＜ヘルスケア定点測定データ＞
・起床時脈拍数：50
・BOLTスコア：45
・体重：67.2

＜ワークアウト内容＞
なし

昨日は、毎年恒例、県駅伝に出場できないメンバーの3000ｍタイムトライアル。

4人だったけど、一人は自己ベスト。2人は設定クリア。

そしてトラックの周りでは、駅伝メンバーたちが必死に応援してる。

なんなら、一緒に走りながら応援してる。

すごくいい雰囲気。

ちなみに、上の写真は昨年の朝練のひとコマ。

誰も足袋履いてないしｗ。

今年は、6月以降に足袋を履くことをルール化。9月中旬以降はポイント練習だけはレースで履くシューズを解禁するものの、それ以外の練習は必ず足袋。

やっぱり彼らにはまだ、適切な「制限」は必要だと考えている。

彼らはまだ、自分で「自由」をマネジメントする能力を身につけていなくて、どんな「選択」が必要なのか？が、上手く掴めていない。

だからこそ、ルールによって適度な制限を設け、「自由」のマネジメント能力を身につける必要があるんじゃないかな？と思うわけで。

ただぶっちゃけ、大人の僕らでも「自由」をマネジメントするのは難しい。

自分ができてるかといえば、胸を張って「完璧っす」と言う自信は、ない。

とは言え彼らよりも一日の長は、ある。

そこそこの経験はしてきた。

もちろん、僕らの価値観を鵜呑みにさせるつもりは毛頭ないが、「制限」の価値は彼らとシェアしておきたいと考えている。

もし明日の熊本県高校駅伝で彼らが自分の力を発揮できれば、今回の取り組みによる「成功体験」によって、彼らはまたさらに自信を身につけて、飛躍できるはずだ。

僕らはランニング足袋を使って心技体を磨き、最新テクノロジーを最大限に活用することにも成功した。

そうなれば、熊本国府高校は来年以降、さらに飛躍できる。

ただ・・・

もし自分たちの力を半分も出せなかったら・・・

その時は、その時にまた考えればいいことだな。彼らはきっと、少なくとも70％の力は発揮できるはず。

そして、70％の力を発揮できれば、おそらくゴールタイムは2時間13分が切れるはず。

近年は、2時間12分前半でいければ3位が見えてくる。

ちなみに、ここ数年の3位のタイムは・・・
2018年：2時間10分49秒
2017年：2時間12分51秒
2016年：2時間12分54秒
2015年：2時間12分59秒
2014年：2時間12分34秒
2013年：2時間12分0秒
2012年：2時間10分12秒
2011年：2時間11分31秒
2010年：2時間10分22秒
2009年：2時間9分45秒
2008年：2時間11分5秒
2007年：2時間10分40秒
2006年：2時間11分3秒
2005年：2時間11分48秒
2004年：2時間9分38秒

国府高校の過去の記録は・・・
2018年：2時間19分39秒（7位）
2017年：2時間16分9秒（5位）
2016年：2時間18分41秒（6位）
2015年：2時間16分14秒（5位）
2014年：2時間14分23秒（4位）
2013年：2時間13分32秒（5位）
2012年：2時間9分17秒（2位）
2011年：2時間11分31秒（3位）
2010年：2時間11分12秒（4位）
2009年：2時間13分12秒（4位）
2008年：2時間11分5秒（3位）
2007年：2時間11分34秒（4位）
2006年：2時間11分31秒（4位）
2005年：2時間11分14秒（2位）
2004年：2時間8分56秒（1位）

はぁぁぁぁぁー、疲れた・・・

しかしこうやって並べてみると、2013年以降、3位のボーダーラインと国府高校のゴールタイムが、一緒に低調になってるな・・・

て言うか、国府高校も過去に１度だけだけど、優勝したことがある。2004年だ。

それからもう15年。

僕は国府高校OBじゃないんだけどね。監督の藤山先生は国府高校が優勝した時の1年生。

というわけで。

明日はどんなレースになるかな・・・みなさん応援よろしくお願いいたします！

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