ぼっちこそ麻雀をやるべきじゃない?

突然ですが、私はこう考えました。
ぼっちこそ、麻雀すべきじゃない?と。

正直、麻雀のメンバーを揃えるためにコミュ力必要じゃない?
そんな声も聞かれるでしょう。
それに、麻雀を広めたいからって・・・。
と思ってる方も多いんじゃないでしょうか。

ここでつづるのは、私の経験を踏まえているのです。
自分で言うのも、アレですが・・・。
私は、ぼっちです。

だから、この説を提唱するのです。

これで、ちょっとでも興味を持ってもらえると嬉しいです!


私がぼっちになったワケ

私は、人間関係を構築するのがとんでもなく苦手です。

遠慮したり、言いたいことが言えなくなったり。
はたまた、言いすぎてしまったり、暴走してしまったり。
そんな性格です。

特に友人関係を築くのが、本当に苦手でした。
根底にあったのは、誰も信じられないということ。

周りで悪口を言われていると私のことなんじゃないかと。
そして、その争いに巻き込まれるのが怖かったのです。
かつ、相手方が友達と思っていなかったらどうしよう。
その思いが強まっていました。
だから、なるべく差しさわりのないような会話を心掛けていました。

ぼっちが招いた結果

そして、人を避け続けました。
その結果。
学生時代は、1人というのが楽で楽で。
でも、大人になるにつれて、寂しさが募っていきます。

学生時代に、心を開けたのが数人しかいません。
友達とご飯は、片手で数えるくらいかな?

それも、卒業と同時に離れていったのです。

メンバーを集める必要<ぼっちならではの行動力

一昔の麻雀は、徹夜で麻雀を打つこと。
そして、自宅で4人集めてやる。
現在も行われているそうです。

でも、集められんわ!
雀荘は、怖いおっちゃんが多そう・・・。
こんなイメージが、麻雀から遠ざかってしまうのです。

ただ、現在ならぼっちでも麻雀を打てるのです。
健康麻雀の雀荘や麻雀スクールというのがあります。
もし、人数が足りなければスタッフさんも入ってくださいます!
そして、麻雀には点数計算というのも必要なのですが。
優しく教えてくださいます。
(とかく私も、本当に健康麻雀の雀荘のスタッフさんには救われました。)

ぼっちには、単独行動・おひとりさま・ソロ活など。
ぼっちだからこその1人での行動力さえあれば、麻雀が出来るのです。

それでも、めんどくさければ。
ゲームセンターには、KONAMIの「麻雀格闘俱楽部」やSEGAの「MJ ARCADE」などのゲーム機。
最近では、オンライン麻雀の「雀魂」とかもありますから。
簡単にできます。
(余談ですが、最近オンライン限定のプロのタイトル戦も開催されてるようです。)

選択肢は、幅広いと言えましょう。

ぼっちであることが麻雀で強みになった

では、私の経験を1つ。
私は、普通に打っていた時のことです。

「ええっ!?」
対面に座っていたおじさまが驚いたのです。
私は、なんかマズいことしたかな・・・。
そう思いました。

すると。
「お兄ちゃん。よくそれ切れるなぁ。」
そう言われました。

私は、普通に切ったつもりでした。
しかし、今思い出せばその牌は通っていない。
無スジの牌だった気がします。

簡単に言えば、他の人がアガれるかもしれない手。
ビンゴで例えるなら、自分が宣告した数字によって相手がビンゴするイメージです。

それは知識不足ではあったのですが。
私の麻雀の強みだとも実感したのです。

普通なら、相手がかなり攻めている。
そんな時は、撤退するのがいいそう。
(オリと呼ばれます。違ったらごめんなさい!)

ただ私は、バシバシ戦うのです。
そういうセオリーとかを無視できる。
自分らしく戦えるメリットがあると思います。

麻雀は、誰でも楽しめる。

たとえ居場所がなくても。
孤立しても。

麻雀が新しい居場所になることも可能です。
そして、自分らしく戦えるブレインスポーツ。
それが、麻雀です。

だからこそ、今ぼっちでも。
それが、自分らしさに変えられるなら。
いいと思いませんか?

そこから、個だけでなく様々な側面を見つけていけばいいのではないでしょうか。




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