて、全体を通してのまとめと、新規事業立案を行う上で参考になる書籍を紹介します。

前回までの記事(マガジン)

第一回~第四回までの記事はマガジンとしてまとめてあります。

ロードマップ・収益性概算とは

スライド11

新規事業立案の考え方:①概観で記載しましたが、実現性検証は下記のようなイメージです。

D:ロードマップ・収益性概算は、立案した新規事業を今後どの程度の期間で展開するかを整理し、その結果どの程度の収益が見込めるかを概算で試算します。
概ね、3-5年程度の期間において、幾つかのステップを切ってロードマップを描くことが多いです。
(理由は、担当役員の人事が概ねその期間のため...)

では、ロードマップ策定や収益性概算は具体的にどのように進めていくのかを説明していきます。

■ロードマップ策定

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