学習に必要なメタ認知。
こんにちは
前回(https://note.com/zen5150/n/n2037d80828e7)に述べた通り
CG制作として【初心者がBlender初めてみた】シリーズやっていきます。
まずは初投稿としてBlender1日目
目的は「映像制作に役立てること」。
近未来感のあるSFな世界観とかを自由に作れるようになる。
とはいえ、いきなりアニメーションはハードルが高すぎるので、クマのぬいぐるみを制作。
うめちゃんさんの動画を観ながら、ハンズオン形式で学習スタート。
学習前の現状
動画制作はある程度知見があったものの、aftereffect等のアニメーションは全く触ったことないので完全初心者。
とはいえ、一度Web制作にBlenderを導入しようか迷った時期はあったのでソフトは入れていた状態。
おそらく、ここが自分にとって最大に学習する上で救われた点で、ソフトダウンロードしていなかったらハードルが高くて辞めていた。
何事もとりあえず、やり始めはスムーズにするべきだと改めて認識。
これを他の学習にも応用するとするのならば、「とりあえず参考書を買う」。
運動とかであれば、「とりあえず運動着を買う」
この辺りは何をするにしても共通に感じていて、実際に「あれこれ悩んでたらモチベ無くなってきた」は本当あるあるなんでそれだけは避けたい。
今回のソフトをダウンロードしておく以外にも、早いうちにUdemyで有料の講座を購入してしまう。などでも逃げ道をモチベあるうちに作ってしまった方がいいですな。
前回はどのような戦略が有効だったか?
今まで他のジャンルの学習で必要だと思ったことが、学習する前に指針を決めておく。
冒頭にもチラッと書いたけど、SFな感じ。
具体的にいうと「サイバーパンク」っぽい世界観を作ることができるまでは続けたい。
もっと俯瞰的にみると、人生の価値観としては「好奇心」があるから、新しい手法とか知れたら飽きることはないよなぁ。と改めて確認取れればOK。
新しい手法がなくなるってのは、なんとなくダラダラ学習してる時になりがちなんで、常にCG制作の目標設定のレベルを上げ続ければいいかな。それは追々やりながら調整すればマル。
あとは、映像制作をずっと続けてきたし、うだつは上がらずとも、そこの制作意欲は無くなることがなさそうなので、CGと映像制作の結びつきを想像できれば、
「飽きて辞めてしまう」
は避けれるので、その辺りも具体的にしておく。
学習中のメタ認知
集中きれないために必要だと感じた点と改善策をざっくりと紹介。
学習頻度で言えば、一日1時間程度。
1日のタスクとしては優先順位が低いから、最後になってしまう。
それ故、疲れたから今日はやめようかな。って日が稀にあった。
ハンズオン形式だと自分の中であるあるなのだが、イヤホンで講師の音声聞くのは嫌。
なので、一人でいるときにスピーカーから講師の声を聞きたい。
→キチンと自分だけの時間取らなければならない
Udemyの動画は、項目ごとに細かく区切られているので(だいたい1項目10分以下)なので、取り掛かりやすい点もあるが、集中力が切れやすい。
よく、1項目終了のたびに講師の方が「お疲れ様でした!」と言ってくださるので、甘んじてTwitterを開いてしまうw
これらがちょっと今後学習を進めていく上でネックになると思う。
とはいえ、いきなり書籍などの文章で勉強を進めていっても、PC作業なので学習効率は変わらないなぁ。
ここは「環境を整える」よりもちょっと意志力の問題になってしまう。
なので、こうして記事にすることで継続力をカバーする。
初作品
こんな感じに仕上がった。
まぁ、ハンズオン形式なんで、大きくミスをすることはないけれど、
若干妥協したな。と感じるのが足の部分。
特に右足が尖ってる。
この辺のディティールを詰めれる精神がモノづくり制作には必要なのだろうと理解しつつも、「初号機なんで」という妥協心が勝利。まぁ、愛嬌ってことで。
期待通りに進められたか
正直、思ってるよりも早かった。
一週間でキーボード操作等、はじめの操作方法も一通り学習してから臨んだ製作。
1日1時間を超えた日はあったけれど、難なく学習を進められてるなぁ。
おそらく今後、躓くことは多々あると思うけど、1日1時間のペースだけは崩さずに続けることの心がけが大事。
また、躓きそうなポイントを予め予想するとするのならば、ゼロから制作した時の順序。
球体を、UV球から作らずに立方体から作ったり、変形してからサイズ変えたりの順序を変えると全然結果が違うので、その辺りは数作ってこなすしかない。
まぁ、2,3ヶ月作り続けても、完全に何も見ずにゼロから自分で作るって状態には至れないと思うので、この辺りは無心でやるしかない。
結局、どの分野の初心者でも、走り始めは『継続』がミソになってくるので、あれやこれや考えず、飽きない方法を設定するだけが正義だな。って感じ。
この辺りの学習前、学習中のメタ認知は今回のCG制作にも応用できそうなんで、是非。
ではまた!
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