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【雑感】時間をかけて育てるのが結果的に早い

<おじさんDX Vol 613>

新人教育等で人材育成を行いますが、具体的にどの位の期間で育つのかは、個人差があります。

特に職場での教育の際に感じるのは、そのヒトに合った教育方法、方針で行いたいのです。こうして理想を追いたいところですが、なかなかそうもいかないのが実情なのです。


✅先を急がない

先を急がないとなると誤解を招く可能性もありますが、かつての自分を振り返ると、ホントどうしようもない管理職でした。

部下の成長を急ぐあまり、雑な教育を平然と行っていたのです。
むしろ、雑と分かっていても「仕方ない」とね…。


こんなコトをやっていたので人を育てるコトが出来ませんでした。育たないスタッフに疑問を持つなんてことも...。


多量の情報を短期で詰め込まれたスタッフはというと...。
覚えている箇所は多々あっても、


覚えていない箇所も多々あったのです。

それも基礎となる箇所が、確立していない上ですから、ご想像の通り余計に時間がかかるという結果になってしまったのです。


こうした経験から「先を急がない」という気付きを得ました。


人材育成は、じっくり行いたいものです。


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