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イトメンのチャンポンめん冷麺アレンジ

今日のインスタントラーメンはイトメンの「チャンポンめん」。

このイトメンというメーカー、そうめんで有名な兵庫県たつの市のメーカーで、元はそうめん作りから始まった老舗メーカー。ちなみに日本で2番目に袋麺やカップ麺を作ったそうです。

参考:残念なイトメン応援キャンペーン

面白いのがこのブランド、↑のリンク先(公式サイトですぜ)にあるように、兵庫県のメーカーなのになぜか北陸でご当地ラーメン的に人気。というか兵庫県内では取り扱っているスーパーが少なかったりします。昔は阪神間でも「イットメ~ン♪」というTVCMが流れていて、スーパーにあったようにも思うのですが…

最近の阪神間では、取り扱い店もちょっと増えてきたかな、といった所。数年前までは扱ってなかった近所のスーパーで置いているのを見かけるようになりましたな。

さて件の「チャンポンメン」。「ちゃんぽん麺」というと長崎の豚肉と野菜たっぷりのコッテリなアレをイメージしますが、こちらは先に乗せたパッケージ画像にあるように「あっさりした味覚」。ザックリ分類すると「塩ラーメン系」という括りになりますかね。

いつもの盛り。麺はちぢれ麺タイプで、やや減塩仕様。あっさりめながらも芯のあるスープなので、ナニをトッピングしても合うし、アレンジ幅は高いです。

と、いうことで今回はイトメンを冷麺風にしてみます。

そんな訳で裏書。お湯の量、煮込み時間は基本の「500mlで3分」ですね。かやくを入れて煮込む系です。

で、そのかやく。

干しエビと干しシイタケ。なお、粉末スープの方に少し乾燥ネギも入っています。

今回は冷麺アレンジってことで、麺は普通に茹でますが、その間にスープは別にタレとして作っていくという方向で。

粉末スープを少量のお湯で溶いて、醤油、砂糖、お酢をそれぞれ大匙1杯ほど。氷を一個浮かせて冷やしておきます。

この品に限らず一般論として即席めんのスープは元よりきっちり(というかやや多めに)塩分があるので、こういうアレンジにするときは醤油は足さないか、スープの方を加減するかした方がよろしいかも。お酢は冷麺アレンジには必須ですね。ゴマ油を入れて油そば感を出すのもよいです。

ゆであがった麺を湯切りして流水で〆てタレを掛けて完成。

今回は「かやく」は茹でずにフリカケのように使ってみました。タレも粉末スープ全部と醤油は小さじ1杯くらいのアクセント、というブレンド具合。もともとあっさりテイストのチャンポンメンだから、冷麺アレンジには醤油を足すと味が締まっていい感じ。お酢は大目の方がおいしいかも。

そんな訳で今日はこのあたりにて。ごちそうさまでしたー。


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