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新月の作戦会議②

前回の続き。
あまり日が空きすぎるとネタの旬が過ぎちゃうからね。
今回は、12/13に受けた星読みセッションについて、気づきを書き残しておこうと思います。
まだまだ、世の中的には、科学的エビデンスもないし、ウサンクサイって思う層も多いので、興味のない方はスルーをば。
わたしは、なんでもおもしろがる好奇心バカで、星読みは自己理解ツールの1つとして、活用しております。


マトメガミ降臨!


さてさて「ホロスコープで1人あそび」シリーズを書いてるぐらいなので、独学で学んで自分の星を読む程度の知識はもともとあるわけですが、自分の読みとのズレや、第三者だからこその視点を知りたくて、yujiさん界隈では知る人ぞ知る、マトメガミ(ryoco)さんのセッションに申し込んでみました。基本対面でされてるようですが、オンラインも対応されてるようなので、今回はオンラインで。日程調整で、たまたま射手座の新月、12/13の予約となりました。

迎えた当日。自分のネイタルを手元に用意して、セッション開始。
ryocoさんは、サイン(星座)ではなく、ハウスをベースに読んでいくスタイルです。

いざ、セッション開始


まずは、3天体(太陽♐、水星♐、天王星♏)とドラゴンヘッド♏がある6ハウスから。6ハウスは、労働、健康のハウス。
今の働き方が、まさにそのまんま星に出ていることを再確認。中でも天王星♏がやんちゃみを出しているという表現にウケました。人と違う働き方、マルチタスクをこなせる、クラアントへの包容力などは、ここに現れているようです。

次に、3天体(月♎、金星♎、冥王星♎)ある5ハウス。5ハウスは、エンタメ、恋愛、クリエイティブ、子どもを象徴するハウス。「なくてもいいけど、あると人生にイロドリをもたらすもの」という表現に、妙に納得。
遊ぶこと、好きなことをすることを許可することが大事。傍から見たら、好き勝手に生きてるように見えるとは思いますが、遊びに対する心のブレーキは若干あるのです。

と、ここで、ryocoさんから「あっ」という声がもれました。もちろん、気になるよねー。
どうも、私の金星とryokoさんの月がコンジャンクションだったことに対する「あっ」だったようです。(ちなみに、この後同じことがもう一度起こりましたwww)

すでに10天体の内の6天体が終わってしまいました。残り4天体はバラバラのハウスだから箇条書きでいきます。

  • 3ハウスは土星♌。発信・コミュニケーションのハウス。

ここに土星(土星の「土」は「土台」の「土」まさに!)があるので課題感があるということ。しかも、獅子座。子どもの頃は、表だったことが得意ではなかったのに、作文が表彰されてみんなの前で読まねばならなかったり、自分から手をあげないのに、いつの間にか学級委員になってたり、委員会や部の長になったりといったことが多く、ここに試練があり、おかげで鍛えられたのかも。今は発信に対して、躊躇はないし、裏方仕事やコーチをやっているくらいなのでコミュニケーションは得意なほうです。
3ハウス土星を使うためには、発信はマストで、フロー型のブログが相性良しということで、noteに力を入れていくようアドバイスをいただきました。あと、情報ネタには旬があるということで、X(旧Twitter)に気になったことをとりあえず投稿しておくといった感じで、使い分けて、楽しく発信を続けるのがキモのようです。

  • 1ハウスは火星♊。キャラ・個性のハウス。

エネルギーの源である火星があり、コミュニケーションを司る双子座でもある、自分のキャラを武器に発信したり、じぶんスキを表にだしたり、ちょっと”調子こく”くらいの感じで、自分が楽しんでる姿やおもしろさを感じる情報を出していくと良さそう。

  • 11ハウス木星♈・キロン♈。人脈、横のつながりのハウス。

社会をよりよくしたい、自分だけ稼げるのは違う、meよりweを意識すると幸せにつながるようです。木星は、うまくつかうと良い方向に拡大するけど、逆だと、不が拡大するので、気をつけてくださいというアドバイスをいただきました。ご紹介だけでお仕事来るのはここから来てるかもねー。自分だけ稼ごうとするとマイナスを引き寄せちゃうので、気をつけないと。
そして、キロン(持って生まれた傷)もここにあり、牡羊座のキロンは「自分がよくわからない」になりがちのようだけど、いつの間にか治っている人もいるらしく、私自身は「自分がわからない」という感覚はないので、傷を傷として認識していないのかも―とのこと。ただ、自己分析や自己理解ツールが大好きなのは、自分を知りたい願望のあらわれて、それをある程度し続けているので、すでに克服している?!それなら、11ハウスにあるし、自分がわからなくて悩んでいる人の相談に乗ったり、アドバイスしたりするといいかもね、となりました。

  • 7ハウス海王星♐。人間関係、パートナーシップのハウス。契約や士業のハウスでもある。

7ハウスは、天秤座のナチュラルハウスでもあり、yujiさん流に言うと天秤座は「キラキラの魔法をかける」アップデーターでもあるので、7ハウスに星があると、マネージャーや編集者といった職業と縁があるとのこと。天秤座に3天体持っているのもあって、私はてんびんみが強め。校正(編集的な目線も必要)の仕事をしているのは、ここから来てるのかも。また敵をつくりにくいというのも納得。海王星があることから、普通じゃない関係性を持ちやすいようで、いまどき4世代7人家族というのもまあ、変わっているといえば変わっているし、所属しているチームや会社など複数あり、仕事内容によって構築している関係性が複雑なのも、変わっているのかもしれないですね。

とここまで、ハウスを一個ずつみてきて、その後、ドラゴンヘッド♏&テイル♉、ASC♊、インターセプト(5-11ハウス)、カルミネート(木星)の話へと進みました。

だいぶ長くなってきたので、まるっと、まとめると、

・信頼関係を築くことで精神的に豊かになることを目指している

・しゃべり出すと没頭してしまって相手を忘れてほったらかしになりがちなところに注意すること

・長距離の移動より短距離のちょこちょこ移動がよさそう

・自分が表現したいことがあれば、出しづらくても出して、新しいモノを作り上げると大きく化ける可能性をもっている

・座敷童的なラッキーパーソン的扱いを受けやすく、とにかくワクワクすることをしたほうが人生うまく回っていく

・常識にとらわれずオリジナルな生き方をして、自分自身がまず精神的に豊かになることで、社会の豊かさにつなげていける

などなど。

もともと、星読みは自分の人生の答え合わせだと思っていたけど、自分だけの勝手な読みだけでなく、ryocoさんから受け取ったものでも答え合わせができたので、その想いをさらに強めたのでした。

大きな気づき

おおよそ、自分の読みと大きくズレることはなくて、さらに強化された感じでしたが、一番の大きな気づきは、星が全くなくて、インターセプトの逆、狭狭ハウス(一つのサインにすっぽり含まれるハウス)である2ハウス♋と8ハウス♑の意味について、理解が進んだこと!!!
ついつい、星の多い6ハウスと5ハウス、さらに、年齢を考えると木星がある11ハウスに目がいってしまうので。

天体が全くないということは、向き合うべき課題がないということでもある!!!向き合うべき課題がないということは、まさにそこがとっかかりになると。

そっか、その視点はなかったなー。

2ハウスと8ハウスに星がないので、稼ぐこととは縁がないのかなとか、継承したり何かもらったりといったこととも縁がないのかなと、ちょっと残念な感じの印象を持っていたのだけど、そこに星があるだけでは、稼げるわけじゃないし、もらえる訳じゃない。そりゃそーだ。

そして、2ハウス8ハウス的なことに課題がないということは、お金に困ることがあまりないともとれるし、継承が原因で起こるいざこざや問題に困らせられることもないともとれるわけで、確かに、今まで対してお金に困ったことはないし、あまり稼ぎがなくても、好きな仕事を好きなペースでやれるのは、オットの収入がベーシックインカムとしてあるからだし、オット実家と2世帯住宅同居でも、きょうだい関係含めて、人間関係すこぶる良好で、家族関係で大変な思いをしたことがない。
これは、だいぶ幸せなこと。
大きく稼ぐこともなければ、社会的な権威ある地位につくことも、何か大きなものを引き継ぐこともないだろうけど、自分の持って生まれたものをうまく生かして、健全に生きてば、それになりに幸せで、社会貢献もできて、楽しく生きていける安定したホロスコープをもっているんだなーと改めて、なんかわからんけど、感謝の気持ちがわいたのでした。

一方で、いろんな葛藤があまりないことに勝手になんだか申し訳ないような気持ちになってもいて。。。でも、そんな思いは、手放そう。
今ある環境に感謝し、できることをやる!

ホロスコープを真ん中において、過去を振り返り、今を見つめ、未来を考える、まさに作戦会議となった80分。
マトメガミ=ryocoさん、ありがとうございました!
セッションを受けてみたい方はこちらからアクセスしてみて下さい。

まとめ

ということで、2回にわたって2日間の出来事をまとめてきました。
「NVSの感情とニーズのカード」や「星読み」を仲介に、2023年があと残り半月になったこの時期に、しっかり自分の中の「あるもの」にスポットを当て、未来を考える時間を持てました。

もちろん、学び続けること、インプット&アウトプットも大切ですが、自分の中にあるものをしっかり見つめる時間を持つことも、とても大切。
こういう時間をこれからも定期的にもちたいとあらためて思ったのでした。

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