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zen THE ブロニカ

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「現場到着・撮ってさっさと帰る…」ではイケナイんだよな、という心向けにて。日々精進致します。あ。ゼンザブロニカは持ってませーん…ごめんなさい。
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記事一覧

【写録】Rose Festa(PLUS)

途中から100mmマクロ(F2.8)に偏光フィルターつけたものに換えてみたものの。最後のゲラニウムぐらいでしか本領は発揮できませんでした。そそくさと24-240mm(F4~6.3)に戻して帰りがてらの、園内様子を撮り歩くわけです。 しつこさというか…飽くなき写真芸術への探究心がございません。それでも全部で80枚ぐらいでしょうかねぇ、本日の撮影枚数。 Lレンズ(マクロRF100mm)、相変わらず持ち腐れでございます。 今年は近隣の養老施設からお越しとおぼしき車椅子2台(と

【写録】Rose Festa(03)

夏場暑ければ一旦影をひそめるも、年中咲くことのできる品種。 ということで、いわゆるオーソドックス品種ということなのでしょう。 映えますよね。 ダリアっぽく見えますが、歴とした「ウチは、由緒正しい薔薇やねんっ!」という、イメージが漂います。 今回はCANONのR5に24-240mm CP-Lフィルター装着にて大半を撮りました。 カンカン照りとまではいかなくとも、紫外線の強いド日中。F値の高いレンズ+偏光フィルターでISO値を100に落とすのも、簡単にできてた様に思いますが

【写録】Rose Festa(02)

五年ぐらい前に、登山YoutuberのJIN氏お勧め。楽天マガジンの登録をした時。IPhone・iPAD用アプリをインスツールすると、雑誌ジャンル分けされたサムネが出てくるんですけどね。 婦人雑誌は見慣れた名前のものがいくつか並ぶモノの。いや、雑誌ってホント減りましたよ。それが例の病気のせいなのか、世間の方々が本や新聞・雑誌の類を読まなくなっちゃったからなんでしょうね。 光文社・マガジンハウスなんぞに就職決まれば、その昔はいちおー勝ち組っぽいカンジだったんですけどねぇ。。

【写録】Rose Festa(01)

なかなか「カメラを携えてお外に出かけよう!」という気分にならなかったのもございますが、身辺ばたばたとしていたための更新Long Distance。御贔屭の皆様にはご無沙汰至極。お久しぶりでございます。 世羅高原農園のROSEフェスタは、本年早めの開花にて05月20日から開始されておりました。(小生来園が三日目ということになりましょうか)HPでは「一部開花の状態にて、まだまだ見頃は続きます」との由。 でも…畝の様子を眺めてると、花もそろそろ開ききって花びら落ちてるものもござ

【写録】Nymphaea

Nymphaeaこと睡蓮、いわゆるヒツジグサ。 基本、朝開いて昼には閉じるタイプのモノと…昼開性のモノと、二種類があるわけですが。 赴く時間が昼下がりもしくは昼間とあれば、朝開くタイプのモノは閉じてたりします。冬場になればとーぜん閉じてるんだろうな、と思って大温室を覗いたわけですけど。 なかなか、どーして。そういう寝坊野郎の為の粋な計らいにて、開花した睡蓮に巡り会えました。 睡蓮のコーナーは割と大きめの細長いエリアが両脇に展開されているんですけど。金魚?見つけたのは今回

【写録】霊主体従

1975年に発刊された『リトル・トリー』はアラバマ州知事ジョージ•ウォレスのスピーチ・ライターを務めたアサ・アール・カーターの作。 舞台は世界大恐慌下の1930年代。 本作中、主人公(チェロキー・インディアンの血を引く)トリー少年は、養ってくれた祖父母を亡くし施設に引き取られるのよね。 施設ではクリスマスになると、家族や家庭に恵まれなかった孤児にも良い思い出を…とプレゼントやお菓子を配ってみたりする。 チェロキー・インディアンの風習にクリスマスなんかない。 子供ゆえ

【写録】Winter Rose

作例造りにBotanical Parkに赴く休日でございます。 夏時期に赴いたとき、秋のバラも楽しみで云々と考えておりましたけど。季節はすっかり移り、冬でもバラは咲くんですな。本日はそんな中から、幾つかご紹介できればと思います。 自分の記事を読み直しながら「そーそー、四季咲きよ。四季咲き」とうなづくわけです。 カーネーション風ではありますが、カーネーションはナデシコ科。それゆえ、バラ科とは遠い種別となります。バラ・チューリップと並んでフローリストさんからはいずれも熱心に

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【写録】高知県立牧野植物園

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【写録】an・non (津和野)

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【写録】立葵(世羅高原農場)

【写録】Hydrangea Ⅱ

園内には品種ごとの栽培と、その間間にアナベルとかが植えられておりました。虫がね…結構な数で蜜を目当てに跳梁してます。蝶はそんなにいなかったので、注意しつつ撮影。 ひな祭りも前出「加茂花菖蒲園(静岡県)」での品種改良によるものとか。加茂花菖蒲園なにものぞ…と思い調べてみると。 元々は庄屋様の庭園でござる。 現在、「ひな祭り」には「ひな祭りルナ」が新品種として本年登場。ソレはこちらで今回見る事はできませんでした。来年に期待。 最近の紫陽花…品種改良の方向姓。 ガクアジサイ

【写録】三日月の丘

風景主体に写真撮ってると、自然と植物公園だの生花園。観光農場なんぞを主体に巡ることも増えるわけです。 そーいうトコロに居るのは、ワタクシ同様、写真ヂヂババ。あとはねぇ…カップルっすよ、カップル。 別して、近隣の施設在住のお年寄り。こちらは車椅子を介護職員の皆さんが押して歩かれたりするんですけど。ニコニコしながら、花を愛でてるセンパイ諸氏の姿はなかなかに美しいのです。 で。 世羅高原農場もそーいう客層を見込んでるのか、カップル向けのコーナー造ったりするわけですな。マーケテ

【写録】Hydrangea ハイジ

《ハイジ》 加茂菖蒲園による新品種。ガクタイプ八重咲、赤花、花付きはやや少ない。 紫陽花自体は「ガクアジサイ」・「テマリ型」、あとはアメリカ紫陽花となる「アナベル」ぐらいしか知識としては知らなかったものの。品種改良は花菖蒲とかと同じく行われているものと思っておりました。 世羅高原農場「紫陽花とタチアオイの丘」に赴くと…そりゃもう、多種多様。商品対象として販売される新品種からいろんなタイプの紫陽花が植わっており。目が散ること散ること。 紫陽花の品種改良についてはデコレーシ

【写録】Summer Rose Ⅲ

バラの形として見るのに…「これぞバラ」的な感じの容姿が漂います。パタリロに出てくるバンコランの背景トーン、的な。(ワカラン、っちゅーの(笑)) 和名のある薔薇としては初出。 賀集久太郎氏作、明治35年発刊の『薔薇栽培新書』に七子薔薇が所収されており。曰く「異名:『兒の遊』、『朝鮮イバラ』など。 京都・淡紅千重最小輪四季咲木性・明治廿二三年頃の栽培種類」とある。 つる薔薇や交配で作出される「薔薇」然としたものも風情はありますが、こーいう田舎の生け垣そばに咲いているのも、アジ