テレ東60彩を見て、人生にちょっとした気づきを与えてくれた話。

私は、木曜日の深夜。
とはいっても、23時台なのですが。
「テレ東60彩」という番組を見ていました。

その番組では、テレビ東京ちょうど開局60周年の日に、日またぎで生放送を行うというものでした。
Tverでの配信はないようで、リアルタイムで見ました。
なんか気になって、見たかったんです。

1回きりの生放送らしいので、詳細を語ろうか迷いました。
が、今回は謎のまま行きましょう。
その方が、謎が謎を呼ぶ的なミステリー感も出るかなと思うので。

ただ、一言でこの番組を表すなら。
深夜にはちょうどいいなと思いました。

その生放送を終え、余韻にちょっとだけ浸っていると。
ある考えが、思い浮かびました。
それをnoteに綴ってみます。


山をちょっと越えた、平坦な道。

私は、最近日常に物足りなさを感じていました。

何なんだろうか。
なんかモヤモヤする。
でも、何が足りていないのか分からないわけで。
どうにも動けない瞬間がありますな。

反対に動けるんだけども、これがあってるのかどうか。
いわゆる負のループをグルグルと回っています。

そんな中で、私は疑問に思ったことがありました。
「自分って、今日を生きられてるのかな?」
こう思いました。

明日どうなるのか?
半年後、1年後、10年後・・・。
毎日のように未来の不安をしていたわけであります。

それが怖くて怖くて。
だから、些細なことにもプレッシャーを感じてました。
早く起きなければいけない。
色々将来を考えなければならない。
その他もろもろと。

「ちょっといい明日のために」

そんな思いを持ったまま。
前述の生放送に、時は進みます。

その生放送中。
繰り返し発された言葉があります。
それは、

「ちょっといい明日のために。」
これは、テレビ東京のスローガンのようなものだそうです。

私は、この言葉にグッときた感じがしました。
「自分に足りなかったものは、これかもしれない。」
そう思いました。

私は、これからどうなるんだ?に加え、あーしなきゃ。
こうしなきゃ。に毎日押し潰されそうで。

つまりは、今日よりも遠い未来しか考えられなかったんですね。
だから、今日を生きられなかった。
そう思ったんです。

明日どうなるかなんて、分からないものです。
そして、遠い未来は、私の性格上悪夢しか思い付きません。

このようなことから、私の日々に今日を生きるということが刺激になっていないということに気づきました。
加えて、自分が本当に分かってないんだなぁとも思うんです。

千里の道も一歩から

私は、思いました。
「ちょっといい明日のために。」
まず、今日を生きて。
それが明日にはちょっとでもプラスになっていたら?
それを積み重ねていけば、チリツモになるんじゃないかな?と思ったり。

私は、叶えたいこと。
達成したい目標がたんまりとあります。
簡単に言えば、煩悩の塊です。
(お恥ずかしいですが・・・。)

まず、今日を生きること。
今日出来ること。
これを意識して生きたいです。

それで、ちょっといい明日を迎える。
それを繰り返して。
叶えたいこと。
達成したい目標を多く達成したい!
そう思います。

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